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沖縄中部の人気スポット、「東南植物楽園」とは
東南植物楽園は沖縄県沖縄市知花にあり、40年以上の歴史を持つ大きな植物園です。南国特有の植物がたくさんあり、植物の種類は約1300種。「水上楽園エリア」と「植物園エリア」の2つのエリアに分かれ、季節ごとに違った旬の花や果物を鑑賞することができます。ガイドツアーやさまざまな体験イベントもあり、見どころも満載。毎日多くの観光客で賑わう沖縄で人気の観光スポットです。
東南植物楽園へのアクセス方法
東南植物楽園へ車でアクセスする場合、那覇空港からなら那覇ICから沖縄自動車道へ入り、25分ほど走って沖縄北ICから一般道に入ります。そこから車で5分ほどで東南植物楽園につきます。最大350台駐車できる無料駐車場もあるので便利です。バスでアクセスする場合には那覇バスターミナルから農民研修センター前バス停まで1時間25分。そこからタクシーを使い3分でアクセス可能です。詳しくはアクセス情報を参考にしてください。
入園料と営業時間は?最終入園の時間に気をつけよう
東南植物楽園の入園料は大人1500円、高校生1000円、小中学生500円、6歳未満が無料で、シニアが1000円となっています。ガイドツアーやランチ・ディナーなどがセットになったプランや団体割引もあるので、詳しくは公式HPの入園料を参考にしてください。営業時間は日によって違います。最終入園時間は基本的に営業時間終了の30分前となっていますので気をつけましょう。
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人気のガイドツアーを予約してみよう
東南植物楽園にはガイドツアーがあり、観光客に大人気となっています。ガイドツアーではガイドスタッフと一緒に園内を歩きながら植物の知識や楽しみ方をガイドしてくれます。カートに乗ってガイドしてくれるガイドツアーもあります。自然とふれあいながら植物について学ぶことができる東南植物楽園ならではの内容です。ガイドツアーは人気があるので予約して参加してみましょう。
ガイドツアーの楽しみ方1:ゆっくりと園内を体験できる「ウォーキングツアー」
東南植物楽園ガイドツアーの中でもゆっくりと園内をまわることができるのが「ウォーキングツアー」です。ウォーキングツアーなら植物のすぐ近くまで行くことができ、花の香りやハーブの香りを楽しむことができます。植物や土に実際に触れ、間近で観察することができる体験型ツアーで、子供から大人まで楽しむことができるところも魅力的。利用料は500円でゆっくりと植物について学ぶこともできます。
ガイドツアーの楽しみ方2:トラム(カート)で園内をまわる「トラムツアー」
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東南植物楽園ガイドツアーの中でも小さな子供からお年寄りまで気軽に参加できるのがトラム(カート)で園内をまわる「トラムツアー」です。長時間歩くのが難しい人でもトラムツアーなら広い東南植物楽園の園内を楽にまわることができます。もちろんガイドがあるので、植物について学ぶこともできます。トラムなら小さな子供も大喜び。利用料は500円です。
園内を周遊バスでまわってみよう!
広い東南植物楽園の園内にはヤッシー号という園内周遊バスがまわっています。園内1周なら大人300円、4~6歳が100円、3歳以下は無料で利用できます。1日乗り放題チケットもありお得です。トラムステーションとレストランPEACE、タコノキステーション、動物ふれあい広場にバス停があり、30分間隔でバスが周遊しています。詳しくは周遊バス情報を参考にしてみてください。
日本一のユスラヤシ並木や80種類以上のハーブが見られる「植物園」
「植物園」の最大の見所と言えば日本一のユスラヤシ並木通りでしょう。天空に向かって一斉に伸びるヤシ並木の道は、日本ではここでしか体感することができません。幻想的な雰囲気を楽しむことができます。常時80種類ほどのハーブが見れるハーブ園も魅力的。季節によってさまざまなハーブが観察できます。他にもトックリヤシ並木や南国の果樹園など、亜熱帯の植物を鑑賞できる魅力的なスポットが満載です。
他にはめったに見られない熱帯・亜熱帯の植物が見られる「水上楽園」
「水上楽園」は貴重な熱帯・亜熱帯の植物を鑑賞することができます。楽園自慢の宝の木 「バオバブ」や世界一の長寿の木 「リュウケツジュ」などここでしか観ることができない植物も満載。7月には水辺一面に咲き誇る蓮の花も見どころです。異国情緒漂う大迫力のロックガーデンエリアも大人気。写真に収めたくなるような美しい景色が楽しめ、水上楽園は写真家にも人気があります。
カピパラやあぐーとふれあえて、写真も撮れる「動物ふれあいコーナー」
「動物ふれあいコーナー」では、さまざまな動物たちと遊び、エサやり体験やふれあい体験ができます。カピバラやリスザル、あぐーやモルモット、うさぎなど、かわいい動物たちがたくさんいるので、子どもたちに大人気。ヤギ島にはヤギファミリーが暮らしています。普段はなかなか触れ合うことができないような動物もいるので、家族みんなで楽しめる動物園のようなコーナーです。