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ポーランドのエリアから選ぶ
ポーランドでおすすめの観光特集
ヨーロッパ旅行の行き先というとやはりフランスやイタリア、スペインなどが人気。近年はチェコやクロアチアなどの東欧も人気を集めていますが、今回おすすめしたいのがポーランドです。ポーランドと聞いてすぐに見どころや観光地が思い浮かぶ人は少ないのも事実。しかし、ポーランドには美しい物好きの日本人にぴったりな観光名所がたくさんあります。また、日本ではあまり食べることのできないおいしいポーランド料理も、本場ならたくさん味わうことができます。
ポーランドでおすすめの現地ツアー
ポーランドは有名な音楽家ショパンの故郷であり、さらに第二次世界大戦が勃発した場所です。戦争により破壊されてしまった街もありますが、市民の努力により美しく復元されました。そんなポーランドの街はレトロな雰囲気の建物が多く、童話の世界を訪れたような街並みです。観光スポットも多く、首都のワルシャワにはショパンの心臓を安置している聖十字架教会や生家があり、第3の都市クラクフには美しい聖マリア教会やヴァヴェル城などがあります。このようにポーランドは日本人に馴染みがない国かもしれませんが、実はたくさんの見所があります。
そんなポーランドを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。
ポーランドでおすすめのホテル
ポーランドでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ポーランドの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とポーランドの時差
ポーランドの週間天気
ポーランドの為替
※2024年4月26日の為替価格です
ポーランドの基本情報
ポーランドの天気は?行くエリアに合わせて服装を選ぼう!
ポーランドは、日本と同様に四季があり季節の移り変わりが楽しめる国です。季節分けは3月~5月が春、6月~8月が夏、9月~11月が秋、12月~2月が冬。春先は朝晩冷え込むことがあり、セーターやジャケットが必要。夏は30度を超えることもありますが湿度が低くさわやかですが、朝晩は涼しくなることもあり薄手の長そでがあると便利。秋は10月にワルシャワで雪が降ることもあり、コートやジャケットが必要です。冬は日本より寒さが厳しく、コートはもちろんマフラーや手袋で、しっかりと防寒対策をしましょう。また北のバルト海エリアと、東部や南部の山岳エリアでは若干気候が変わるため、訪れるエリアによって服装の調節が必要です。
食べておきたいグルメとは?ポーランドの多彩な食文化!
さまざまな国の文化が交錯するポーランドは、多彩な食文化も魅力です。代表的なザワークラウトと、肉類ときのこを煮込んだ「ビゴス」は、各家庭のレシピが母から娘へと受け継がれるおふくろの味。ポーランド語で日本風ニシンという、ニシンのマリネ「シレチ・ポ・ヤポンスク」。トマトソースまたはキノコのソースで食べる、ポーランド風のロールキャベツ「ゴウォンプカ」。ジビエも良く食べられておりおすすめで、アヒル、ウサギ、七面鳥などが堪能できます。色鮮やかなピンクが目を引くビーツのスープ「フウオドニク」。サクサクふわふわの代表的なお菓子「ファボルキ」などが日本人の口に合いおすすめです。
気を付けた方がいいこと!ポーランドの治安事情は?
ポーランドは世界で安全な国ので上位に入る、治安の安定した国で、2019年9月現在、外務省の海外安全ホームページでも危険情報は出ていません。しかし、ワルシャワではスリや窃盗が増加しており、最低限の注意は必要です。ポーランドには独自のルールがあり、覚えておくと便利。道を横断する際は、必ず横断歩道を渡りましょう。横断歩道以外で渡り警察に見つかると、警察に罰金を取られます。駅・広場・道などのトイレは基本的に有料ですので、お金を持ち歩くようにしましょう。スーパーなどで購入したお酒を外で飲むことは法律違反。トラムやバスに乗る際、チケットを有効化することも忘れないようするなどがあります。
チップはいる?ポーランドの物価事情
ヨーロッパは物価が高いイメージがありますが、ポーランドは物価の安い国で観光を楽しめることが魅力です。ポーランドの通貨はPLN(ズウォティ)で、1PLNは約30円。物価の基準ともいえる水は、1.5ℓで1PLN~3PLNで日本円で約30円~90円。農業国でもあるポーランドは、野菜や果物が安くトマトは1kg4PLN(約120円)。一般的なレストランでは、サラダなどが付いたメニューでも10PLN~20PLN(約300円~600円)ほどで、ポーランドグルメが堪能できおすすめ。チップは義務ではありませんが、良いサービスを受けた場合は、合計金額の10%ほどを感謝の気持ちで渡すと良いでしょう。
ポーランド旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
東西の文化や歴史が交錯するポーランドには、魅力的な観光スポットがたくさんあります。首都のワルシャワでは、世界遺産「ワルシャワ歴史地区」と、世界遺産ではありませんが西へ約50kmのジェラゾヴァ・ヴォラにある音楽家の「ショパンの生家」がおすすめ。そのワルシャワに次ぐポーランド第二の都市で、以前は首都でもあったクラクフにあり、世界遺産の登録第1号の「クラクフ歴史地区」。そこからバスや電車で2時間ほどの、世界遺産「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」。バスで2時間ほどの、ポーランド屈指のリゾート地「ザコパネ」などがおすすめの観光地です。
ポーランドでおすすめの観光スポットをエリア別に紹介
ワルシャワでおすすめの観光スポットを紹介
■聖十字架教会 (ワルシャワ)
聖十字架教会はポーランドのワルシャワにある教会です。
ワルシャワ大学のキャンパスのそばに位置しており、15世紀に存在した礼拝堂を起源としています。この教会最大の特徴は、ポーランド出身の著名な作曲家であるショパンの心臓が保管されているという点です。液体に漬けられた状態で瓶の中に保存されたショパンの心臓が教会の柱の下に納められています。教会の建物自体もバロック様式の美しい建築物として魅力がたっぷり詰まっており、荘厳な雰囲気が漂っているのがポイント。
壮麗な祭壇や教会に取り付けられた十字架など見どころがたくさんあります。
聖十字架教会 (ワルシャワ)
ポーランド / ワルシャワ
- ul Krakowskie Przedmieście 3 Warsaw
- 月〜金10:00〜12:00、16:00〜18:00、土10:00〜20:00
- 日
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■ワルシャワ歴史地区
ワルシャワ歴史地区はポーランドのワルシャワにある旧市街エリアであり、世界遺産に登録されています。
ワルシャワを代表する観光スポットであり、13世紀から発展を始めた市街地を第二次世界大戦後に再建して現在の姿になっています。マーケットプレイスを中心として様々な建物が並んでおり、建物は街が発展していた中世の建築を再現していて当時の街並みに思いを馳せながら観光することが可能。
聖ヨハネ大聖堂や城壁跡などの歴史的な名所以外にも、カフェやショッピングスポットなどが充実していて子供から大人まで観光を満喫できるのが魅力です。
■ワルシャワ蜂起記念碑
ワルシャワ蜂起記念碑は、ワルシャワのクラシスキ広場にあるブロンズ像です。世界大戦でドイツ軍に占領されたとき、運河に入り大爆発を起こされました。
それによって崩れ落ちてくる建物の壁やレンガなどの下から逃げ出すポーランド兵の姿を忠実に表現されています。ブロンズ像は高さ10mあり、1989年9月1日に完成しました。
ドイツ軍とポーランド兵との戦いは63日にもおよび大敗。その結果ワルシャワは破壊され死者20万人、70万人が街を終われてしまいましたが、ワルシャワの人々の蜂起を伝えるために記念碑が造られたのです。
■ショパン博物館
■キュリー夫人博物館
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キュリー夫人博物館
ポーランド / ワルシャワ
- ul Freta 16 Warsaw
- 火8:30〜16:00、水〜金9:30〜16:00、土10:00〜16:00、日10:00〜15:00(夏季延長あり)
- 月祝
■ラドズィウィフ宮殿(大統領官邸)
■バルバカン
ポーランドのワルシャワとクラクフに2箇所残されているバルバカンは、15世紀や16世紀に旧市街エリアを防衛する要塞として築かれた馬の蹄の形をした砦のことを指します。
現在はワルシャワとクラクフに1箇所ずつあり、中でもクラクフのバルバカンは規模が大きく重厚な作りが特徴です。時期によって内部に立ち入ることができない場合もありますが、実際にバルバカン内部に入って要塞としての構造などをチェックしてみるのもオススメ。
現在はお土産の販売やストリートライブなどが行われていて観光スポットとしても活気があります。ヨーロッパでもあまり残っていないバルバカンを目にできるチャンスです。
■パヴィアク刑務所博物館
■ヴィラヌフ宮殿
ヴィラヌフ宮殿は、正式名を「ヴィラヌフのヤン三世宮殿博物館」といいます。ポーランドにあるベルサイユ宮殿といわれるほどの美しさを持ち、17世紀に築かれました。
ゴシック・バロック様式わを取り入れた宮殿は2006年に大規模修繕、白地に黄色の縁どりがカラフルに再現されました。王ヤング三世・ソビエスキーが夏の離宮としてよく利用していた宮殿は、王女の居室、王の寝室、王妃の寝室などどの部屋も豪華な造りになっています。1805年からはポーランド初の公的美術館となり、国中から彫刻や絵画、陶器などの展示が並びたくさんの人の訪れがある場所です。
ヴィラヌフ宮殿
ポーランド / ワルシャワ
- ul Wiertnicza 1 Warsaw
- 5/1〜9/19月土9:30〜18:00、火木金9:30〜16:00、水9:30〜20:00、火10:30〜18:00、9/20〜4/30月〜土9:30〜16:00、火10:30〜16:00
- 9/20〜4/30の火曜、12/19〜1/31
■聖アレキサンドラ教会
クラクフでおすすめの観光スポットを紹介