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■ピカソ美術館（Museu Picasso）
最初におすすめするバルセロナの無料芸術鑑賞スポットは「ピカソ美術館（Museu Picasso）」。幼少期から晩年期までの約3800の作品が展示されている美術館。
通常は11ユーロかかりますが、第一日曜とそのほかの日曜の15時からは無料で鑑賞できます。入場規制がおこなわれておりゆっくりと作品を見られる利点もありますが、混雑は必至。無料といってもチケット入手が必要なので、第一日曜以外は15時前には並ぶのがおすすめです。
【無料開放日】第一日曜：終日、その他日曜：15時～
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■カタルーニャ美術館（Museu Nacional d'Art de Catalunya）
2番目におすすめするバルセロナの無料芸術鑑賞スポットは「カタルーニャ美術館（Museu Nacional d'Art de Catalunya）」。11世紀から13世紀初頭のロマネスク様式の作品が多数展示されている美術館。ピカソやダリの作品やガウディデザインの家具など様々な作品が220万点以上展示されています。1929年に開催された万博に合わせて建築されたモンジュイック国立宮殿という美しい建物を利用しています。
通常は入場料が12ユーロかかりますが、月に数日の無料開放日が設けられています。
【無料開放日】土曜：15時～、第一日曜、2月12日、5月18日、9月11・24日
■フレデリック・マレー美術館（Museu Frederic Mares）
次に紹介するバルセロナの無料芸術鑑賞スポットは「フレデリック・マレー美術館（Museu Frederic Mares）」。バルセロナの彫刻家フレデリック・マレーが収集した作品を展示している美術館。5つで構成されたフロアは、自転車や紙芝居、鍵やハサミなどの貴金属、扇、絵画、彫刻など、とにかくありとあらゆる物が飾られています。
通常は4.2ユーロがかかりますが、日曜は無料の時間帯があります。展示の量が多いので、テラスにあるカフェで休憩しながらの鑑賞がおすすめです。
【無料開放日】第一日曜：終日、その他日曜：15時～
フレデリック マレー美術館
スペイン / バルセロナ / ランブラス通り周辺
- Placa de Sant Iu, 5, 08002 Barcelona
- 932 56 35 00
- 火～土曜日 10:00～19:00、日曜・祝日 11:00～20:00
- 月曜日、1/1、5/1、6/24、12/25
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タラゴナは、スペインのカタルーニャ州タラゴナ県の県都で、タラグネス郡の中心自治体です。地中海に面していて、物流の要所でもある港湾都市です。古代ローマ時代の円形競技場や水道橋などの遺跡が現存し、タラコの考古遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されています。街のシンボル的な存在の円形競技場は、1世紀後半から2世紀初めに建てられた大規模なもので、地中海を背景にした美しいロケーションで人気です。他には石畳の道が続く旧市街地もおすすめ。メインはサンタ・マリア大聖堂で11世紀末にロマネスク様式で建てられました。街外れにあるローマ時代の水道橋も世界遺産に登録された必見スポットです。スペインで2番目に大きな水道橋で、別名、悪魔の橋と言われています。巨大なアーチの石橋は人が1人通ることができるくらいの幅で通行も可能です。
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