【京都】魚介豚骨が効いたスープが特徴の絶品つけ麺５選

出典: http://ramendoluc.exblog.jp

更新日: 2024年4月25日

京都の料理と聞いて、ラーメン・つけ麺を思い浮かべる人は少ないのではないでしょうか。しかし、京都は知る人ぞ知るラーメン激戦区となっています。しかも、関東の人にはあまりイメージのない「こってり系」のおいしいお店がたくさんあります。

今回は、その麺激戦区・京都で魚介豚骨が効いたつけ麺で勝負しているお店をご紹介します。じっくり煮込んだトロッとした豚骨の旨みに、かつお節の風味がよく効いた味はつけ麺ならではです。化学調味料無添加にこだわった店も多いので、スープを飲み干しても喉が渇ききることがなく、最後まで素材の美味しさを堪能することができます。

■麺屋 たけ井 R1号店

最初におすすめする京都で魚介豚骨スープが特徴のつけ麺は「麺屋 たけ井 R1号店」。国道一号沿いにあるラーメン店。麺の量によって値段が決まる「濃厚魚介豚骨つけ麺」は、小220gで800円、並280g880円、大400g980円です。ドロッとしたスープに小麦の香りかおる極太麺がよく合い、もちもち食感がたまりません。麺の上にのっているチャーシューはスープにひたして食べるのがおすすめです。

■つけ麺 きらり

2番目におすすめする京都で魚介豚骨スープが特徴のつけ麺は「つけ麺 きらり」。行列ができていることも多い人気のつけ麺店。店内はカウンター11席のみの小さな店舗です。化学調味料無添加のスープにこだわっていて、「魚介豚骨つけ麺」の特（1050円）が人気。見た目もきれいなチャーシューがたくさん乗っています。途中ですだち酢やにんにくで味の変化を楽しんだり、〆にご飯を入れたりと、おいしい食べ方を伝授してくれます。

■麺や 高倉二条（たかくらにじょう）

続いておすすめの京都で魚介豚骨スープが特徴のつけ麺は「麺や 高倉二条（たかくらにじょう）」。全粒粉を使用した蕎麦に近い独自の麺が特徴のラーメン店。カウンター9席のみのこぢんまりとした店舗です。麺は定番の麺か柚子を練り込んだ麺から選ぶことができます。「つけ麺（800円）」はラーメンの麺1.5玉分を使用しているので、満腹感も文句なしです。また、さらにガッツリ食べたい方はプラス50円で2玉分に増量することもできます。

■つけめん 恵那く（えなく）

次に紹介する京都で魚介豚骨スープが特徴のつけ麺は「つけめん 恵那く（えなく）」。ラーメンの超激戦区・一乗寺エリアにある人気のつけ麺店。つけ汁はドロッとした濃厚魚介系のスープですが、魚介の甘さは控えめです。もちもちの極太麺がスープによく絡みます。しっかりとした歯ごたえがあり、太麺好きも満足できます。メニューは「つけ麺（780円）」と「辛つけ麺（880円）」が基本ですが、「カレーつけ麺（880円）」も人気です。