最近若者から家族連れまで幅広い世代に人気のキャンプ。特に秋のキャンプは涼しくて虫も少ない上、美しい紅葉が見れるベストシーズンです。でも実際、キャンプへ行くのにどんな服装をすればいいのか、初心者には難しいですよね。昼間はまだ気温が高い日も多い一方、朝晩はぐっと冷え込む秋はしっかりとした防寒対策が必要です。そこで今回は秋キャンプにおすすめのコーデをご紹介。最近のアウトドアショップには機能性はもちろん、SNS映えを意識したおしゃれなアイテムがたくさん揃えられているので、ぜひ記事を参考にコーディネートしてみてください。
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秋のキャンプの魅力とは?
暑さも和らぐ秋のキャンプは蚊やブヨといった厄介な虫も減り、混雑具合も比較的落ち着いているので快適にキャンプを楽しむことができます。特に台風の発生も落ち着く10月頃になると気候も安定するので、キャンプが中止や延期になる心配も減ります。実りの秋にはおいしいものもいっぱい。旬な秋の食材を使ったキャンプ料理も楽しめますよ。
秋のキャンプは寒さ対策が肝心!
秋の日中はまだ気温が高めな日もありますが、朝晩の冷え込みはキツくなってきます。長袖やジャケット、毛布やブランケットを用意しておくなど、昼間暑くても防寒対策はしっかりと行いましょう。秋も深まる頃には日中でも肌寒くなってきます。底冷え防止にマットを敷いたり、ホッカイロや湯たんぽの用意をしておくと安心ですよ。
アウターはどんなアイテムを選ぶ?
一括りに秋といっても初秋と晩秋では気温に大きな差があり、防寒対策の仕方も変わってきます。昼間はまだ残暑が残り夜は肌寒いくらいの初秋はフリースジャケットや厚手のスウェットなどがおすすめ。もう少し寒くなったら中綿入りのアウター、冬も近い晩秋になると本格的に冷え込むので、寒さをしのげるダウンジャケットを用意しましょう。
トップスはどんなアイテムを選ぶ?
まだ暑さが残る日も多い秋には、半袖のトップスがまだまだ活躍します。半袖のトップスに長袖のシャツを重ね着するなど、調節しやすいものを用意しましょう。本格的な秋を迎える頃には長袖のトップスがメインになります。動きやすいパーカーやスウェットがおすすめ。細かな防寒対策などはインナーやアウターで調節しましょう。
ボトムスはどんなアイテムを選ぶ?
初秋はデニムやチノパンなど、動きやすいカジュアルなもので十分対応できます。短パンにタイツを合わせるのも個性を出すことができ、おしゃれでおすすめ。寒くなってきたらボトムスの下にインナーを履いたり、風を通さない生地のものや裏起毛のもの、ヒートテックのボトムスなどを用意しましょう。 上半身だけでなく下半身の防寒対策も整えておきましょう。
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秋キャンプは防寒対策アイテムも!
昼と夜の気温の差が大きい秋キャンプは、しっかりとした防寒対策が必要です。ヒートテックや風を通さないアウター、厚手の靴下やレッグウォーマーの他、寒い時にさっと羽織ったりひざ掛けにもできる大判ストールなどがおすすめ。山の中にあるキャンプ場などは特に朝晩の冷え込みが激しいので、防寒対策は念入りに行いましょう。
寒さ対策コーデ
秋キャンプの寒さ対策コーデの一例としておすすめなのが、秋冬に欠かせないニットに風を通さないマウンテンパーカー、動きやすいデニムパンツ。カジュアルな中にもニットで可愛らしさを演出できます。他にもパーカーに大きめのデニムジャケットを重ねて、ボトムスにチノパンやスウェットを合わせると暖かく動きやすさも抜群のおしゃれコーデが完成します。
寒さ対策小物のアイテム
寒さ対策におすすめの小物といえば、まず帽子。デニムやパーカーとの相性が抜群のニット帽や、暖かく機能性抜群な上にこれひとつでオシャレ上級者になれるフライトキャップがおすすめです。その他そのまま羽織ってもOK、ひざ掛けにしてもOK、首に巻いてマフラー替わりにしてもOKな大判ストールは持っておくととても便利ですよ。
秋キャンプ、足元のアイテム
寒さ対策はまず足元から。足元を暖めるおすすめのアイテムがレッグウォーマーです。デザインや素材も豊富で気軽にコーデに取り入れることができます。キャンプではおしゃれで動きやすいスニーカーがマストアイテムですが、ムートンブーツも暖かく動きやすいので秋キャンプにおすすめ。防寒・防水性抜群なアウトドアブーツを選んでも良いでしょう。
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朝・晩の冷え込む時間帯はどんな服装が良い?
秋になると朝晩はかなり冷え込みます。ダウンジャケットなど、しっかり寒さを凌げるアウターを用意しておきましょう。ただし、焚き火をしている際に火の粉が飛んで穴があいてしまう恐れもあるので、ブランケットなどを羽織っておくと安心です。薄くて持ち運びにも便利なウルトラライトダウンジャケットなどをアウターの下に着込むのもおすすめです。
インナーにも気をつかいましょう
冷え込みが厳しくなってくる秋キャンプはレイヤードだけでは寒さを凌げなくなってくるので、機能性インナーを取り入れましょう。普段から使用する人も多いヒートテックなどはキャンプにも大活躍します。トップスだけでなくボトムスの下にもヒートテックタイツやレギンスを着込んでおけば、寒さを凌げて快適にキャンプを楽しむことができますよ。
子供の服装はこんなアイテムを選ぶと良い!
よく動き回り冬でも汗をかくこともある子供は、暑さを調節できるよう脱ぎ着しやすいものを選び、着替えを多めに用意しておきましょう。Tシャツに前開きのシャツやパーカーを重ね着し、マウンテンジャケットなど動きやすく汚れてもいい服装がおすすめ。足元が濡れることも多いので、靴下を多めに用意したり、長靴を履かせるのもよいでしょう。
今年注目!女性の秋キャンプファッションは?
機能的かつトレンドも押さえておきたい女性の秋キャンプファッション。今年のトレンドは普段のファッションでも人気のビッグシルエットです。トップスのパーカーや、フリースやデニムジャケットなどのアウターを選ぶ際はビッグシルエットのものがおすすめ。重ね着もしやすく、ゆったりとしていて快適に過ごせるのもポイントです。
秋キャンプにむかないコーデ
キャンプに向かないアイテムのひとつがオーバーオールです。トイレへ行く際など上着を脱いで肩から外さなければならないため、キャンプには向きません。他にもしゃがんだ時に汚れやすい丈の長いアウターはおすすめしません。長くてもお尻が隠れる位がよいでしょう。動きやすさ重視のキャンプでは歩きづらいヒールは絶対に避けましょう。
まとめ
いかがでしたか?キャンプは登山や海水浴などといったアウトドアに比べて、普段使っているアイテムを取り入れて気軽におしゃれを楽しむことができます。ただし、朝晩の冷え込みが厳しくなってくる秋キャンプは寒さ対策が必須。 しっかりと防寒対策をしつつ、トレンドを取り入れたおしゃれなコーデで秋キャンプを楽しみましょう。
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