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【沖縄】那覇市の桜の名所「与儀公園」の見どころとは?合わせて訪れたい周辺のおすすめスポット!

更新日: 2023年11月21日

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沖縄県那覇市に位置する都市公園である「与儀公園(よぎこうえん)」はいつも大勢の人でにぎわっています。与儀公園は那覇の桜の名所で有名なお花見スポットでもあり、他ではなかなかみられないような光景や沖縄ならではのいろいろな催し物も楽しめます。人気スポットの国際通りからも歩いて訪れることができる距離で観光に適した場所でもあり多くの旅行客が訪れます。病院や図書館などの公共施設が近くにあり大変便利な立地で、旅行客だけでなく地元の人からも愛されている公園で、子供が遊んでいたりお年寄りの憩いの場になっていたりと大勢の人に利用される公園です。

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国際通りが徒歩圏内!都市のオアシス的スポット「与儀公園」

与儀公園(よぎこうえん)は沖縄県那覇市に位置する都市公園で、那覇を代表する桜の名所です。緑が多い与儀公園は福祉・公共施設が集約する便利な立地の中のオアシス的な場所でもあります。人気スポットの国際通りも近く、国際通りから徒歩で沖縄らしいアーケード街を通った先にあり、お縄の街並みを楽しみながら気軽に与儀公園へ向かうことができるので旅行客にもうれしい立地です。

与儀公園は桜の名所

沖縄の桜は濃いピンク色をした花を咲かせます。「寒緋桜(かんひざくら)」という種類で、本州に咲く桜とは違い気温が下がると開花するため北から南へ南下して咲いていくのが特徴で、1月中旬頃から2月上旬頃に咲き始めます。与儀公園は那覇市のお花見のスポットで、園内を流れるガーブ川沿いに約400本の桜の木(寒緋桜)が植えられており、桜並木が満開の時季に川沿いに濃いピンク色の寒緋桜が咲き乱れる様子は美しく見事です。

桜とヤシの木のコラボレーションも見どころ

与儀公園では、寒緋桜のヤシの木のコラボレーションを楽しめます。穏やかな春のイメージの桜と、明るい夏のイメージのヤシの木の光景を真冬の沖縄でみるのは不思議な感じもしますが、与儀公園は桜の名所ですし、ヤシの木も市街でこれほど立派なものがあるのは珍しく、他ではなかなか望めない絶景です。沖縄ならではの青い空にヤシの木と寒緋桜の鮮やかな濃いピンク色のコントラストが楽しめます。

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多くの人が訪れる「なはさくらまつり」の見どころ

毎年2月の中旬頃に与儀公園で開催される「なはさくらまつり(那覇桜祭り)」は見事な桜並木の観賞の他にも楽しいイベントがたくさんあります。さくらまつり期間中は、園内の自由広場で植木や桜の苗木などのさまざまな植物の展示即売会や園芸相談が開かれ、苗木の無料配布も行われています。露店も並び、民謡大会、沖縄の伝統芸能のエイサーなど旅行者にもうれしい催しがあります。

敷地内には沖縄県花「デイゴ」の開花標本木も

沖縄県民の投票によって「沖縄県の花」に選定された沖縄県の県花であるデイゴは鮮やかな赤い花を咲かせます。与儀公園には多くのデイゴの木が植えられ、気象庁の標本木もあります。デイゴの開花時期は4月~5月の初夏で、標本木に5~6輪の花が咲くと開花宣言がされます。青い空に真っ赤なデイゴが映える光景は美しく沖縄らしさが感じられます。デイゴの花が見事に咲けば咲くほど、台風が多く来る年になるとも言われています。

沖縄の子どもたちに送られた機関車「D-51」が展示されている

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与儀公園内には「D-51(デゴイチ)」と呼ばれる本物の蒸気機関車が展示されています。1972年の沖縄本土復帰の記念に、鉄道のない沖縄の子供たちに蒸気機関車をと北九州市の日本国有鉄道門司鉄道管理局から寄贈されたものです。当時の全国の国鉄職員や一般の募金により北九州から沖縄まで運ばれてきたというD-51には、九州と沖縄の絆を感じる語り継いでいってほしい由来があります。

コンビネーション遊具やグラウンドでたっぷり遊べる

緑の多い与儀公園内にはとても広い赤土のグラウンドや、ジャングルジムやシーソーなど遊具もたくさんあり、グラウンドの端にはバスケットコートも設置されていますので楽しく遊ぶべ、子供からお年寄りの方までさまざまなな人が利用しています。与儀公園の隣には大型の沖縄赤十字病院があり、公園のグラウンドはドクターヘリの発着場所にもなっていて、市民にとって不可欠な場所です。

与儀公園の営業時間など

与儀公園は営業時間や定休日は特になく、24時間365日入園可能で、入場料などもありません。明るい時間帯は子どもが遊んでいる他、のんびり過ごしている方や、お年寄りの方の憩いの場にもなっており、夜は近寄りがたい雰囲気もありますが昼間は大勢の人でにぎわっています。駐車場はありませんが、ウォーキングやジョギングがてらに寄ったり、イベントがある時もいつでも気軽に寄れる癒やしのスポットです。

与儀公園への行き方は?那覇空港からはどれくらい?

那覇空港から与儀公園へのアクセス方法は、車、タクシー、バス、モノレールなどがあります。車の場合(一般道利用)で約15分、沖縄自動車道利用で約25分ですが与儀公園には駐車場がありませんので近隣の駐車場を利用することになります。タクシーを利用した場合も所要時間は約25分です。バスの場合は那覇バスターミナルより乗車し「与儀十字路」バス停または「赤十字病院前」バス停を下車し徒歩約3分です。モノレールの場合は「那覇空港駅」から乗車し「安里駅」または「牧志駅」を下車し、徒歩約15分です。

周辺のおすすめ観光スポット1:食器好きにはたまらない「壺屋やちむん通り」

与儀公園の近くには「壺屋やちむん通り」があります。「やちむん」とは沖縄の方言でやきものの意味で、窯元や店舗、カフェなどが軒を連ねています。伝統的なやきものからモダンで新しいアレンジが加わった食器を扱うお店などがあり、いろいろなやちむんの中からお好みのものを探すのは楽しいもので食器好きにはたまりません。散策の後はやちむんを使ったカフェで休憩もでき、まったりとした時間を過ごせます。昔ながらの沖縄らしい風景とゆっくりと流れる時間の中、やちむんの魅力を感じられるまちです。

壺屋やちむん通り

沖縄県那覇市壺屋1-16
与儀公園から徒歩約9分

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