【沖縄】奥武山(おうのやま)公園はプールやスタジアムもあるひろ～い公園！

奥武山公園とは？

奥武山公園は、那覇市に沖縄初の運動公園として開設された公園です。広々とした敷地に、陸上競技場やテニスコート、武道館、プール、弓道場など様々なスポーツ施設がそなわっているほか、 ジョギングコースや遊具広場などもあり、子どもからお年寄りまでみんなが楽しむことができる公園になっています。

奥武山公園へのアクセス

奥武山公園は、那覇空港から一般道を利用し、車で約5分、那覇港からは一般道を利用し、車を利用して約3分、沖縄都市モノレールの奥武山公園駅から徒歩約5分でアクセスすることができます。路線バスを利用する場合には、軍桟橋前バス停で下車して、徒歩約5分でアクセスすることができます。

奥武山公園にある施設を紹介！

沖縄初の運動公園として開設された奥武山公園には、さまざまな運動施設が備わっています。敷地も大変広く、地元の人はもちろんのこと、観光で訪れても楽しむことができる公園になっているので、沖縄旅行の観光スポットの一つとして訪れてみるのも良いでしょう。ここからは、奥武山公園内にある施設について紹介します。

奥武山公園の施設1:武道館

奥武山公園の施設の一つめは、「武道場」。奥武山公園にある武道場は、広々としており、剣道や柔道、空手、なぎなた、ハンドボー、バレーボール、バスケットボール、バトミントン、卓球などのスポーツをすることができるほか、さまざまなイベントの開催などにも使用されています。

■奥武山公園の施設2:陸上競技場

奥武山公園の施設の2つ目は、「陸上競技場」。400mトラックが8コースそなわっており、アンツーカー舗装や助走路全天候型ウレタン舗装になっています。長距離走に短距離走をはじめ、さまざまな陸上競技を行うことができます。クラブ活動やサークル活動などをはじめ、幅広い人たちに利用されています。

奥武山公園の施設3:弓道場

奥武山公園の施設の3つ目は、「弓道場」。近的場が10立、遠的場が6立、観客席68席、車イス席2席が備わっている本格的な弓道場です。弓道の練習に使用したり、大会を開催するなど、幅広く使用することができる弓道場になっており、地元の人たちをはじめ、たくさんの人たちに利用されています。

奥武山公園の施設4:沖縄セルラースタジアム那覇

おく奥武山公園の施設の4つ目は、「沖縄セルラースタジアム那覇」。沖縄唯一のプロ野球ナイター公式戦の開催が可能な本格的な野球場になっています。県内最大級収容が可能になっており、スタンドは15000席！ライブやコンサートをはじめとするさまざまなイベントも開催されています。

■奥武山公園の施設5:プール

奥武山公園の施設の5つ目は、「プール」。6コースの25mプール、8コースの50mプール、飛込みプールなどが備わる本格的なスポーツ施設になっています。観客席1063席、車イス席6席を有しています。水泳の練習を行うほか、大会なども開催されており、幅広い年代の人たちに利用されています。

奥武山公園の施設6:その他のスポーツ施設（庭球場など）

奥武山公園の施設の6つ目は、庭球場などのさまざまなスポーツ施設です。少年野球場やライフル射撃場、トレーニング室やのびのび芝生広場など、さまざまなスポーツ施設がそろっており、本格的な競技を行うことができたり、子ども連れなどでのんびりと遊んだりすることができます。

奥武山公園内にある護国神社

奥武山公園内には、護国神社があり、併せて訪れるのがおすすめ。日清日露戦争以降から沖縄戦までの軍属や一般住民などの犠牲者たちを祀って建てられた神社になっています。現在は、厄除けや家内安全、合格祈願などさまざまな御祈願や七五三、初詣などで地元の人たちが訪れており、地元の人たちに愛されている神社になっています。