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ブータンへ行きたい海外旅行初心者さん必見!観光スポットも持ち物も、楽しみ方まで♪

“世界一幸せな国”と言われるブータンは、世界最後の秘境というイメージ。実際、ブータンには、多くのお寺があり、国中が仏教の祈りで包まれた、中世を感じさせる独自の文化を持っています。 山岳地帯の知られざるブータンへ行くのは難しいイメージもありますが、日本から直行便はないものの、タイのバンコクから飛行機で約4時間と意外と簡単にアクセスできます。治安も良く、現地ではガイドとドライバーの同行が義務付けられているので、安心して観光できるのが魅力です。 ここでは、秘境ブータン旅行への準備からおすすめの観光スポット、グルメ、お土産などまとめました。ブータン旅行初心者さんもこの記事を参考にして、計画を立ててみてはいかがでしょうか?

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更新日: 2023年11月21日

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【国名】の基本情報まとめ!

国名:Kingdom of Bhutan/ブータン 
正式国名:ブータン王国  
首都:ティンプー  
国旗:左上部は黄色(王の世俗の権力を表す)、右下部はオレンジ色(仏教を象徴)。中央に描かれている龍は、国の守護神で、手足に持つ4つの玉は富の象徴。
国歌:འབྲུག་ཙན་དན་(ゾンカ語・雷龍の王国)  

面積:約3万8,394km(九州と同じくらい) 
人口:75.4万人(2018年:世銀資料)
民族:チベット系が8割、他、東ブータン先住民、ネパール系2等  
宗教:チベット系仏教(大乗仏教)、ヒンドゥー教等  
言語:ゾンカ語(公用語)、英語も広く使用されている

日本との時差 :−3時間(日本時間から3時間引いた時間が現地時間)
電圧:230V
 ※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C、D、F、BF(G)、M型 
 ※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:必須(申請にはパスポートが必要で、その有効残存期間は、ブータン出国日を含み6ヵ月以上) 

外務省 海外安全ホームページ

海外旅行を予定されている皆様へ

安全情報

ブータン旅行のベストシーズンは?

ブータンには日本と同様に四季があり、一年間を通して旅行可能な国です。観光のベストシーズンは、3~5月の春と10~11月秋です。
春には、ブータン最大の祭り「パロ・ツェチュ祭」が開催され、4月下旬から5月にかけてはシャクナゲを観ることができます。
雨季にあたる夏も、東南アジアの雨季と違ってスコールが降ることはほとんどなく、朝晩に少し続く程度。湿度もさほど高くなく、観光に大きな影響はありません。公定料金がオフシーズン価格で安いのがメリット。マツタケを食べられるのもこのシーズンです。
田んぼが黄金色に染まる秋は、各地でお祭りが開催され、世界中から最も多くの旅行者が集まります。
冬はすごく寒いイメージがあるかもしれませんが、街中に雪が積もることは稀で、観光に影響はありません。空気が澄んでいるためヒマラヤ展望に最適な季節で、比較的直近でも旅行予約を取りやすいのがメリットです。

ブータンへは何泊で行くのがいい?

ブータンへ何泊で旅行するかは、休暇や予算次第となりますが、最低でも3泊4日は必要です。日本からブータンへの直行便はなく、最低1回は乗り継ぎが必要なため、移動に時間がとられがちなのです。
最も一般的なルートはバンコク経由。成田からバンコクまで約7時間、バンコクからブータンの国際空港パロまで約4時間。バンコクで1泊して、翌朝ブータンへ出発、午前中にパロ国際空港に着くのが一般的です。夜に日本を出発して機内泊、翌日の昼過ぎにブータン着のプランもあります。旅行の2日目から観光が始まり、丸2日観光して、帰路という4泊5日間プランが、旅行会社が販売している最短コース。弾丸だと3泊4日から行くことも可能。
1週間未満のプランなら、ティンプー、パロ、プナカ、ウォンディフォダンまで。1週間のプランなら、それに加えてトンサまで観光できるでしょう。

ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!

ブータン旅行にはビザが必要ですが、国内に大使館がないため、手配はすべて現地との対応となります。現地との直接やり取りは、英語の問題もあり面倒なため、旅行会社を通すことがほとんどです。
最短の4泊5日の格安ツアー(ホテル+航空券+食事+現地観光入場料など)の予算は、ローシーズンで24万円、ハイシーズンだと29万円くらいからあります。
ブータン旅行の大きな特徴として、公定料金制度があります。これは、ハイシーズンなら1人$290、オフシーズンなら1人$240という料金が決まっていて、必ず支払わなければならないもの。宿泊費(高級ホテル追加料金が必要、+4万円~等)に加え、朝昼晩の3食(アルコールは除く)、現地観光地の入場料や専属ガイド、ドライバーの料金まで含まれており、どの旅行会社もこれを元に滞在費を算出しています。つまり、安いホテルに泊まっても、ものすごく安い食事をしても、最低価格が決まっているため滞在費は節約できません。

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あると便利な持ち物は?服装は?

Wi-Fiルーターはどんなものが便利?

海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。

「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。

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参考価格:90円~

ブータンは、沖縄と同じ北緯26度ですが、標高2000m以上のため、気温や四季の変化は長野に近く過ごしやすいです。山地特有の昼と夜の温度差が激しいので、旅行者は1年を通じて、夏服と冬服の両方を持参する必要があります。
ベストシーズンと言われる春のパロやティンプーでも、日中は夏服で過ごせても、夜は冷え込み、セーターや暖房が欲しくなるほど。最も標高の高いブムタン地方では、年中暖房が使われています。春の初めや秋の終わり頃には、フリースやダウンジャケットを持参すると便利です。逆に、暑さ対策はあまり考えなくても良いです。基本的にはカジュアルな服装でOKですが、寺院や行政機関を訪れる際は、ノースリーブやミニスカートなど露出の多い服装は避けましょう。
雨季は蚊が多く屋外を歩くことも多いため、虫よけを持参品に加えましょう。唐辛子をたっぷり使用した料理が多いので、特に胃腸が弱い人は胃腸薬を持参することをおすすめします。

ブータン国内の通貨は?物価は?カードは使える?

ブータンの通貨は、ブータン・ヌルタム(Ngultrum、通貨記号:Nu、通貨コード:BTN)。補助単位にチェトラム(Chetrum)があります。1ヌルタムは1.5円~2円程度。為替レートはインド・ルピー(INR)インド・ルピーと等価。経済的に関係の深い大国の通貨との為替レートを維持する「ペッグ制」を導入しています。
ブータンでは現金のやり取りが一般的で、クレジットカードを利用できる場所はまだ少ないです。
現地の銀行ATMで引き出すこともできますが、外貨対応のATMは首都ティンプーなど限られた町だけで、手数料も1回500ニュルタム(750円~)かかるので少額の引き出しにはデメリットが大きく、十分な現金を用意しておくことをおすすめします。

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