キャンプの季節の王道といえば夏!美しい自然の中で川遊びをしたり、虫取りをしたり、夜には星空を観測したり。他の季節よりも暖かく、活動しやすいので夏にキャンプをする方は多いです。しかし一方で夏ならではの不便や危険もあります。気温が高く日差しも強いので、熱中症対策や日焼け対策は必須になりますし、虫も多いので虫避け対策も必要です。そのため服装の種類は限られてしまいますが、かといっておしゃれに着こなしたい気持ちも捨てられません。今回はそんな方のために、かわいくて便利な夏キャンプにおすすめの服装をご紹介します。アイテムの選び方やおすすめコーデもご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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夏キャンプは快適に過ごせる服装選びがポイント
夏キャンプの服装で重要視してもらいたいのは、虫対策と紫外線対策、また朝晩は冷えるため防寒対策も必要です。すべてを持っていくと荷物が多くなってしまうので、目的地に合わせてアイテムを選んだり、重ね着したりするのがおすすめ。またキャンプはテント作りやBBQ、キャンプファイヤーなど何かと汚れる作業が多いので、汚れが目立つ白っぽい服は避けたほうが良いでしょう。
夜は意外と寒い?昼と夜の寒暖差も意識して服装を選ぼう
昼間は日差しが照り付けて暑くても、夜になると気温がぐっと下がります。特に山の中にあるキャンプ場の場合、標高などの関係もあり、10度台まで気温が下がることも。夜も快適に過ごすため、夏でも防寒用のアイテムは必ず持っていきましょう。厚手のパーカーやウインドブレーカーなどがあると安心。最近流行りの折り畳めるダウンジャケットもかさばらなくて便利です。
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夏キャンプは行く場所の気温によって服装も準備しよう
防寒対策についてお話したとこでもう一つ。元々気温が低い山などに行く場合はインナーも長袖がおすすめです。ヒートテック素材など保温性のあるものも良いですね。逆に日差しが強い地域に行く場合は紫外線対策を意識するようにしましょう。最近はUVカット効果のある素材を使った上着やストールなどもあります。こうしたアイテムを目的地に合わせて上手に使い分けてください。
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夏キャンプで着る服は素材も重要!
アイテム選びには使われている素材も需要です。BBQやキャンプファイヤーなどの場面で、万が一火の粉が飛んできても引火したり穴が開きにくい素材を選びましょう。ポリエステルなどの化繊は溶けて穴が開きやすいですが、綿やウールなどの天然素材だとすぐには燃えず、さっと手で払えばOK。火の近くに行く時はこれらの素材でできた上着を羽織るようにしましょう。
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朝と夜は重ね着をして寒暖差対策がおすすめ
朝晩の気温差が激しい所では重ね着をするのもおすすめです。半袖の上に朝と夜だけパーカーや上着を重ねておけば、いちいち着替える手間が省けますし、荷物も少なくて済みます。念のため、必要と思う枚数プラス1枚上着を持っていくと良いでしょう。思いのほか気温が低かったときに使えますし、ひざ掛けや、丸めれば枕としても利用できます。
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ボトムスは蒸れないものを選ぼう!
昼間、気温が高い中で快適に過ごすには、蒸れないボトムスを選ぶのがポイントです。汗をかくと蚊を呼び寄せる原因にもなりますので、涼しく過ごせる通気性が良い素材やデザインのものを選ぶようにしましょう。ハーフパンツだと動きやすく、川にもそのまま入れますが、川から上がった後にスプレーなどで虫よけ対策、紫外線対策するのを忘れようにしてください。
少し服の選び方を変えるだけでできる夏キャンプの虫対策!
虫対策には肌の露出を少なくすることが一番ですが、暑い中長袖長ズボンで過ごすのはおすすめできません。そこで蚊取り線香を焚いているテント内などでは半袖で過ごし、川の近くや蚊取り線香から離れた場所に行く時だけ上着を羽織るのがおすすめ。半パンの場合は中にレギンスを履いても良いでしょう。汗をかいたらインナーを替えるというのも虫対策になります。
帽子は夏キャンプの必需品!
帽子は紫外線対策に必須。もちろん色やデザインで選んでも良いのですが、最近は帽子にも様々な機能が付いたものがあり、それを見て選ぶのもおすすめです、絶対焼きたくない人はつばが広めのものや首元にカバーがついたものを。汗をかきやすい人は速乾性機能のあるものを。また防水性のあるものだと小雨が降っても安心です。
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天気が変わりやすい夏キャンプはレインコートを用意しておこう!
キャンプ場が多い山間部は天気が変わりやすく、たとえ晴れ予報でも雨が降ることがあります。雨を防ぐ建物が近くにない場合も多いので、雨具は必ず用意しておきましょう。片手がふさがってしまう傘よりも自由に動けるレインコートがおすすめです。防水透湿素材を使ったものだと、しっかり水気を防ぎながら体にはりつくこともなく、快適に過ごせます。
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足元も大事!履き物と靴下はどう選ぶ?
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キャンプにはヒールやサンダルではなく、動きやすい靴で行きましょう。想像以上に汚れるので、靴も白っぽいものは避けたほうが良いです。アウトドアシューズなら防水機能も付いていて便利ですが、スニーカーでも十分。雨が降りそうなときは長靴も持っていくと良いです。靴下は怪我や虫刺されの予防になるので必ず履きましょう。通気性の良い綿製などがおすすめです。
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夏キャンプ、今シーズンのおすすめレディースアイテムは?
今シーズン特におすすめしたいレディースアイテムはコロンビアのウィメンズスクリップスランチタイツ。汗を素早く吸って発散し、ニオイも防いでくれるので長時間着用していても安心です。カラフルでポップなデザインなので、シンプルなハーフパンツと合わせるのもおすすめ。見た目も可愛く、機能性にも優れたアイテムです。
コロンビア ウィメンズスクリップスランチタイツ
夏キャンプ、今シーズンのおすすめメンズアイテムは?
男性におすすめのアイテムはカリマーのPDクルーです。こちらも速乾性に優れたアイテムで、汗をかいてもすぐに生地が吸い取って発散してくれるので、いつでも快適。たくさん動き回りたいときにもピッタリです。UPF50+ものUVカット効果もあり、強い日差しからも肌を守ってくれます。半袖Tシャツとしてこれ一枚で着用してもOKですし、インナーとして使うこともできます。
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夏キャンプ、子供の服装は?
子供の服装も基本的には大人と一緒です。動きやすい靴に日よけの帽子、防寒用の上着と念のためレインコートを準備しておくと良いでしょう。就寝用には長袖長ズボンのジャージを持っていくと、パジャマよりも動きやすく、防寒対策にもなるのでおすすめです。昼間思ったよりも寒いときに着ることもできるので、キャンプ用に上下1組用意しておくと良いでしょう。
夏キャンプ、今シーズンおすすめのレディースコーデは?
最後におすすめのレディースコーデをご紹介します。まず頭には好きなデザインのハットを被り、上半身はTシャツの上に脱ぎ着できる綿かウールのパーカーを重ねます。Tシャツは多めに替えを持っていくと便利。あとはシンプルなデザインのショートパンツにカラフルタイツを合わせ、靴下とスニーカーを履けば見た目も可愛く、快適にすごせるキャンプコーデの出来上がりです。
まとめ
いかがでしたか。夏のキャンプにおすすめの服装やアイテムをご紹介してきました。全体的におしゃれにまとめつつ、個々のアイテムは機能性が高いものを選ぶのがベストです。せっかくの楽しいキャンプが怪我や体調不良などで台無しになってしまわないためにも、服装は大事です。こちらの記事を参考にしつつ、素敵なアイテムを選んでキャンプを楽しんでくださいね。
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