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【イギリス・ロンドン】経度0の世界遺産グリニッジ天文台を・知る・見る・周辺観光情報も!

グリニッジ天文台は、イギリスのロンドン郊外にあるグリニッジの人気観光スポットで、世界文化遺産の「河港都市グリニッジ」に登録されているおすすめスポットです。24時間時計や報時球などの変わった時計や、迫力のある映像ショーを見られるプラネタリウムなど、たくさんの見どころがあるおすすめ観光スポットになっています。時刻の基準とされていたグリニッジ標準時ができた天文台で、経度0度のグリニッジ子午線が通っていることでも有名です。今回はグリニッジ天文台の見どころや、グリニッジ天文台周辺のおすすめ観光スポットなどについて紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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そもそも「グリニッジ標準時」って何だっけ?

グリニッジ標準時(世界標準時)とは、イギリスのロンドンにあるグリニッジ天文台で、天文観測を使って導き出した時間のことで、昔は世界各国の標準時として使われていました。グリニッジ天文台には、世界各国が集まった「国際子午線会議」で決められた、経度0度のグリニッジ子午線が通っていて、日本時間をグリニッジ標準時で見ると9時間の差があります。現在は原子時計を使った協定世界時が使われています。

グリニッジ天文台はいつ頃できたの?

グリニッジ天文台は、1675年にイギリス王のチャールズ2世によって建てられた王立天文台で、グリニッジ標準時の基準になった、グリニッジ平均時が観測された場所です。天文台ができた当時は、船の位置がわかる経度の測定法のない大航海時代で、船の事故や遭難が多く、航海を安全にする目的のために天文台が建てられました。現在は使われていなく、博物館が併設されていて、世界遺産の「河港都市グリニッジ」の文化遺産に登録されています。

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グリニッジ天文台のみどころ

グリニッジ天文台は、経度0度の「グリニッジ子午線」、赤い球が時刻を教えてくれる「報時球」、24時間時計の「シェパード・ゲート・クロック」、ロンドンで唯一のプラネタリウム「ピーター・ハリソン・プラネタリウム」、天気のいい日にはロンドンの街並みを見渡せる「見晴らし台」など、見どころいっぱいの観光スポットになっています。

経度0のグリニッジ子午線

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グリニッジ天文台には、外と建物の中の2ヶ所に「グリニッジ子午線」があります。経度0の子午線は東側が東半球、西側が西半球になっていて、子午線をまたぐたびに、東半球と西半球を行ったり来たりできます。「グリニッジ子午線」はグリニッジ天文台の定番撮影スポットのひとつで、子午線をまたいだままで記念写真を撮る人がたくさんいます。

13時前に訪れたい「時の玉」

グリニッジ天文台にあるフラムスティード・ハウスの建物の上には、棒にささった【時の球】といわれている赤い球の「報時球」が設置されています。遠くからも見える【時の球】は、1833年からずっと現在まで動いていて、毎日、赤い球が上下して時間を知らせてくれます。12時55分になると赤い球が上昇して、13時になると赤い球がストンと落下します。

秒針が0.5秒で動く!「シェパード・ゲート・クロック」

グリニッジ天文台の入口には、24時間時計の「シェパード・ゲート・クロック」が壁に設置されています。1852年に作られてから現在まで動いている、シンプルで丸い形の大きな時計で、白い円盤にある黒い数字は1から24までのアラビア数字が使われています。黒い秒針が0.5秒単位で動く時計で、24時間かけて時計の針がひと回りします。

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