【カジノ】ビッグシックス（マネーウィール）とは？初心者にも分かるルールと攻略法を紹介

日本ではIR整備法案、いわゆるカジノ法案が可決され、今後本格的なカジノ導入に期待が高まっています。現在、日本にはカジノゲームを楽しめるアミューズメントカジノのお店があり、ゲーム感覚でカジノを楽しむことができます。ビッグシックスは初心者からでも楽しめるカジノゲームで、別名マネーウィールやウィール・オブ・フォーチュンとも言われています。ウィールという大きな円盤を回し、プレイヤーが当選数字をかけるシンプルなゲームです。初心者から楽しみことができ、他のゲームにはない華やかな演出も魅力です。カジノでは複数のプレイヤーと一緒に行うことが多いので、基本的なルールを知り、カジノのマナーを理解したうえで参加すると、より楽しむことができます。

■ビッグシックスってどんなゲーム？

ビッグシックスは初心者からでも楽しめるカジノゲームで、別名 マネーウィールやウィール・オブ・フォーチュンとも言われています。ディーラーが数字の並んだウィールという円盤を回して、プレイヤーが当選数字をかけるというシンプルなゲームです。ウィールは華やかに装飾され、見た目の華やかさからカジノに客を呼び込むためのゲームでもあります。

■ビッグシックスの歴史

ビッグシックスの歴史は古く、古代ギリシャ、ローマ時代まで遡ると言われています。戦争に勝った兵士が戦利品をめぐる争いを避けるために始まったとされています。2輪車の車輪を利用し、兵士達はそれぞれ2本のスポーク間の外枠に印をつけ、車輪を回しました。戦利品に突き刺した槍先に一番近く止まった者が戦利品をゲットできるというゲームで、ルーレットの原型とも言われています。

■ビッグシックスの難易度　★☆☆☆☆

ビッグシックスはルールが簡単で高配当が得られる可能性もあるため、初心者向けのゲームとなっています。しかし、プレイヤーにとっては分の悪いゲームのため、少ないゲームを楽しんだり、気分転換に行うのがおすすめ。ディーラーがトークで盛り上げてくれるので、参加する楽しさが魅力でもあります。他のゲームにはない華やかさを体感するのにおすすめとなっています。

■ビッグシックスの基本ルール

ビッグシックスで使用する道具

ビッグシックスではウィールと呼ばれる大きな円盤を使用します。ウィールの周りには1、2、5、10、20、40の数字枠があります。ウィールの上に設置されているクラッパーという目印がどの数字枠に止まるかを当てるゲームとなっています。レイアウトと呼ばれる台の上には1、2、5、10、20、40の賭け枠があり、それぞれの数字に賭け金を置きます。

ビッグシックスのゲームの流れ

1：テーブルに着いて専用チップに交換

ビッグシックスは、テーブル毎に最低必要賭け金(ミニマムベッド)が異なります。まずは自分の予算にあったテーブルを決めましょう。すでにプレーしている人がいる時は、ゲームが終わるのを待ってからテーブルにつきます。ビッグシックスは専用のチップを使うので、現金または他のゲームのチップをテーブルに置いて、ディーラーに専用チップに交換してもらいましょう。

2：予想した数字にチップを賭けます

ウィールが回り始めたら、ディーラーから「Place your bets please.」と声をかけられます。ゲーム開始の合図になっていて、予想した数字に専用チップを置きましょう。ウィールのスピードが落ちてくるとディーラーから「No more bets.」と声がかけられます。ベットタイム終了の合図となっています。

3：ディーラーがウィールを回します

ディーラーがウィールを回したらゲームの始まりです。ウィールが回り始めたら、ベットタイムとなります。賭けたい数字にベットしましょう。ウィールのスピードが落ちてくると、ディーラーから「No more bets.」と声がかかり、ベットタイムが終わりとなります。ウィールが回っている間、自分の数字になるか固唾を呑んで見守りましょう。

4：クラッパーの止まった枠で当選数字が決定

ウィールが止まり、当選位置を決めるクラッパーがどの数字枠に止まっているかで当選数字が決まります。賭け枠の数字には、1、2、5、10、20、40があり、自分の賭けた数字と同じか、確認しましょう。当選数字が倍率となって配当され、倍率の高い20や40は数字枠が少なく、倍率の低い1や2は枠が多く設定されています。