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「真田幸村」とは?
実は生前の史料で「幸村」という名前が使われているものは無く、実名は真田信繁。「大坂夏の陣」以降の軍記物語で初めて「幸村」の名が記されてからその名が広まっていきました。また、真田十勇士を従え、宿敵である徳川家康に挑む、英雄的武将として小説や軍記物語などが創作されたことで、庶民にも広く知られる存在となりました。
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◼︎上田城
はじめに紹介する上田周辺の観光スポットは「上田城」。真田幸村の父である真田昌幸によって1583年に築城された平城で、真田昌幸が2度にわたって徳川軍を撃退した上田合戦で有名です。城の正面にあたる上田城東虎口櫓門にある「真田石」や、抜け穴だったと伝えられる「真田井戸」、唯一現存する「西櫓」などの見どころが満載です。
上田城
- 長野県上田市二の丸6263番地イ
- 0268-23-5134
- 8:30~17:00
- 水
- 博物館・上田城櫓共通観覧料金:一般250円、高校生以上180円、小・中学生の児童・生徒60円
◼︎上田藩主館跡の表門
次に紹介する上田周辺の観光スポットは「上田藩主館跡の表門」。関ヶ原の合戦後、真田幸村の兄である真田信之がここに居館を構え、1622年まで政務をおこなったところです。後に代々の上田藩主の住まいとなりました。表門とその両脇に続く土塀、掘は真田氏時代のものと考えられています。現在この地は上田高校があり、門は学校の正門として利用されています。
上田藩主館跡
- 長野県上田市大手1-4-32
- 0268-23-5408
- 日中随時
◼︎小松姫の墓
3番目におすすめする上田周辺の観光スポットは「小松姫の墓」。「小松姫」は徳川家康の家臣、本多忠勝の長女として生まれ、才色兼備で容姿端麗な女性だったと言われています。真田家とつながりを持つため、徳川家康の養女となって真田信之に嫁ぎました。真田家十万石の基となったのは、すでに居た正室を側室にしてまで正室に迎えられた「小松姫」の内助の功によるところが大きいと言われています。
芳泉寺
- 長野県上田市常磐城3-7-48
- 0268-21-9119
- 日中随時
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