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市街地から近いビーチリゾート「パイナガマ」とは?
宮古島にある美しい砂浜のビーチとして人気の高い「パイナガマビーチ」。市街地から徒歩圏内でいけるため、地元の人々からも愛されているビーチです。このビーチの名前の由来ですが、宮古島の方言で「南」を意味する「パイ」と「長い浜」が訛って「ナガマ」、この2つの言葉を合わせて「パイナガマ」になったといわれています。
ビーチから伊良部島や伊良部大橋が見える
ビーチからは、宮古島の北西に浮かぶ伊良部島、そして平成27年(2015年)に開通した伊良部島と宮古島を結ぶ伊良部大橋を見ることができます。特に宮古島のエメラルドブルーの海を一直線に走る全長3540メートルの伊良部大橋を望む景観は非常に美しく、宮古島を訪れた際には必ずおさえておきたい絶景スポットです。
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地元の人からも愛されているスポット
パイナガマビーチは飲食店や宿泊施設が立ち並ぶ市街地から近いため、観光客はもちろんのこと、地元の人もたくさん訪れる憩いのビーチです。
かつては生活排水などによる水質汚染、心無い人々によるゴミの不法投棄など、砂浜や海はとても汚れていたそうですが、現在は下水処理の整備が進み、ゴミの持ち帰りや清掃活動の徹底等により、美しさを取り戻しました。
夕陽鑑賞スポットとしても人気!
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パイナガマビーチは美しい夕景が見られるスポットとしても知られています。
宮古島の北西に浮かぶ伊良部島に沈む夕日を見ることができますので、夕暮れ時になるとどこからともなく人が集まってきます。滞在先の宿泊施設から歩いて来ることができるますので、観光客はもちろんのこと、海に沈む夕陽を眺めたり、海水浴を楽しむ地元の人の姿も見られます
島内でも珍しいバリアフリービーチ
パイナガマビーチが他のビーチと異なる点の一つに「バリアフリー」であることが挙げられます。駐車場からビーチまでの道路は舗装されており、緩やかなスロープになっています。このスロープには手すりが設置されていますので、小さなお子さんやお年寄りの方も安心してビーチに下りられます。
宮古島にはいくつかビーチがありますが、このような優しい設計となっているビーチは、パイナガマビーチだけだと思います。
海水浴にも観光にも嬉しい施設が充実
パイナガマビーチの特徴として、車椅子専用トイレやシャワー室が完備されています。また、至るところに東屋が設置されているのもパイナガマビーチならではの特徴です。強い日差しを避けることができるので、ビーチでゆっくりするのにぴったりの場所です。
また、ビーチのすぐ隣には南国の植物が生い茂る遊歩道があります。ビーチに疲れたら、緑に囲まれた心地良い空間をお散歩することもできますよ。