岐阜のオーベルジュを予約するなら！素敵な料理を味わえる人気オーベルジュを紹介

岐阜エリアにある、食事とロケーションが自慢のオーベルジュをご紹介します。高原や湖畔など自然豊かなロケーションに多く、なかにはワイナリーを併設したオーベルジュも。提供される料理は、産地や質にこだわった食材をふんだんに使用した、創作料理やフレンチのフルコースなど、宿それぞれの個性が光ります。料理に重きを置いている分、宿泊者用の部屋数は限られているため、旅行の日程が決まったら早めに予約をしておくのがおすすめです。この記事では、のんびりと滞在しながら、その土地ならではの料理を存分に味わいたいという方におすすめのオーベルジュをご紹介します。ぜひ宿選びの参考にしてみてくださいね。

オーベルジュとは？？

オーベルジュとは、一言で言うと「泊まることができるレストラン」です。レストランでおいしい食事を思う存分堪能して幸せなひと時を過ごした後、家や宿泊施設などに移動しなければならないのってちょっと面倒に感じることってありますよね？「そのままそこに宿泊することができれば、もっとのんびりとくつろいで居ることができるのに・・。」という願いをかなえてくれるのがオーベルジュです。ホテルや旅館などが「泊まる」ことがメインでそこに食事が付帯するのに対し、オーベルジュは「食事」がメインでそこに宿泊が付帯しており、主体はレストランです。とは言え、その境目が曖昧になってきているのも事実。明確にオーベルジュであることを確認したければ、「日本オーベルジュ協会」に認定されているかどうかを基準にしてみるの一つです。

オーベルジュに泊まるメリットや魅力

オーベルジュは、基本的に郊外の自然の美しい場所などにあり、その土地でとれる旬の食材を使用してシェフが腕によりをかけて作る料理を楽しむことを目的とした宿泊施設になっています。便利な場所とは決して言えないところにあることが多い分、日常から離れてゆったりとした時間を過ごすことができるのも魅力です。また、オーベルジュは大型のホテルや旅館に比べ、こじんまりとしており、アットホームな雰囲気。とは言え、ペンションほど距離が近いことがなく、適度な距離感なのがポイントです。地元の食材やワインなどはもちろんのこと、その土地について詳しいことがほとんどなので、食事をしながらいろいろと話しをしてみるのも良いでしょう。その土地の空気と料理を思う存分楽しめるのがオーベルジュなのです。

オーベルジュの歴史

オーベルジュは、フランスが発祥と言われており、新鮮な食材を仕入れることができる郊外にレストランをオープンさせたシェフが、遠方からわざわざ足を運んできてくれるお客さんたちが食事の後、ゆっくりと休んでいけるようにとレストランの2階やスタッフの住居スペースを開放したしたことが始まりであると言われています。日本国内では、1987年に「オーベルジュ　オー・ミラドー」の開業により第1次ブームが起こり、1997年にオーベルジュがメディアで取り上げれたことにより第2次ブームが、2005年からは、それまで洋風であったオーベルジュに「和」のオーベルジュが誕生し、第3次ブームが起こりました。

オーベルジュの利用はネット予約がおすすめ！

オーベルジュを利用したいと考えているのであれば、ネットでの予約がおすすめです。オーベルジュの公式ホームページをはじめ、さまざまな旅行サイトなどでは、ネット予約限定のお得なプランや割引サービスなどが多数用意されています。料金やプラン内容の比較や空き状況の確認などもネットを利用すれば簡単にすることができるので、自分にとってベストなプランを選び、予約しやすいのも魅力です。予約フォームから簡単に予約を行うことができ、たいていの場合24時間いつでも受け付けているので、自分の都合の良い時間に予約をすることができるのもポイントです。

岐阜でおすすめのオーベルジュを紹介！

■オーベルジュ飛騨の森

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■料理旅館　奥飛騨山草庵　饗家（きょうや）

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JR・高山駅より新穂高行バス新平湯禅通寺前下車すぐ。自然豊かな奥飛騨温泉郷に静かに佇む、1日5組限定の隠れ家的な料理旅館です。客室がある母屋と食事処・貸切温泉がある山草庵の2棟からなり、それぞれ古家を改造した趣のある造りになっています。ダブルベッドタイプ、遊び心のあるロフト付の客室など、部屋の造りは全て異なります。内風呂と露天風呂を備えた無料の貸切風呂は全部で4カ所。四季折々の自然を感じながら、ゆったりとくつろぐ事できます。夕食は、飛騨牛をメインに奥飛騨の食材をふんだんに使った旬の懐石料理。地元陶芸家のこだわりの器で提供しています。客室には、冷暖房・冷蔵庫・テレビ・バス・トイレ（ウォシュレット）・金庫・お茶セットが備わっています。

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■料亭旅館　八ツ三館

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八ツ三館は、JR高山本線・飛騨古川駅から徒歩6分。東海道北陸道・清美ICから約25分。飛騨古川駅からの送迎あり（要予約）。駐車場30台あり（無料）。明治の時代のの面影がそのまま残り、深い歴史を感じられる老舗旅館。建物のうち三棟が国の登録有形文化財に認定されています。周辺には、世界遺産である白川郷合掌造りの集落が宿から車で60分のところにあります。館内はレトロな雰囲気に満ち、照明や調度品の1つ1つに趣が感じられます。宴会場、会議室、喫茶・バー、売店、エステ施設、露天風呂などの設備が備わり、館内をぐるりと散策するのも楽しみの1つとなります。また、個室料亭「観月」では、飛騨牛と自家農園の採れたて食材が食膳を賑わせる京風和膳を提供しており、夕食・朝食ともに個室でゆっくりと味わえます。大浴場は飛騨古川桃源郷温泉（天然温泉100%）、酒蔵どぶろく風呂、釜風呂などがあり、露天風呂では樽酒のふるまいも楽しめます。八ツ三館の客室は全18室で、どの部屋も個性あふれる広々とした造り。バス・トイレはセパレートで、エアコン、高級寝具、無料のバスアメニティー、浴衣、ドライヤーなどひと通りの家電や備品が揃います。窓から桜が見える部屋、露天風呂付の部屋などがあり、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。

■日本の宿　ひだ高山　倭乃里

メインのイメージ

15000坪もの広大な敷地に佇む日本の宿　ひだ高山　倭乃里は、おもてなしの行き届く8室ほどの客室や館内随所に、歴史と文化を感じる和の趣を大切にした旅館です。夕食には、名産の飛騨牛や清流でとれた鮎などの川魚、季節の山菜など飛騨の恩恵を受けた食材を使い一品一品丁寧に仕上げた彩り豊かな料理が並びます。夕食後の楽しみは、いろりを囲んで地元の民話を聞きながら伝統の「かっぽ酒」を味わうことです。合掌造りの離れに飛騨の銘木をふんだんに使った貴賓室や、宮川のせせらぎが心地よく聞こえる和室など、いずれも窓から四季折々の美しい景色を眺め、時間がゆっくりと流れるような落ち着きのある客室です。すべての客室に総檜の内風呂を備え、シャンプー、リンス、ボディーソープ、歯ブラシセットを備え、女性にはヒーリングスキンケアセット、ボディスポンジ、ブラシ、男性には男性用化粧水、ボディタオル、くしなどのアメニティを揃えています。そば殻枕や加湿器などはフロントでの貸し出しとなります。敷地内の源泉から湧き出るお湯を堪能できる大浴場には、雄大な自然を眺める檜風呂や、岩露天風呂の用意がありゆったりと疲れを癒してくれます。日本の宿　ひだ高山　倭乃里はJR・高山駅から車で20分の距離にあり、前日まで予約すると送迎サービスを利用できます。

■飛騨高山　本陣平野屋　花兆庵

外観

飛騨高山 本陣平野屋 花兆庵は上質のおもてなしと、きめ細やかな気配りを大切にした純和風の旅館です。夕食には厳選された飛騨牛や、地元食材をふんだんに使った彩り鮮やかな会席料理が並びます。夕食はお部屋または料亭のお好きな方からお選びいただけます。予約の際に電話または予約フォームから連絡が必要です。朝食では和食または洋食から選択が可能なのも嬉しいポイントです。客室は純和風の通常客室や純和風特別室のほか、スイートルームや半露天風呂付き客室、最上階の貴賓室などシーンに合わせて幅広く選べます。いずれの部屋も癒しと和みを感じる居心地の良い雰囲気です。別館最上階には男性専用露天風呂「りらっくす満天」と「月あかりの湯」や、女性専用「きららの湯」があり、四季折々の美しい景色を眺めながら入浴を楽しめます。そのほか花兆庵1階には坪庭のある「石橋の湯」や、女性専用の蔵をイメージした白壁の「りらっくす蔵」があり湯めぐりを楽しめます。各浴場にはバスタオルが設置されその都度新しいタオルを使用できます。近年は客室からタオルを持参するホテルも多数ある中、タオルを持ち歩く必要がなく細かいところまでお客様の気持ちに寄り添ったお宿です。飛騨高山 本陣平野屋 花兆庵は、JR・高山駅までの往復送迎サービスを提供しています。