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誰でも海中の景色を楽しめる天然の観察施設
宮古島海中公園は宮古島の豊かな海洋資源と触れ合えることができる観光スポットです。大きな水槽で海中の世界を観察できたり、お土産や特産物を購入できたり、貝殻や島ぞうりの体験工作も行っています。ファミリーはもちろん、友達同士、カップル、グループでも間違いなく楽しめます。宮古島にきたらぜひ断ひ寄りたいスポットでもあります。
海に突き出た場所にある観測施設
宮古島の海中公園がある場所は、地形でいうところの突き出た部分にあります。海中公園の中には、管理棟、海中観察私鉄、ふれあいコーナー、磯遊び施設と別れています。宮古島そのものも海で囲まれた島ですが、より海を間近で感じることができる場所に位置しています。きれいな宮古島の海を満喫できること間違いなしですよ。
沖縄の美しい海中に広がる展望室
海中がどのようになっているか観察できるというとどんな感じで観察ができるんだろうと不思議になりますよね。海中に広がっている展望室について説明します。横幅約30メートル、奥行き5メートルの空間に24枚のアクリルパネルが貼られています。パネルの向こうは海です。海のさまざまな生物を海中で観察できるというわけです。迫力満点です。
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自然のままの姿をしている沖縄の海を楽しめる
水族館と海中公園が違うところは、自然の姿がそのまま楽しめるという点です。
水族館はどちらかというと、生き物を水槽に入れてみるという感じですが海中公園は、人間が海におじゃまするという感じのためより自然な姿の生き物を見ることができるのです。魚の種類や生態、その日の海洋状況も含めて毎日違った海の状態、海の生物を観察できるのも魅力です。
宮古島海中公園はバリアフリー設備が整っている
海中公園はバリアフリーにも対応しています。車いす用のリフトもあるため、どんな方でも安心して来館できます。管理棟から海中観察施設までの移動のときに階段があります。海中を観察するわけですので地下に下がらなければなりません。地下階段へいくときに車いすの方や足の不自由な方が昇降できるようにゴンドラが設置されています。
24枚のアクリルパネルから海の様子を観察
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いったいぜんたい、海中観察施設とはどうなっているのか、より詳細を説明していきたいと思います。海中に設置されている観察施設は、24枚のアクリルパネルが壁となっていて、海と施設を隔てています。そのアクリルパネルが透明のため、そこから海の生物を観察できるという意味です。目線にすぐ魚が泳いでいたりします。迫力満点です。
宮古島能見で観察できる海洋生物の資料が展示
海中観察施設は大人向けというわけではありません。施設内にはガイドが付き添ってくれるため丁寧にわかりやすく説明をしてくれるので老若男女問わずに理解もでき楽しめます。また魚の種類や生態についてもパネルがあるため、勉強にもなります。魚にまつわる資料が展示されているので、魚をよく知らない方でも安心して来館できるようになっています。
普段着のまま海の中の様子を観察!
普通、海の中の魚を見るとなるとシュノーケリングやダイビングでないと見ることができませんよね。また自分の目線と同じところに海の中の魚が泳いでいるというのもなかなか体験できません。海中公園は、普段着のままで沖縄の海中風景を楽しめるんです。まるで洋服のまま海中を散歩しているような感じですよね。不思議な感覚になるかもしれません。
宮古島海中公園周辺で見ることができる魚を紹介。
では実際に海中公園の海中観察施設でみることのできる魚はどんなものがいるのでしょうか。頻繁に見られている魚たちを紹介します。ルリスズメダイ、トゲチョウチョウウオ、ハマクマノミ、アイゴ、オジサン、ハナミノカサゴ、です。ハナクマノミはニモのモデルとなった魚で子供たちにも身近な存在でしょう。水槽以外でみることができるのも海中公園の魅力です。