【沖縄・宮古島】常夏の島で癒される！宮古島で温泉めぐり！？をしよう

宮古島には温泉がたくさん！

美しいビーチと青い海に囲まれた宮古島は、リゾートのイメージが強い地ですが、実は地下から湧き出た天然温泉が楽しめる温泉施設もいくつかあるのをご存知ですか？宮古島の温泉の源泉は豊富な湯量を誇り、南国気分を味わえるだけでなく、天然温泉でリフレッシュできるので、大人の女子旅にピッタリです。個性がある温泉をはしごするものおすすめです。

宮古島温泉の歴史

沖縄の銭湯は「ゆーふるやー」と呼ばれ、だけ脱衣所と浴室の仕切りがなく、円形の浴槽が置かれているのが特徴です。昔は宮古島にもこのような形の銭湯はありましたが、現在は宮古島内にはありません。温泉施設としては、2006年に温泉施設がオープンした宮古島温泉と2010年に開業したシギラ黄金温泉の2か所があり、地元の人も冬場になると訪れています。

宮古島へのアクセス

宮古島は、沖縄本島から南へ約約300km離れており、宮古島へ行くには本土からの直行便と那覇空港からの飛行機の2種類があります。羽田・成田・関空・中部国際空港の4空港から宮古空港への直行便が運行されていて、関空と中部国際空港からは約2時間15分、成田と羽田からは約3時間のフライトです。那覇空港から宮古空港の便は、45～55分かかります。

宮古島の温泉その1：宮古島温泉

宮古島の地下から湧き出る弱アルカリ性の天然温泉を利用した温泉施設で、施設の隣には宮古島温泉ホテルがあります。大浴場や打たせ湯、ジャグジーなどスーパー銭湯のように様々な種類の浴槽が揃っていて、露天風呂とサウナもあ男女別に完備されています。檜風呂をはじめ3タイプの家族風呂(予約制)が8室あり、1グループにつき部屋利用料1,000円で、90分利用できます。

宮古島温泉の泉質

宮古島温泉の泉質は弱アルカリ性のナトリウム一塩化物温泉で、約43度で源泉かけ流しとなっています。源泉は口に含むと少し塩気があり、神経痛や貧血、関節痛などに効くと言われています。また、弱アルカリ性の温泉は美肌の湯でもあり、クレンジング効果で肌がつるつるになるだけでなく、冷え性やむくみにも効くとされているなど、女性に嬉しい効能ばかりです。

宮古島温泉周辺のグルメスポット

温泉施設とホテルの中間に、系列の食事処「お食事処 味の店 どんどん」があり、沖縄料理の定食や単品料理が食べられます。元祖鶏宮古そばやアーサそばなど宮古ならではのそばが味わえる「中休味(なかやすみ)商店」や、ゆし豆腐を使った料理が名物の「島とうふ 春おばぁ食堂 」など、宮古島温泉より車で10分圏内には沖縄料理のお店がたくさんあります。

宮古島温泉周辺の宿泊施設

宮古島温泉の隣には、系列の「宮古島温泉ホテル」があります。ホテルに宿泊すると温泉施設を利用することができ、ホテル内にはれすとらっやコインランドリーなどがあります。1キロ圏内には、キャンピングカーに泊まれる「ククル三愛自然塾」や、グランピングテントなどがある「ペンション　プルシャンブルー」など、宮古の自然を満喫できる宿泊施設もあります。

宮古島温泉へのアクセス

宮古島温泉は、宮古島の中部、島の中心を走る78号線沿いにあります。宮古空港より車で約10分とアクセスも良好で、タクシーなら1500円以下で移動できます。宮古島市中心部より島内に様々な路線バスが運行されていますが、温泉の近くにバス停はありません。しかし、温泉の近くで手を挙げるとバスに乗せてもらえるので、バスを利用することも可能です。