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■ルーレットのチップの賭け方と配当 その2:アウトサイド・ベット
数字そのものではなく、数字につくさまざまな条件に賭ける方法。赤or黒、奇数or偶数などの賭け方が有名です。チップの置き方はインサイド・ベットとは違い、積み重ねずに枠内に置きましょう。例外はありますが、原則として0や00が出ると負けとなるので忘れずに。配当は低いですが、インサイド・ベットに比べると当選確率が高いので、初心者におすすめです。
ダズン・ベット(12点賭け)
別名「セクション・ベット」。レイアウト上の1st12(1~12)、2nd12(13~24)、3rd12(25~36)の3つのグループを選んで賭ける方法。チップはそれぞれのグループの枠内に置きます。配当は3倍。38または37ある数字のうち12をカバーするので当たりやすくチップの置き方も簡単なので、ルーレット初心者にもおすすめの賭け方です。
カラム・ベット(12点賭け)
横に3列並んだ12の数字に賭ける方法。チップはレイアウト上の右側にある「2:1」と書かれた枠内に置きます。配当は3倍。この賭け方とダズン・ベットを併用した「2カラム・2ダズン法」というのもあります。これはカラム・ベット2カ所、ダズン・ベット2カ所を選ぶ賭け方。4つの数字を残して全てを網羅するのでローリスクで、少ない金額で長く遊べる賭け方です。
レッド・ブラック(赤黒賭け)
運試しといえばこの賭け方。スローイングされた球が赤か黒どちらに落ちるか、それだけを予想します。チップはレイアウト上にある赤色枠か黒色枠にセットするだけ。配当は2倍です。ルーレットの賭け方としてはもっともシンプルなものの一つながらも、大きな金額を賭ければ一気に2倍になるため、初心者だけでなく一発逆転を狙うギャンブラーにも人気です。
ハイ・ロウ(ハイロー賭け)
ハイは19から36、ロウは1から18。スローイングされた球がこれらのどちらかに落ちるか予想する賭け方です。チップはハイならレイアウトの右下「19-36」、ロウなら左下「1-18」と書かれた枠内にセット。隣の枠「Even」「Odd」に間違えて置かないように注意しましょう。配当は2倍。数字のほとんど半分をカバーするのでレッド・ブラック同様、ルーレット初心者に人気の賭け方です。
オッド・イーブン(奇数・偶数賭け)
レッド・ブラックと並んで、ルーレットでもっともシンプルな賭け方の一つ。球が落ちる数字が奇数か偶数かを予想する方法です。チップはレイアウト上にある「Even」「Odd」の枠内に置きましょう。配当は2倍です。ちなみに数学論上では0は偶数ですが、この賭け方では0や00に球が入ってしまうと負け。レッド・ブラックやハイ・ロウも同様なので注意しましょう。
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■ルーレットの攻略法
ルーレットだけでなくギャンブルには必勝法というのはありません。ルーレットも同じ。ルーレットの払戻金には運営側の取り分とも言える「ハウスエッジ」というのが含まれており、必ず運営側が儲かるようになっています。そのためルーレットを長く楽しむには、負け分を自分で決めておくことが大切。そして賭け方はいろいろ変えるのではなく、一つの賭け方を続けることが運を逃さない方法と言われています。
■ルーレットのルールを動画で見る
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更新日: 2022年6月25日