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ポルトガルの基本情報まとめ！
国名：Portugal／ポルトガル
正式国名：ポルトガル共和国
首都：リスボン
国旗：誠実と希望を表す緑、共和国成立の革命を表す赤の縦2色、天測儀や盾から成る国章の主要部分を配置（諸説あり）
国歌：A Portuguesa (ア・ポルトゥゲーザ)
面積：9万1985㎢（日本の約4分の1）
人口：約1029万人
民族：ポルトガル人（先住民イベリア人とケルト人、ラテン人、ゲルマン人、ムーア人等の混血）
宗教：カトリック教徒が約97％
言語：ポルトガル語
日本とリスボンの時差
：−9時間（日本時間から9時間引いた時間が現地時間）
※サマータイム中は－8時間
電圧：220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：不要（シェンゲン協定加盟国であり、加盟国内は観光目的であれば180日の期間で90日以内の滞在の場合はビザ不要。ただし、ポルトガル出国時にパスポートに3ヶ月以上の残存期間と2頁以上の未使用査証欄が必要）
外務省 海外安全ホームページ
ポルトガル旅行のベストシーズンは？
ポルトガルの気候は1年を通じで穏やかですが、特に乾季にあたる夏（6月～9月頃）が旅行のベストシーズンだと言われています。この時期はほとんど雨が降らず、真っ青な空に映える古い街並みなど美しい景色が見られます。湿度が低いので気温が高くなっても爽やかで過ごしやすいですが、陽射しは強いため日焼け対策はきちんと行いましょう。
秋から春にかけての季節は、寒さは厳しくないものの天候が不安定で雨が多くなります。春先（2月～3月頃）の旅行なら、場所によっては日本の桜によく似たアーモンドの花が見られ、春の訪れを楽しむことができるでしょう。
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ポルトガルへは何泊で行くのがいい？
ポルトガルの国土は南北に長く伸びており、首都リスボンをはじめ、ポルト、コインブラなどの都市、ロカ岬、シントラ、オビドスといった観光地、南部のビーチなど国内各地に様々な見どころが点在しています。
旅行に必要な日数は旅のスタイルによっても異なりますが、首都リスボンに滞在して周辺の観光地を巡る旅行であれば3泊程度が目安。2つ以上の都市に滞在する場合や国内各地を巡る旅行であれば4～6泊程度確保しておくと良いでしょう。
また、隣国であるスペインと併せて名所をまわる10日間ほどのツアーも人気があるようです。
ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！
海外旅行にはパッケージツアーを利用する方法と、自分でホテルや航空券を手配する個人旅行の2通りの方法があり、一般的にツアーはリーズナブルで手配が簡単、個人旅行は自由度が高いのが特徴です。
旅の費用は利用する航空会社や宿のランク、旅行時期、旅のスタイルによって大きく異なり、例えばパッケージツアーを利用した6日間のリスボン旅行でも、内容により10万～50万円台まで様々なプランがあります。予算や観光内容に合わせて好みのツアーを選びましょう。
個人旅行の場合は、格安航空券や安宿を利用することでツアーよりも費用を抑えられる可能性もありますが、それ以外に観光スポットへの入場料や移動のための交通費がかかることを覚えておくとよいでしょう。
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あると便利な持ち物は？服装は？
Wi-Fiルーターはどんなものが便利？
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格：90円～
海外旅行の際はパスポート、航空券、海外旅行傷害保険証、現地通貨などが必需品です。加えて、クレジットカードやスマートフォン、モバイルWi-Fiも持参すると便利です。
ポルトガル旅行の服装は旅行時期の気候に合う衣服を準備しましょう。天気が不安定な春や秋は重ね着できる服装を心がけ、雨具を用意しておくと安心です。乾季の夏は気温が高くなるため通気性の良い衣服が活躍します。ただし、露出度が高すぎると教会などの宗教施設に入場できないこともあるので薄手の羽織り物やストールを携帯するのがおすすめ。
陽射しが強いので日焼け対策も忘れないようにしましょう。冬は日本ほど寒くはありませんが、ジャケットやコートは準備してください。雨も多いので、ウィンドブレーカーも重宝します。
ポルトガル国内の通貨は？物価は？カードは使える？
ポルトガルの現地通貨はユーロ（EURO／€）で、1ユーロは日本円にすると約122円（2019年7月現在）となります。ユーロの下の単位はセント（CENT）で、1ユーロ＝100セント。現地でも両替できますが、日本で少額でも両替しておくと到着後すぐに現金が使えて便利です。
ポルトガルは物価の高い西ヨーロッパ諸国の中では最も物価の安い国で、日本と比較しても物価が高いとは感じません。
クレジットカードも普及してきているため、旅行にはカードを持って行っておくと安心。VISAやMasterCard、ダイナースクラブなどの国際クレジットカードは多くのお店で使えますが、支払いの際に4桁の暗証番号が必要になります。また、カードが使えない店舗もあるので、現金も携帯しておきましょう。
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