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エジンバラでおすすめの観光特集
エジンバラはスコットランドの都市で、街が世界遺産に登録されています。エジンバラ城やホリールードハウス宮殿、セントジャイルズ大聖堂など歴史的建造物も多く、中世の街並みを楽しむにぴったりの場所。街は大きく、旧市街と18世紀以降にできた建物が多い新市街に分かれており、見どころがたくさん詰まった街といえます。約2キロにわたるロイヤルマイルには、レストランやカフェ、パブ、ショップが並び、食事やショッピングが楽しめます。
主要観光スポットだけなら1日でも十分満喫できますが、博物館などをじっくり見たいなら数日必要。ウェイヴァリー駅周辺には宿泊施設も多いのでおすすめです。今回はエジンバラでオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
エジンバラでおすすめのホテル特集
エジンバラでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
エジンバラの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とエジンバラの時差
イギリスの為替
※2024年4月19日の為替価格です
エジンバラの定番観光スポットを紹介!
■エディンバラ城
ロイヤルマイルの西端にあるお城です。6世紀に建てられた建物はイングランドとの戦いで何度も破壊され、現在見られる部分はほとんど19世紀に建て直された部分です。12世紀に建てられたセント・マーガレット礼拝堂はそのまま残っています。キャッスルロックという岩山の上に建っています。
■スコッチウィスキー・エクスペリエンス
スコッチ・ウィスキーの歴史をウィスキーの樽の形をした乗り物に乗って見学するアトラクションです。乗り物を下りた後に、パネルの展示を見た後は、お楽しみの試飲へ。試飲したグラスは持ち帰ることもできます。ショップやバー、レストランも併設されています。
■スコット・モニュメント
スコットランドを代表する詩人であり作家のサー・ウォルター・スコットを記念して19世紀後半に建てられたゴシック様式のモニュメントです。作家の記念碑としては世界最大で、高さ60mの塔には300段ほどの螺旋階段で登ることができ、頂上からは町が一望できます。
北の都・エジンバラを拠点にスコットランドを観光!
スコットランドはイングランド、ウェールズ、北アイルランドと並ぶイギリスを構成する国の一つ。大小合わせて約800の島で成り立っており、首都はエディンバラ。スコットランドは大きく2つに分かれており、グラスコーやエディンバラなどの南部をローランド、ネス湖のあるインヴァネスなど北部をハイランドと呼びます。北部は今でもケルト文化が残り、タータン柄の服やゲーリック語が使われている地域もあります。スコットランドの名物は羊の内臓を羊の胃袋に詰めて煮たハギスやスコッチウィスキー。伝統的な食事が楽しめるレストランもたくさん。城、史跡などの歴史的建造物多くの見どころもあります。
伝説のネッシーを探せ!スコットランド名物ネス湖ツアー
伝説の怪獣ネッシーで有名なネス湖。そばにはネス湖エキシビションセンターがあり、ネス湖の歴史や自然・生態系、ネス湖に棲息していると言われているネッシーについて、ネッシー研究史などを映像やアトラクションで体験できます。ネス湖クルーズツアーでも立ち寄ります。
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エジンバラでおすすめの定番スポットをさらに紹介!
■ミリタリー・タトゥー
エジンバラの三大フェスティバルの一つで、1950年に始まった毎年8月に行われるエジンバラ・フェスティバルのメインイベントです。エジンバラ城前の広場でタータンチェックのキルトを着た軍楽隊がバグパイプを演奏しながらパレードします。軍楽隊は世界各国から参加しています。
■カールトン・ヒル
ナショナル・モニュメント(ナポレオン戦争の戦没者記念碑として建てられたが、予算が尽き未完成のギリシア神殿風の建物)や海軍提督ネルソンの記念塔であるネルソン・モニュメントや旧天文台が残る、市街や海が一望できる眺めのよい丘です。丘の上ではピクニックする人も。
■聖ジャイルズ大聖堂
12世紀に再建されたロイヤルマイルの中心にあるゴシック様式の大聖堂です。王冠の形をした冠塔を持っています。ステンドグラスは一見の価値ありです。また、かまぼこ型のアーチ天井も見逃せません。大聖堂前には宗教改革のジョン・ノックスの像が立っています。
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エジンバラならここも定番!
■国立スコットランド美術館
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1859年に開館した新古典主義様式の美術館です。スコットランド関係の絵画や彫刻のコレクションが充実しています。また、ラファエロ、ダヴィンチなどのイタリア絵画からモネ、ゴッホまで幅広いコレクションがそろっています。フェルメールの「マリアとマルタの家のキリスト」もあります。
■ロスリン礼拝堂
1446年に建てられたエジンバラ郊外にある映画「ダヴィンチコード」のクライマックスで使われた礼拝堂です。建立にはテンプル騎士団やフリーメーソンがかかわっているという話もあります。中は神秘的な雰囲気に包まれており、師弟の柱など見逃せない彫刻が多くあります。ガイドツアーもあります。
■スコットランド国立博物館
斬新で近代的な6階建ての建物です。収蔵品が2万点以上あり、スコットランドのはじまりから現代までの歴史展示やスコットランドの工芸品や美術品の展示もされています。また、クローン羊のドリーや動物の剥製、恐竜の標本など自然科学の展示も充実しています。
■ホリルード・アビー
エジンバラでエリザベス女王が滞在するホリルード宮殿の隣りにある、ディビッド1世によって12世紀に建てられた寺院です。革命や大暴風などにより現在は廃墟になっています。歴代のスコットランド王が埋葬されています。メンデルスゾーンが「スコットランド交響曲」を着想した場所です。
エジンバラの基本情報はこちら
イギリスの週間天気
イギリス英語の注意点| アメリカ英語と単語が違う!?
イギリスの言葉というと英語をイメージしますが、日本の学校で習った英語を使うと通じない場合もあります。というのも、日本の教育で教えているのは主にアメリカ英語で、イギリスで話されているのはイギリス英語だからです。そしてイギリス英語はアメリカ英語と違って子音をはっきり発音するので、アメリカのネイティブが話すような話し方より日本語英語のような話し方のほうが通じる可能性があります。また、単語や表現の仕方も多少異なります。1階、2階などフロアを表す場合、アメリカは日本と同じですが、イギリスは1階は「Ground floor」、2階は「First floor」と表します。さらにお会計は「Check」ではなく「Bill」を、地下鉄は「Subway」ではなく「Underground」を使います。イギリス観光の前に簡単な単語だけおさらいをしていくと便利です。
イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。