【沖縄】観音崎灯台で絶景の夕日を見よう!!おすすめの楽しみ方をご紹介！

【沖縄】市街地からたったの15分手軽に絶景を楽しめる観音崎灯台へのアクセスは？

石垣島の南西にある観音崎灯台へは車でのアクセスがおすすめです。石垣市内から海沿いを西へ15分ほど走れば到着するので気軽に立ち寄ることができます。観音崎灯台のすぐ横にある観音崎展望台に5台収容可能な駐車場がある他、道路の反対側にある唐人墓には広めの駐車場があるので駐車も安心。自転車でも30分ほどでアクセスでき、サイクリングを楽しむのもおすすめです。

【沖縄】360度のパノラマで海に沈む夕日「観音崎灯台」おすすめ時期は？

観音崎灯台から水平線に沈む夕日を見ることができる時期は、4月下旬～8月中旬と11月～1月の間。これ以外の時期は西表島に架かる夕日が見られます。4月下旬～8月中旬は西表島の北側、11月～1月は西表島の南側に沈んでいくため、時期にあった場所選びがポイント。日の入り30分～40分前から夕日に染まっていく海を見ることができますよ。

【沖縄】洞窟を抜けると？観音崎灯台周辺を散歩してみよう。

観音崎灯台の近くには階段と洞窟が並んだ分かれ道があります。洞窟は小さいもので、くぐり抜けると岩場の広がる海へと繋がっています。岩場の前は遮るものが何もなく、夕日を見るのにおすすめのスポット。岩場を登って吾妻屋というちょっとした休憩所まで移動することもできます。階段を上った先には海を一望できる袋小路があります。

【沖縄】夕日の絶景スポット観音崎灯台はいつからあるの？

観音崎灯台は1953年7月、アメリカ軍によって建設されました。その後、1972年5月の本土復帰により海上保安庁へと引き継がれました。数回改良され現在の形となった観音崎灯台が建つ岬一体は、幸運を意味し安全な航海へと導く岬の名称である「フサギィ（冨崎）」とも呼ばれ、観音崎灯台はその名にふさわしく船舶の安全を見守っています。

【沖縄】観音崎灯台ってどんな灯台？

観音崎灯台は高さ11mと石垣島にある3つの灯台の中で一番小さな灯台です。光度3500カンデラ、光達距離は11.5海里(約21キロメートル)で明3秒暗3秒の等明暗白色。電話回線で灯台の状況を常に把握し、事務所職員による定期的な巡回で灯台の機能の保全も管理されています。建設から60年以上経った今も現役で船舶の安全を見守っています。

【沖縄】運が良ければ見れるかも?!観音崎灯台で見れるグリーンフラッシュって何？

夕日が水平線へと沈む一瞬、太陽が緑色に輝くグリーンフラッシュ。様々な条件が重ならないと起こらない現象で、ハワイなどではグリーンフラッシュを見ると幸せになれるとの言い伝えがあるほど、珍しい現象です。観音崎灯台ではこのグリーンフラッシュが夏場に数回観測されているため、運がよければ奇跡の瞬間を見れるかもしれませんよ。

【沖縄】南十字星も見えるかも?!星空スポット観音崎灯台

サンセットスポットとして有名な観音崎灯台ですが、実は星空スポットとしても隠れた人気があります。「星空保護区」に認定され、世界でも有数の美しさを誇る石垣島の星空。日本で唯一半年ほど観測可能な南十字星も見ることができます。寝転がってガイドさんの話を聞きながら観測を楽しめる星空観測ツアーなども開催されているので、ぜひ参加してみてください。

【沖縄】夕日の前にひと泳ぎ観音崎灯台近くのフサキビーチ

観音崎灯台の近くには白い砂浜が美しいフサキビーチがあります。ホテルのビーチですが宿泊者以外も無料で利用することができます。遠浅の天然ロングビーチで、遊び場や休憩所も備えられているので観光客に大人気。シュノーケルやマリンジェットなどのマリンアクティビティも楽しめます。フサキビーチには産卵のためにウミガメもやってきます。

【沖縄】観音崎灯台近くの唐人墓ってどんな所？

唐人墓は中国人の魂を祀るお墓です。1852年、中国からアメリカへ向かう途中のバウン号で虐待されていた中国人労働者たちが暴動を起こしたのち、船は石垣島沖に座礁。下船した380人の中国人労働者たちは派遣されたイギリス兵により殺害されるなどし、多くの命が亡くなりました。このバウン号事件と呼ばれる事件で亡くなった中国人の人々のために、1971年に唐人墓が建立されました。美しくきらびやかな外観の唐人墓ですが、悲しい歴史が秘められています。

【沖縄】海が見渡せる絶好のロケーション、海Café＆Kitchen St.ELMO

海Café＆Kitchen St.ELMOは夏季限定営業のオーシャンビューを楽しめるカフェレストランです。店内の大きな窓から見る海はまるで絵画のような美しさ。目の前がすぐ海のテラス席は船をイメージして作られ、SNS映えも抜群です。島の食材をふんだんに使ったヘルシーフードや、パエリヤ、自家製ローストビーフなどフードメニューも充実。色とりどりでフォトジェニックに仕上げられています。

【沖縄】波音聞きながらのゆったりランチ「カフェ ラニ オハナ」

唐人墓の向かい側にあるカフェ ラニ オハナ。海に面したカフェで、看板犬と看板猫が出迎えてくれます。店内は明るく風通しの良い開放感あふれる雰囲気。竹富島や観音崎灯台を眺めながら食事を楽しめるテラス席も備えられています。メニューはカレーやフレンチトースト、ピザやパスタなど定番のカフェメニューが用意されています。

【沖縄】世界の料理が楽しめるISHIGAKI BOLD KITCHEN

ISHIGAKI BOLD KITCHENは世界の様々な料理をブッフェスタイルで楽しめるレストランです。インテリアに石垣島の伝統工芸品を取り入れた店内はリゾート感あふれる開放的な雰囲気。島の食材をふんだんに使用した料理をシェフが目の前で調理してくれるライブキッチンでは、朝食・ランチ・ディナーとそれぞれの時間帯で異なるメニューが用意されています。

【沖縄】子供連れでも大歓迎「創作島料理・寿司処 ゆんたく」

フサキリゾートヴィレッジ内にある創作島料理・寿司処 ゆんたく。シーサーや赤い瓦屋根など沖縄らしい外観で、店内にはカウンター席とテーブル席の他、小上がりの席も用意されています。食事は新鮮な島魚や石垣産黒毛和牛などを使用したメニューを用意。離乳食やキッズメニュー、キッズチェアなども用意されているので小さい子供連れのファミリーにもおすすめです。

【沖縄】のんびりランチバイキング「フサキリゾートヴィレッジ 」

石垣島の人気宿泊施設であるフサキリゾートヴィレッジには、先に紹介したISHIGAKI BOLD KITCHEN、創作島料理・寿司処 ゆんたくの他、BBQを楽しめるレストランやバーなどが併設されています。一部のレストランには子供のアレルギー対応メニューやケーキなどの記念日オプションも用意されているので、家族旅行やカップルで食事を楽しむことができますよ。

【沖縄】お野菜たっぷりぬちぐさカフェ

ぬちぐさカフェはヨガリトリートヴィレッジ クシャナに併設されている、島で採れた旬の食材を使ったランチプレートやスイーツ、スムージーを味わうことができるベジカフェです。1階は自然を感じるオープンテラス、2階はオーシャンビューの落ち着いた空間を用意。野菜をたっぷり使い体の中からキレイになれるメニューは女性に人気です。

まとめ

いかがでしたか？観音崎灯台から見る夕日や星空は、ここでしか見ることのできない絶景です。観音崎灯台の周辺には魅力的なスポットがたくさん集まっており、絶景の他にもアクティビティや食事など一日中楽しむことができるので観光に最適。市中心からのアクセスも良いので、石垣島を訪れた際はぜひ観音崎灯台へ立ち寄ってみてくださいね。

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