【名古屋】モーニングの聖地・名駅周辺の朝食カフェ５選

出典: http://blogs.yahoo.co.jp

早起きは三文の得とはよく言いますが、「早起きして喫茶店でコーヒーを頼んだらトーストがついてきた」そんなお得なモーニングサービスは今ではよく見るようになりました。この”モーニング”、実は名古屋が発祥の地と言われています。

最初はピーナッツやゆで卵をサービスしたのがはじまりと言われたり、従業員でまかないに出していたトーストがはじまりと言われたり、諸説が伝わっています。今ではモーニングともなれば、ドリンク一杯と同じ値段でトーストにゆでたまご、サラダまでついてくる喫茶店があるほどです。そんな”モーニングの聖地”名古屋で人気の朝カフェを紹介します。ちょっと早起きした休日に優雅にモーニングはいかがでしょうか。

モーニング文化の聖地・名古屋について

名古屋とモーニング

名古屋といえば、「モーニング」と答える人も多いほど、有名になっているモーニング。コーヒーを注文するとさまざまな軽食がサービスされるスタイルが、テレビや雑誌などでも取り上げられています。たくさんの観光客が観光本を片手にモーニングを食べるため喫茶店を訪れる様子をよく見かけますが、もちろん名古屋の人達のモーニング利用者も健在です。

名古屋のモーニング文化の歴史

モーニングと言えば、名古屋のイメージが強いですが、発祥の地は、実はとなりの一宮市になっています。喫茶店で商談を行っているビジネスマンに、ピーナッツなどをサービスしたことが始まりであったと言われており、昭和31年には、すでにモーニングが始まっていたとのこと。60年以上の歴史を誇る、名古屋の伝統的な文化なのです。

名古屋のモーニングの基本形から進化系まで

名古屋のモーニングは、発祥当時の基本形としては、コーヒーを注文するとゆで卵とピーナッツがついてくるものでした。その後、日本人の食文化にパンや根付き、トーストの提供が始まったと言われています。その後、モーニングサービスの競い合いが始まり、現在では、うどんや蕎麦、カレーに寿司などさまざまなモーニングサービスあり、話題を集めています。

モーニング以外にもある！名古屋のおいしいグルメやお土産

名古屋で味わいたいご当地グルメ

名古屋は、モーニング以外にもたくさんのおいしいご当地グルメが揃っています。エビフライにひつまぶし、手羽先に味噌カツ、味噌煮込みうどんに小倉トーストなどは定番中の定番。その他にも、辛味のなかにも旨味がたっぷりの「台湾ラーメン」や、コショウが効いた餡がかかった「あんかけスパゲッティ」なども話題になっています。

名古屋で人気のお土産

名古屋のお土産の定番と言えば「ういろう」。シンプルなものも良いですが、最近は、さまざまな進化を遂げ、話題になっています。有名なういろう専門店「大須ういろ」がてがける「ウイロバー」は、一口サイズのういろうに、アイスキャンディーのバーを付けたかわいらしい1品。食べきりサイズでバーを持って食べることができるところと見た目のかわいらしさで人気です。

モーニングの聖地・名駅周辺の朝食カフェを紹介！

■TRAZIONE NAGOYA with KAGOME (トラッツィオーネ ナゴヤ ウィズ カゴメ)

はじめに紹介する名駅周辺のモーニングは「TRAZIONE NAGOYA with KAGOME (トラッツィオーネ ナゴヤ ウィズ カゴメ)」。名古屋駅にある朝7時から営業している喫茶店です。

夜はお酒を気軽に楽しめるおしゃれなバールのように利用できます。モーニングは11時までで、小倉トーストセットやスープやサラダがついたセットまであります。セルフサービスでドリンクバーがあり、野菜ジュースやトマトジュースを好きなだけ飲むことができます。さすがカゴメの直営店です。

■喫茶リッチ

次に紹介する名駅周辺のモーニングは「喫茶リッチ」。40年近い歴史のある純喫茶風のお店です。昭和レトロな雰囲気の店内で落ち着いて食事できます。

ドリンクの料金だけでトーストと玉子とヨーグルトがついてきます。モーニングサービスは朝10時までです。名古屋発祥の小倉トーストセットは850円。同じ名古屋メシでは「鉄板ナポリタン」や「あんかけスパ」をランチでいただくことができます。長居するのもたまには良いかもしれません。

■元町珈琲 名駅の離れ

続いておすすめの名駅周辺のモーニングは「元町珈琲 名駅の離れ」。トースト、玉子、ヨーグルトにサラダまでサービスしてくれる元町珈琲です。港町元町と日本の和を融合させた店舗の造りになっていて、くつろぎの空間です。水出しアイス珈琲に特にこだわっていておすすめです。モーニングについてくるパンはトースト、マフィン、クロワッサンから選べるようになっていて、毎日店舗で焼き上げるクロワッサンも好評です。