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琉球八社の中でも最も古い安里八幡宮
安里八幡宮は、沖縄県那覇市安里にある神社で、1466年に第一尚氏第七代尚徳王によって創建されたと言われています。琉球八社の一つになっており、その中でも最も古い神社として知られています。始まりがはっきりとしている珍しい神社になっており、地元の人から観光客まで幅広い人たちが訪れています。
安里八幡宮も含まれる琉球八社とは?
安里八幡宮を含む「琉球八社」とは、王府から特別の扱いを受けた「波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、末吉宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮」の8つの神社の総称です。げんざいでは、参拝するのはもちろんのこと、パワースポットとしても人気があり、御朱印巡りを行う人達もおおくなっています。
琉球王・尚徳王に由来する安里八幡宮の歴史
安里八幡宮は、武勇に勝れ、英明な王であったといわれる尚徳王が、喜界島遠征の際に、「一矢で飛ぶ鳥を射落としたなら島の平定を叶えさせ給え」と祈願して矢を射ると見事に射落とすことができ、無事に島を平定することができたことから、鳥が落ちた地に八幡大菩薩に感謝して宮を建立したのが始まりと言われています。
安里八幡宮の祭神や気になるご利益は?
安里八幡宮の祭神は、応神天皇・玉依姫命・神功皇后の3人になっており、琉球国の平穏や人民の安寧と幸せを守る神様として鎮座しています。無 病息災、家内安全、縁結びと夫婦円満、子宝と安産などのほか、身体強健や大願成就、スポーツの上達祈願、学力向上、合格祈願、火災予防などのさまざまなご利益があると言われています。
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安里八幡宮で見るポイントを紹介!
安里八幡宮を訪れたら、「安里八幡宮復元記念碑」や柱の先が龍になっている本殿、本殿と保育園の遊具中に見える鳥居などを見ることができます。神社とともに目に入ってくるのが、高層ビルで、こじんまりとした歴史ある神社と都会的な高層ビルの対比が何とも不思議な空間を生み出しています。
安里八幡宮の御朱印は波上宮で
安里八幡宮を含む「琉球八社」を巡り、御朱印を集めるという人も多く、安里八幡宮の御朱印も大変人気があります。ただし、街の中の大変小さな神社である安里八幡宮の御朱印は、安里八幡宮でもらうことができるのではなく、波上宮でもらうことができるので、ぜひ波上宮に訪れてもらってください。
安里八幡宮へのアクセス方法
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安里八幡宮へは、那覇空港から国道58号線経由で約20分、那覇空港駅からゆいレールと徒歩で約25分でアクセスすることができます。安里八幡宮の参拝者用の駐車場は容易さrていないので、レンタカーや自家用車などで訪れるという場合には、民間のコインパーキングを利用する形になっています。
安里八幡宮を参拝するときの注意点
安里八幡宮を参拝する場合、自家用車やレンタカーなどの車で訪れると、参拝者用の駐車場がなく、周辺にある民間のパーキングの利用をする必要があること以外にも、線香を立てた場合には、そのまま放置して帰ってはいけなく、持ち帰る必要があるので、注意が必要になっています。
安里八幡宮と合わせて足を運びたい神社その1:波上宮(なみのうえぐう)
安里八幡宮とあわせて足を運びたい神社の1つ目は、波上宮。狛犬ではなくシーサがいる崖の上に建つ神社です。琉球八社の1つとして知られており、結婚式なども行われる場所として地元の人にも親しまれています。安里八幡宮の御朱印をもらうことができる場所でもあり、御朱印巡りにも欠かせない神社の1つになっています。
安里八幡宮と合わせて足を運びたい神社その2:天久宮(あめくぐう)
里八幡宮と合わせて足を運びたい神社の2つ目は、天久宮。安里八幡宮から徒歩約25分のところに建つ独特な三層構造の神社です。沖縄独特の文化の一つである御嶽形式で信仰されてきた神社として知られています。琉球八社の1つとして知られており、御朱印巡りなどでも人気の神社になっています。
安里八幡宮周辺のおすすめスポットその1:栄町市場
安里八幡宮周辺のおすすめスポットの1つ目は、栄町市場。戦後からの姿が残る、ローカル感漂う市場です。レトロな昭和の雰囲気が漂い、昼間には、新鮮な地元産の野菜や精肉、作りの惣菜などが販売され、温かい雰囲気が漂います。夜には、古酒や琉球料理などを楽しめる居酒屋が続々とオープン!昼とは異なる楽しみ方ができ、昼も夜も楽しめるスポットになっています。