なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
【国名】の基本情報まとめ!
国名:Mongolia/モンゴル
正式国名:モンゴル国
首都:ウランバートル
国旗:赤、青、赤の順に、左側の赤地に、昔からのモンゴルのシンボルであるソヨンボを配した旗
国歌:Mongol Ulsīn Törín Dúlal
面積:156万4,100km(日本の約4倍)
人口:約324万人
民族:モンゴル人(全体の95%)、他カザフ人等
宗教:チベット仏教等
言語:モンゴル語
日本とウランバートルの時差
:−1時間(日本時間から1時間引いた時間が現地時間)
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:B、B3、C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:不要(30日以内の滞在の場合)
外務省 海外安全ホームページ
モンゴル旅行のベストシーズンは?
モンゴルの観光ベストシーズンは、一般的に、6~9月前半です。草原の緑が濃くなる、日本人の多くがイメージする青々とした大草原が広がる季節です。日照時間も長く、夜は最長で9時半頃まで明るい日が続き、日本より太陽が近く感じるため、7・8月の日中は非常に暑く感じる日もあります。但し、乾燥しているため、日本の夏とは違って比較的爽やかに過ごせます。
10月下旬~4月の長い冬の時期には、日中でも氷点下の日が続きますが、郊外ではダイヤモンドダストなど珍しい現象を見ることのできる季節です。
12月~2月の真冬の極寒の時期と、4月の春の砂嵐が起こりやすい不安定な天候が続く時期は旅行には適しません。
広告
モンゴルへは何泊で行くのがいい?
モンゴルへの旅行は、4日~6日間のパッケージツアーが一般的です。東京からの直行便で5時間半ですが、初日と最終日はほぼ移動で潰れてしまうので、観光できるのは中の2~4日間ということになります。
複数の都市を観光したい場合は、6日~8日間など長めのプランでなければ難しいですし、ウランバートルのみだけ観れば良い、休暇を長く取れない場合は3日間の弾丸ツアーを選ぶ人もいます。
観光と乗馬などのアクティビティ、両方楽しみたいのであれば、少なくとも2日間はたっぷり欲しいので、3泊4日以上のプランを選ぶのがおすすめです。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
モンゴル旅行の格安パッケージツアー(ウランバートル直行便の往復航空券+スーペリアクラスホテル+専用車往復送迎+日本語ガイド付き)の4日間の料金は、83,000円~118,000円程度。現地ホテルへの送迎後は、フリータイムとなっています。フリータイム時は、オプショナルツアーを利用することも可能。
ホテルのランクをデラックスクラスにすると、99,800円~169,800円。
世界屈指の絶景星空リゾート“HSハーンリゾート”のモンゴルの家・ゲルで優雅に滞在、大草原での乗馬体験、モンゴル料理など全食事が付き、ハネムーンなどにも最適なリッチなパッケージツアーは、4日間で188,000円~228,000円で程度です。
個人旅行を考える場合、成田からウランバートルへの往復航空券は74,000円~134,000円程度、そこそこのホテルに泊まると1泊5,000円程度はかかります。もちろん個人旅行ならではの楽しみもありますが予算面では、パッケージツアーを利用する方がお得で、手間も省けますね。
広告
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
観光ベストシーズンの夏(6~8月)の日中は半袖で大丈夫です。ただ、朝晩は冷えるので体温調節しやすい羽織りやトレーナーがあると便利。特に、郊外のゲルに宿泊する場合は念の為、薄いダウンジャケットなど防寒具が一枚あった方が良いでしょう。乗馬やトレッキングなどのアクティビティに参加する際にも、軽くて暖かいフード付き撥水加工のジャケットを持ち物に加えておくと、重宝すると思います。そして、草原での日差しは強いので、帽子やサングラス、日焼け止めなど紫外線対策グッズも必須です。
秋は日中は長袖シャツで過ごせますが朝晩は冷え込むので秋用ジャケットが必要です。
冬は、9月下旬から雪がちらつき始めるので暖かい下着やダウン、手袋、マフラーなど温かい服装で出かけましょう。
氷点下20~40度まで下がる極寒期の1~2月は極寒地に適した防寒コートが望ましく、足元は裏毛起毛付きの底厚の滑りにくいブーツが必要です。ピアスなどの貴金属は凍結の恐れがありますし、マスカラやエクステは控えましょう。
モンゴル国内の通貨は?物価は?カードは使える?
モンゴルの通貨はモンゴルトゥグルグ(MNT)です。100MNT≒4円(2019年7月現在)で、日本円100円で約2500MNT。
日本円からの両替は、首都の銀行やホテルなどでは可能ですが、地方では基本的にUSドルからしか両替できません。空港や銀行でも両替できますが換金レートが悪いので必要な分だけの少額を両替し、あとは、換金レートの良い街の両替所を利用するのがおすすめです(フラワーセンター(ツェツェクトゥブ)2Fの両替所など)。
クレジットカードは、デパートや外国人が利用するレストランやお土産店では大抵利用できます。また、急に現金が足りなくなった時にはクレジットカード(VISA、Mastercardなど)のキャッシングサービスを利用して、空港内やデパートなどのATMにて現金を調達できます。日本ではトゥグルグを扱っている銀行はないので、帰国前には、円に両替してもらうか、一旦ドルで持ち帰るようにしましょう。