【愛知】三河湾に浮かぶ日間賀島のおすすめスポットを紹介！

更新日: 2023年12月5日

愛知県の三河湾沿いに長く伸びた知多半島の先端の師崎から海を見渡せば、その2キロ先に浮かぶ島を望むことができます。日間賀島(ひまかじま）は、名古屋から一番近い島として知られており、タコやとらふぐに代表される海の幸に恵まれた見どころの多い島なのです。四季を通して移り変わる自然に親しみながら巡る観光スポットは楽しみですね。島の名産物に由来する歴史にも興味深いものがあります。名古屋から日帰りでも存分に楽しめる日間賀島。今回はそんな日間賀島の観光スポットはじめ宿泊施設やグルメ情報を満や載して、その魅力に迫りますのでこの機会に是非参考にしてみて下さい。

名古屋から1番近い島「日間賀島」

知多半島最先端の師崎までは名古屋の中心部から車や電車で約1時間。さらに師崎からは高速船の利用により最短10分で日間賀島まで簡単にアクセスできるので、日帰りで気軽に楽しめるパワースポットや地元の海産物を中心としたグルメなどが満喫できます。日間賀島はまさに名古屋から一番近くて気軽に行けるおすすめの観光スポットなのです。

日間賀島へのアクセス方法

日間賀島までは、何通りかのアクセス方法があります。その中でも知多半島の師崎から出ている高速船を利用する方法が有効なので、河和港・師崎港・伊良湖港の3つの港からアプローチする方法を紹介します。まずは河和港までは、東海道新幹線はじめJR・名鉄・近鉄などの主要路線が集結する名古屋駅から、名鉄電車で河和駅まで行きます。河和港までは徒歩により簡単にアクセスできます(約70分)。次に師崎港までは、名古屋駅から名鉄で内海まで行きます。師崎港まではバスでの移動です(約90分）。そして伊良湖港までは、東海道新幹線・JR・名鉄などが集結する豊橋駅からバスで伊良湖港まで向かいます(約90分)。最後に日間賀島まではそれぞれの港から高速船での移動となり、河和港から20分、師崎港から10分、伊良湖港から30分でアクセスできます。

日間賀島おすすめの観光スポットを紹介

日間賀島は周囲がわずか6.6キロメートルと狭い島ですが、観光スポットが点在しています。タコにまつわる食文化にふれたり、子供が楽しめるイルカとのふれあい施設はじめ、地引き網や漁業体験、さらには一周回っても20分ほどのレンタサイクルを利用しての島巡り、歴史的にも価値のある神社仏閣と言ったパワースポットを巡るなど、おすすめ情報はてんこ盛りなのです。

日間賀島の歴史を学べる「日間賀島資料館」

島の高台に位置する「日間賀島資料館」からは、ところどころに漁船が行き交う様子を眺めることができます。館内では古代に始まったサメ漁から現在に続くタコ漁まで、漁業を中心に島の歴史や暮らしを知ることができます。観光案内所も併設されていて、日間賀島を知るには一番の近道とされるので、島の観光前に訪れることで、楽しさも倍増すること間違いなしです。

■抜群の爽快感を約束「ハイジのブランコ」

漕(こ)ぎ出せば、海に飛んで行きそうなほどの爽快な気分になれるこのブランコは、東港にほど近いサンライズビーチの高台にあります。そもそもこのブランコは、アニメ「アルプスの少女ハイジ」の冒頭でハイジが気持ち良くブランコを漕(こ)いでいるシーンを連想させることからそう呼ばれるようになったものですが、メルヘンチックなので「恋人ブランコ」とも呼ばれています。