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【宮城】江戸・明治の名残を感じる登米の歴史スポット5選

登米市(とめし)は宮城県北部の岩手県境に位置し、ササニシキやひとめぼれをはじめとした米の一大産地として有名です。また、伊豆沼、内沼など5カ所の湿地がラムサール条約に登録されており、白鳥、ガンなど渡り鳥の飛来は冬の風物詩になっています。一方で歴史的な名所も多く、江戸時代に伊達支藩の城下町として栄えた頃の武家屋敷や蔵造りの建築が今も現存。さらには県庁が置かれていた明治時代の重厚な洋風建築も数多く残されており、市内の登米町の街並みは「みやぎの明治村」とも呼ばれています。ここでは登米市で訪れたい5つの歴史スポットを紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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■とよま観光物産センター遠山之里(とおやまのさと)

宮城の歴史スポットの最初におすすめしたいのは「とよま観光物産センター遠山之里(とおやまのさと)」。大型駐車場があり、登米町のみやぎの明治村巡りの観光拠点となる施設です。瓦葺きの建物に観光案内所があり、油で揚げた麩「油麩」や小麦粉を練った郷土食材「はっと」、銘菓の「瓦せんべい」といった地産の土産物を扱う観光物産センターを併設しています。食堂「蔵・ら〜」もあり、こちらでも「あぶら麩丼」や「はっと汁」など地元名物を使ったメニューが人気です。

とよま観光物産センター遠山之里

宮城県登米市登米町寺池目子待井74-2
0220-52-5566
8:30~17:00
なし

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■教育資料館

続いておすすめの宮城の歴史スポットは「教育資料館」。明治21年(1888)建造の小学校を利用した資料館です。国指定の重要文化財に指定されている建物は、気の風合いをそのまま生かした素木造りに瓦屋根の外観が特徴です。和洋折衷の建物にはバルコニーや外廊下の欄干などに西洋の建築様式がかいま見え、机やオルガンなどの備品もタイムスリップしたような空間を作り出しています。人形による当時の授業風景の再現展示が観られ、予約をすれば、昭和中期の給食体験も味わえます。

教育資料館

宮城県登米市登米町寺池桜小路6
0220-52-2496
9:00~16:30
年末年始
料金:小中学生200円、高校生300円、大人400円 アクセス:東北本線瀬峰駅からバスで60分/三陸自動車道登米ICから車で5分

■警察資料館

次に紹介する宮城の歴史スポットは「警察資料館」。明治22年(1889)に建てられたギリシャ建築風の警察署を利用した資料館です。当時の制服や帯剣、牢屋なども再現されていて明治の雰囲気を肌で感じられます。煉瓦造りの外塀、バルコニーが張り出したファサードほか、館内のいたるところに洋風建築の意匠が見られます。館内は日本唯一の警察資料館になっており、明治期などの警察資料が公開されています。木造の留置場などもあり、歴史ドラマのセットかのような趣です。

警察資料館

宮城県登米市登米町寺池中町3
0220-52-2595
9:00~16:30
年末年始
料金:小中学生150円、高校生200円、大人300円 アクセス:東北本線瀬峰駅からバスで60分徒歩10分/三陸自動車道登米ICから車で5分

■蔵の資料館

4番目におすすめする宮城の歴史スポットは「蔵の資料館」。天保4年(1833)から味噌や清酒を作り続ける老舗醸造元、海老喜の酒蔵を利用した資料館。明治末期以降使われなかった蔵を平成4年に公開し、内部は完璧に当時そのままの姿を留めています。説明付きで観覧でき、酒造りに欠かせない大きな桶や仕込みに使った井戸などを観ることができます。時期によっては醤油蔵の作業工程も併せて見学できます。

蔵の資料館

宮城県登米市登米町寺池三日町22
電話
0220-52-2015

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