スウェーデンから始まり、今や欧米を含む世界各地へと店舗を進出させているIKEA。日本でも主要都市の郊外を中心に店舗が展開しており、広い敷地を有する大型店舗を構えるのが特徴です。今回は、2017年に愛知県の長久手にオープンしたIKEA長久手について注目。基本的な店舗の構造とショッピングの進め方について情報をまとめるとともに、おすすめしたいポイントや買い物を便利にするコツなども紹介して行きます。IKEAに行ってみたいけど、初めてでどんなシステムなのか分からないという人のために基本的な楽しみ方をお伝えします。
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IKEA長久手とは?その特徴を紹介
IKEA長久手店では、曜日ごとに様々な店舗限定イベントやキャンペーンが開催されています。毎週火曜はStudent Dayとして学生証を持っている学生に限りレストランメニューやアウトレット商品を割引。水曜日はKid's Dayとして子連れの人に割引やクーポン配布などが行われています。木曜日はSenior Dayとして60歳以上の人にお得なサービスを提供しています。
見ているだけで楽しい!ショールームの回り方
IKEA長久手に到着したら、まずはエントランスで商品を入れるイエローバッグ、商品のメモをとるためのショッピングリストに鉛筆、寸法をチェックするためのメジャーをとります。豊富な商品が展示・販売されているショールームに向かったら、気になった商品の情報をメモに書き留めてマーケットホールへ。IKEAは広い敷地が特徴ですので所要時間も長めに考えておきましょう。
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買い忘れに注意!マーケットホールで買い物
ショールームをみて回ったら、次はマーケットホールで実際に商品を購入していきます。マーケットホールは主に雑貨や小物、インテリア類が中心ですので気になった商品をイエローバッグに入れていきましょう。マーケットホールは入り口から出口へと順路が設定されていて戻るのは大変ですので、買い忘れなどがないように注意してください。
セルフサービスエリアで商品をピックアップ
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セルフサービスエリアでは、ショールームで書き留めた商品情報を元に自分で棚から商品を探してカートへ入れていきます。基本的に家具の大きな部品などを取り扱うことになりますので、大きなカートを動かしながらの作業です。棚には行と列が割り振られており、その番号を元に商品を探します。ショッピングリストを制作できる便利なスマートフォンアプリを利用するのもおすすめ。
絶対に見逃せない!アウトレット
買い物を一通り終えるとようやくレジでの清算に移りますが、その前に長久手店ではレジの右奥に設置されたアウトレットコーナーを見に行ってみるのがおすすめ。ショールームで展示されていた商品や季節商品などが値引きされて販売されており、通常の価格よりもお得に商品をゲットできるチャンスです。中には40パーセントや50パーセントオフの家具などが販売されている場合も。
手ぶらで帰宅!IKEAの配送サービス3種
IKEAでの買い物は家具やインテリアなどが中心となりますので大荷物になることが多いですよね。電車などの交通機関を利用してアクセスした場合、大きな荷物を持ち帰るのは大変な作業です。そこでIKEAでは3種類の配送サービスが提供されており、通常配送、小物配送、商品パッケージ配送があります。配送料金が気になるという人は、業者が購入を代行してくれるインターネット上のサービスなども考えてみましょう。