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【台北】便利な地下鉄を使い倒そう!簡単市内交通ガイド【MRT編】

交通手段はMRT(都市鉄道)、タクシー、バスが発展していていろいろな場所にアクセスしやすい台北。上手に使いこなせば市内の移動はかなり楽になる♪ ということで今回は1番使用機会が多いと思われるMRT(都市鉄道)の使い方を、切符の購入方法から乗り方まで解説します。右側通行だったり、切符の代わりにICトークンを使用していたり――と日本と異なる点もありますが、基本的なことは一緒!これを読んで、上手に使いこなしちゃいましょう♪

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更新日: 2023年11月21日

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■街のまわり方

・道路の基本

台北の道路は日本とは逆で、車両は右側通行。
車以上にスクーターが多く、車の脇をすり抜けて走るので、歩行者の信号が青でも横断歩道を渡るときには十分注意して素早く渡ろう。

・MRTとタクシーの使い分け

目的地まで、地図では近く見えても歩くと意外と距離がある場合が多い。そんな時は、最寄りの駅までMRTで行き、そこからタクシーを利用するなどし、使い分けよう。料金は日本に比べて安いので気軽に利用することができる。
ただし、日本語や英語はほとんど通じないので、行き先の名称や住所を事前に用意しておこう。全席シートベルトの着用義務があるので、乗車後はお忘れなく。

http://ffwc.blogspot.jp

・台北の住所表記

台北では道路名や住所がいたるところに書かれている。
‘路’は大通り、‘街’は狭い通り、‘段’はブロック番号、‘巷’は大通りを挟む左右の通り、‘號(号)’は番地を表すので覚えておこう。

・市内バス

台北の市内バスは路線が多くて複雑だが、MRTへの乗り継ぎに便利なバスが多く、使いこなせばかなり便利。「色名+番号」はMRTに接続する便で、バスの車体の色がMRTの路線カラーと同じになっているものが多い。このタイプのバスに乗れば、MRTのどこかの駅には行ける。

http://commons.wikimedia.org

・レンタサイクル

台北では市政府が主導してレンタル自転車「YouBike 微笑單車」の普及をすすめている。レンタルステーションは市内各地に150箇所以上あり、借りるときと返すときのステーションは異なっていてもOK。料金は、30分ごとに10元。

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■MRT (都市鉄道)

http://blog.railmec.info

MRTは台北の中心部とその周辺都市を走る鉄道で、主要交通機関として利用されている。
現在建設中の箇所もあるが、将来的には10路線を目指している。
路線によって異なるが、ラッシュ時は2~4分、通常時は4~6分間隔で運行している。
また、朝の7~9時と夕方の17~19時はラッシュ時間帯で混み合うので、利用は避けた方が無難。

※6~24時頃まで運行している。

料金は初乗りがNT$20。
その後、距離に応じてNT$5ずつ加算されていく。
子供料金はないが、身長が115cm以下で保護者同伴であれば無料になる。

http://ja.wikipedia.org

・1回券 (單程票)の買い方

液晶画面で操作するタイプの券売機が多い。
日本語の表記はないが、英語の表記がある。

1. 料金を調べる
券売機の上部にある路線図を見て、行き先までの料金を確認しよう。
2. 料金を選ぶ
料金表で確認した金額にタッチ。料金表示の下は必要枚数。
3. 必要額を投入
券売機の2の番号が書いてあるところに料金を投入。紙幣もほとんどの機種で対応している。
4. 乗車券を受け取る
券売機の下から、ICトークンタイプの乗車券が出てくる。おつりを忘れないように!

http://blog.livedoor.jp

・実際に載ってみよう

乗り換えはそれぞれの路線の色と矢印がホームや案内板に出ている。
路線の色を覚えておけば、簡単に乗り換えられる。

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■便利な交通カード

・悠遊卡 (Easy Card)

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MRTの乗車料金が2割引きになるICカードで、NT$500とNT$200(コンビニ販売)がある。
日本で言うSuicaやPASMOのようなもので、バスやコンビニなどでも使える。
チャージすることで再利用可能◎
MTR駅窓口や自動販売機、一部のコンビニで購入可能。

http://shekeepswriting.blogspot.jp

・1日票 (One Day Pass)

NT$150で購入できる、MRTの1日乗車券。
購入した日の、運行終了までの期限で、MRTが何度でも乗り放題になる。
2日以上利用する場合は他のカードがおすすめ。

・台北観光護照 (Taipei Pass)

1日票NT$180、2日票NT$310、3日票NT$440、5日票NT$700。
MRTと台北市内バスが期間中乗り放題のパス。
観光ミニガイドブックと観光スポット、レストランのクーポンが付く。

■観光に便利な3路線

1. 板南線

永寧~南港展覧館を結ぶ。
台北車站で淡水線、忠考復興で文山内湖線に接続する。

2. 淡水線

淡水~中正紀念堂を結ぶ南北を横断する本線と、北投~新北投へ向かう支線に分かれる。

3. 新莊線

輔大~古亭を結び、その先の中和線南勢角まで直通運転。
大橋頭で蘆洲線に分岐する。

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