【福岡】福岡観光ツアー1泊2日旅行の決定版！困ったときの参考にぜひ

1泊2日もあれば十分に福岡観光を堪能できる！

九州最大の都市である福岡。福岡は飛行機でのアクセスも良好、博多や天神など都会の繁華街をはじめ、海にも程近く自然にも恵まれたエリアです。大宰府天満宮と、そこからもう少し足を延ばした場所にある縁結びの御利益があるという宝満宮竈門神社、その近くにあるおすすめ温泉“都久志（つくし）の湯”など、繁華街とパワースポット、温泉、グルメなど、出発前にポイントを押さえた観光ルートを決めておけば、1泊2日もあれば十分楽しめる旅行になります。

「出発地東京・1泊2日福岡ツアー」などプランも充実

東京から福岡空港まで2時間弱と気軽に訪れることのできる福岡。“出発地東京・1泊2日福岡ツアー”など様々なプランが出ています。往復航空券とホテル宿泊がセットになったプランが多く、飛行機の利用便は選択できるようになっているプランも。宿泊するホテルによっても料金が違ってきますが、朝食付きプランなどもあります。こうしたセットプランの方がお得でおすすめ。

まずは博多駅まで出て昼食が王道

東京出発・福岡1泊2日（2日目はおすすめ温泉街）旅行で、1日目、福岡空港に午前中に到着したら、まずは、博多駅を目指して昼食をとるのがおすすめです。福岡を観光するなら、もつ鍋、ラーメン、水炊き、餃子などグルメも外せません。博多駅周辺には飲食店が点在しているので、おいしいものを食べたいと思ったらここを目指すと間違いありません。特に、JR博多駅直結の“JR博多シティ”には、博多グルメのお店が集まっているのでおすすめです。

博多駅でご当地グルメ「長浜ラーメン」を堪能するもよし！

東京出発・福岡1泊2日（2日目はおすすめ温泉街）旅行で、博多駅に着いたら、博多駅でご当地グルメの長浜ラーメンを食べるのもおすすめ。長浜ラーメンは、現在は有名な博多ラーメンと一くくりにされることが多いものの、もともと違う歴史を持つラーメンで、地元の人から愛されています。極細麺に絡む濃厚白濁スープは、もともと長浜ラーメンの特徴。1971年（昭和46年）に屋台として誕生した「長浜ナンバーワン」は、当時から変わらない味を提供。博多区祇園町の中洲川端駅駅より徒歩10分の所に、祇園店があります。

博多駅は通過点にあらず！お土産店やイベントをチェック

東京出発・福岡1泊2日（2日目はおすすめ温泉街）旅行で、博多駅に着いたら、博多駅にも魅力的なスポットがあるので、通過するだけではもったいない。まず、博多駅直結のJR博多シティは、地下1階から10階、屋上まであって、屋上には鉄道神社が、地下1階ではラーメンなど福岡名物を楽しめます。駅にはお土産店も充実。7月に開催される櫛田神社の博多祇園山笠の祭りも必見。駅からバスで5分程で行けるキャナルシティ博多では昼は噴水ショーが、夜は3Dプロジェクションマッピングの加わった豪華なショーが開催される等、博多駅周辺には見所がたくさんあります。

博多に来たらぜひ訪れておきたい大宰府天満宮

東京出発・福岡1泊2日（2日目はおすすめ温泉街）旅行では、1日目にぜひ訪れておきたいのが福岡の名所「大宰府天満宮」です。学問や厄除け、至誠に御利益があるとされる人気のパワースポットで、梅の花の他、桜や菊など、四季折々の花々が美しく咲き誇る場所。県指定の文化財ともなっていて、頭をなでると知恵を授かるという“御神牛”や、絶好の撮影スポット“太鼓橋”など見所がたくさん。大宰府名物の“梅ヶ枝餅”も味わえます。

お昼を我慢して「筑紫庵（つくしあん）本店」の太宰府バーガーを食べるのもおすすめ！

東京出発・福岡1泊2日（2日目はおすすめ温泉街）旅行で、大宰府天満宮を訪れたら、ランチには筑紫庵本店の大宰府バーガーを食べるのがおすすめ。特製の大きな唐揚げがサンドされたハンバーガーが大人気。キャベツやレタスには自家製タルタルソースが、から揚げの下には、大宰府名物の梅ソースがかかっていて絶妙なバランスの味わい。酸味はおさえられているので、よほど酸っぱいものが苦手な人でなければおいしく食べれる逸品です。

もう1つの観光スポットとしておすすめなのが「九州国立博物館」

東京出発・福岡1泊2日（2日目はおすすめ温泉街）旅行で、太宰府天満宮を訪れたら、隣にある「九州国立博物館」もあわせて見ておきたいところ。2017年にオープンした同館は、国立博物館最大の規模を誇る、近代的でお洒落な外観が特徴的。“日本文化の成立ちをアジア史的観点より捉える館”がコンセプト。日本のみならず、近隣諸国の展示品も多数揃っていて見ごたえがあります。体験展示室“あじっぱ”では、親子で多様な文化・歴史を体験でき、ワークショップにも参加できるど、家族連れにもおすすめの観光スポットです。