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美術館に天文台、キャンプ場も!「国頭村森林公園」ってどんなところ?
沖縄本島の最高峰である与那覇岳。その裾野に広がっているのが国頭村森林公園です。貴重な自然が残ってやんばるの森に抱かれ、さまざまなアウトドア体験ができます。バンガロー、オートキャンプ場、キャンプ台などの宿泊エリア、多目的広場などのレジャーエリア、おもちゃ美術館や天文台などの施設エリアなどがあり、子供から大人まで楽しむことができます。
ウッディなぬくもりあふれる空間に癒される「やんばる森のおもちゃ美術館」
やんばるの森おもちゃ美術館は、地元沖縄の木材を使用したおもちゃを集めた美術館。といっても鑑賞するわけではなく、実際に手で触れて遊ぶことができるのです。シンプルな積み木から、おままごとセット、知育系玩具まで、バラエティ豊かなおもちゃがそろっているので、子供も飽きることがありません。おもちゃを購入することができるのもうれしいところ。
公園に潤いをもたらす癒しスポット「辺土名湖」
公園内にはアクティブに遊ぶエリアが多いですが、ゆったり散策して気分転換できるエリアもあります。辺土名湖はそんな癒やしスポットのひとつ。浮き桟橋が架かっているので、間近に湖を見ることができるのもポイント。周囲を緑にかこまれた、静かな湖面を眺めているだけで、気持ちが和らいでくるのが実感できるのではないでしょうか?
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「天文台」で沖縄の満天の星空を観察しよう
国頭村森林公園がある沖縄北部は、自然が多く残っており、また周囲に建物が少ないため人工の光が少ないエリア。まさに天体観測にはうってつけのスポットといえます。そんな立地のメリットを活かして、公園内には天文台が設けられており、星空観察会が行われています。宿泊することになったら、ここでしか体験できない、満天の星空を望遠鏡で覗いてみませんか?
見晴らし抜群!高台にある「憩いの広場」
公園内で一番高い場所にあるのが憩いの広場。展望台が設けられており、そこからの眺めは素晴らしいの一言。どこまでも広がるやんばるの森、東シナ海に浮かぶ島々、そして沖縄の瀬戸内海と呼ばれる羽地内海までもが見渡せます。またキャンプエリアにもなっているので、絶景を楽しみたいなら、ここにテントを張ることをおすすめします。
スポーツやキャンプに使える広大な芝生「多目的広場」
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文字通り、さまざまなレクリエーションができる多目的広場。公園内で最も広いエリアとなっており、一面芝生が敷き詰められています。シンプルに走り回ったり寝転んだりしてもいいし、サッカーやグラウンドゴルフを楽しんでもOK。思いっきり体を動かして爽やかな汗をかくことができます。またテントを張ってキャンプをすることも可能です。
「シャワー棟」で汗を流してさっぱりしたら「休養施設」でまったり過ごそう
レクリエーションで汗をかいたら、公園内にあるシャワー棟へ。温水シャワーが1回5分間の使用で100円と気軽に使用できます。男性用・女性用それぞれ3室ずつあります。なおタオルやシャンプーなどはないので、各自で用意しましょう。そしてシャワーでさっぱりしたら、休養施設でひと休み。畳敷きになっているところもあるので、のんびり過ごせます。
国頭森林公園に泊まってみよう!敷地内の宿泊施設3選
国頭村森林公園は日帰りでも楽しめますが、せっかくならキャンプで宿泊して、存分に大自然を満喫したいもの。公園内ではバンガロー、樹上ハウス、オートキャンプ場の3種類の宿泊方法があります。ただしバンガローと樹上ハウスは、寝袋の有料レンタルはありますが、寝具や家電製品はありません。オートキャンプ場もキャンプ用具は持ち込む必要があります。
木のぬくもりに包まれる「バンガロー」
バンガローはログハウス風の造りとなっており、木のぬくもりに包まれながら過ごすことができます。公園内には全部で3棟あり、1棟には8~10名ほどが収容可能です。テレビや冷蔵庫などの家電製品はありませんが、トイレとシャワーがあるのは便利。またBBQ台があるので、食材を持ち込んで、みんなであれこれ焼きながら賑やかに楽しもう。