ホノカア旅行のポイント
どんな街?
ホノカアはハワイ島の北東の小さな町です。「ホノカアボーイ」の舞台になった町として有名。ヒロ空港から車でおよそ1時間、かつてはサトウキビ産業が盛んな町でした。町から10分ほどの場所にあるワイピオ渓谷かおすすめスポットです。
見所は?
ハワイ島はハワイ南東部に位置するハワイで唯一の世界遺産です。2018年に噴火した記憶がまだ新しい、キラウエア火山国立公園、ラバチューバー溶岩洞窟など自然が造りだしたスポットが多く見られる特徴があります。
おすすめのグルメ
ハワイの人気グルメといえば、ハワイアンフード。その中でも有名なのが新鮮な魚を細かく刻み味付けをしてご飯にのせたホキ丼です。ライスの上にハンバーグをのせたロコモコや、ポイ、麺類ならサイミンもおすすめです。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とホノカアの時差
ハワイの為替
※2024年4月19日の為替価格です
ホノカアでおすすめの観光スポットを紹介!
■ホノカア ピープルズ シアター
ハワイ島のホノカアに位置する味のある映画館がホノカア ピープルズ シアターで、全体的に昔懐かしいノスタルジックな雰囲気の街並みにうまく溶け込んだ建物なのです。
映画以外にもミュージカル・イベント・フラ教室なんかもここで開催されるこの街のシンボル的な建物で、サトウキビ産業が盛んであった時代に日系人のタケモト氏により建てられました。
シアターには併設のカフェもあり、居心地の良い空間でゆっくりと寛ぐことができます。さらにはお土産コーナーでは日本でも有名な「ホノカアボーイズ」のTシャツなんかを求めることができます。
■ワイピオ渓谷展望台
かつてハワイの首都であったこの地は、「ワイピオ=曲がりくねった水」というハワイ語が示すようにワイピオ渓谷を蛇行しながら流れるワイピオ川が湾に向かって注ぐ場所なのです。
さらにこの地には古代の王が多く埋葬されてきたことから「王家の谷」とも呼ばれており、カメハメハ大王も幼少期をここで過ごしたとされています。
ワイピオ渓谷展望台へはヒロ・コナ国際空港から海岸沿いを車で走ること1時間でアクセスできます。展望台から眺める景色は絶景で、切り立った断崖とワイピオ湾のかなた紺碧の海とのコントラストは目に焼き付いて離れないことでしょう。
■テックスドライブイン
ハワイに来たなら立ち寄りたい店として人気のお店がここ「テックスドライブイン」です。海岸線を走るルート19号線のホノカアに位置するこのお店はデザートの「マラサダ」のおいしい店としても知られています。もとはポルトガルの伝統的なお菓子であったマラサダは、移民の人たちによってこの地に定着したのです。
店内ではマラサダを作る様子をガラス越しに見ることもでき、揚げたてが味わえるので、できればお店で食べるのがおすすめです。
メニューは他にもプレートランチやサンドイッチなどが充実しているので、ドライブついでに立ち寄りたいお店です。
曲がりくねる道!?聖地ワイピオ渓谷を堪能
ワイピオ渓谷は、1000年も前にポリネシアの人たちが住みついた場所で、コハラ半島の最も東の方に位置しているーます。ワイピオとはハワイ語で、日本語に訳すと「曲がりくねる水」といいます。この地は水が豊かで、たくさんの滝が流れており、川もいたるところに流れているのが特徴的な場所です。また、"地上の楽園"と称されるほどの美しい場所であり、ハワイ諸島の中でもっとも神聖なスポットとも言われるハワイアンの聖地です。
渓谷を楽しむには、自分の足で歩くハイキングもいいですが、馬に乗ってゆったりと進むのもこの地の魅力的な遊び方のひとつです。
ケアラケクア湾で感動体験
ケアラケクア湾はハワイ島サウス・コナ地区にあります。キャプテン・クックに関する伝説が有名で、シュノーケリングスポットとしても人気を集めています。
透明度の高い美しい海にはさまざまな海洋生物が生息していて、神々の通り道とも呼ばれています。色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚たちは訪れる人たちを魅了します。シュノーケリング以外にも溶岩洞窟を体験するラフティング、爽快に走るセーリング、ダイビングなどさまざまなマリンアクティビティを楽しむことが出来るスポットです。イルカに会うことができるツアーも人気のアクティビティです。
ハワイ島コナでとっておきのコーヒーに出会う旅♪
北緯25度と南緯25度のコーヒーベルトに位置するハワイ島は、アメリカ合衆国で唯一のコーヒー生産地としても知られています。そんなハワイでコーヒーと言えば、“コナコーヒー”ですよね。今ではブルーマウンテンやキリマンジャロと並んで、世界3大コーヒーに数えられています。ハワイのコーヒー全てがコナコーヒーなわけではなく、ハワイ島の中でも、一部の地域で栽培され、高品質のものだけがコナコーヒーと呼ばれています。
ハワイ島ののどかな街並みを散策しながら、コナコーヒー農園のとっておきのコーヒーを味わってみませんか?
夕陽や星空が舞台!迫力のハワイ島ルアウを鑑賞
ヘリコプター遊覧に乗馬♪ハワイ島で様々なアクティビティーを体験!
広告
ホノカアでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■ヒイラヴェの滝
ワイピオ渓谷の奥には双子の滝と呼ばれる滝があり、一方が「ハカラオア」、そして最深部の滝が「ヒイラヴェ」なのです。高低差400メートル以上のこの滝はもちろんハワイで最大の滝で、滝にまつわる伝説や歌も残されているほどハワイアンには印象的な滝です。
この滝はワイピオ展望台から見ることが出来ないため、谷の底まで下りる必要がありますが、一般のレンタカーでは降りることが出来ないので、オフロード車や馬車、乗馬によるツアーなどに参加することをおすすめします。谷底まで下りるとそこに広がる別世界で、滝の放つ力強い自然を体感してみましょう。
■Kahi Ola Mau Farm
ヒロ・コナ国際空港から車で1時間の距離にあるKahi Ola Mau Farmは、ホノカアチョコレートカンパニーの本拠地です。
この地はハワイ島のハマクア地区に位置し、その地形と土壌がハワイでのチョコレート生産を盛んにしており、プランテーションの街としても知られています。
このファームではカカオ豆の栽培と加工が行われており、カカオ農場ツアーでは、チョコレートのテイスティングが楽しめます。ハワイといえばお土産で外せないほどの人気がチョコレートなので、ファームでしっかり本場の味を確認するのもいい体験になるはずです。
■Mauna Kea Tea
Mauna Kea Teaは、ヒロ・コナ国際空港から車の利用により1時間の距離に位置する家族経営の茶農園です。
コーヒーが主流のハワイにおいても人気の茶畑が存在するのです。ここのオーナーは日本人で、創業来10年以上にわたり化学肥料と農薬を使用しない無農薬農法でお茶の栽培が続けられ、製茶は茶の香りを大切にするため釜入れ製法で行われています。
一方でこの農園では予約制の茶園ツアーが行われ、茶園の見学と茶のテイスティングを楽しむことができます。日本のお茶とハワイのお茶、その違いを実感してみてはいかがでしょうか。
短時間でもOK!スケジュール自在の貸切チャーターで観光♪
ハワイで即予約確定の現地ツアーはこちら!
ホノカア観光に行くならここもおすすめ!
■Hamakua Harvest Farmers Market
広告
Hamakua Harvest Famers Marketは,ホノカアタウンのママネ通とルート19ハイウェイが交叉するハマクアハーベストに位置し、ヒロ・コナ国際空港から車の利用により50分で便利にアクセスできます。
この市場は地元の生産者や農家の人々がオーガニック野菜や果物に代表される生産物をを持ち寄り、日本でいうところの「道の駅」的な感覚で開催されているマーケットです。
ここに立ち寄ればハワイでまさに旬の野菜や果物をはじめとする農家自慢の収穫物がリーズナブルに求めることができるのでおすすめです。
Hamakua Harvest Farmers Market
ハワイ / ハワイ島 / ホノカア
- 44-2600 Hawaii Belt Highway, intersection of Māmāne Street and Māmalahoa Highway 19, Honokaa, Island of Hawaii
■Big Island Glass Gallery
このギャラリーは、ハマクア海岸沿いにあるホノルカという砂糖プランテーションの街にあり、ヒロ・コナ国際空港から海岸沿いのハイウェイ19号線経由で車を走らせれば1時間で便利にアクセスすることができます。
主に吹きガラスによるガラス作品が展示されており、そのほかに島のアーティストによる絵画や工芸品などが展示されているギャラリーです。
特筆すべきはガラス造りの際には再生ガラスを用いて、燃料には再生された食用油を使用することで再生可能エネルギー使用の模範となるリーディングカンパニーです。気に入った作品はその場で購入することができます。
■グランマ キッチン
小さなホノカアの街中にひっそりと何気なく佇む小さなレストランがグランマキッチンなのです。
この地域はポルトガルからの移民が多く、この店のオーナーも然りで「グランマ」のキッチンがこの店の正体なのです。ところどころにポルトガル語が散見する店内はアットホームな雰囲気が漂い、本格的なポルトガル料理からハワイのローカルフードまで様々なメニューがランチ時の食欲をそそります。/nヒロ・コナ国際空港からはルート19号線を経由すれば車で1時間もあれば便利にアクセスできます。気軽に立ち寄れるレストランなのでランチ時にはおすすめです。
ハワイの基本情報はこちら
ハワイの週間天気
ハワイの気候・ベストシーズンは?
常夏の島であるハワイは日本のような四季はなく、年間を通して気温も海水温も高いのが特徴です。そんなハワイも実は、2つの季節に分かれていることはご存知ですか?それは乾季と雨季。乾季は4月から9月。湿度が日本よりも低いのでカラッと気持ちの良い暑さが続きます。雨季は10月から3月。雨季と言うと日本の梅雨を想像するかもしれませんが、朝夕にスコールが降る程度。もちろん青空の時間帯も多くあります。ベストシーズンは年に2回。乾季の5月から7月と雨季の11月からクリスマス前の時期です。GWやクリスマスの混雑を避けられます。
ハワイで注意すべきルールとマナーは?
海外旅行で気をつけたいのは、その国独自のルールやマナーの存在。ハワイにも日本の常識とは違うルールやマナーがあるので、出発前に予習しておきましょう。まずは列の並び方。ハワイではトイレやレジなどとにかく1列に並び、空いたところから順に入るシステムです。路線バスでは前方が優先座席。お年寄りや妊婦さんなどに席を譲るのは日本同様のマナーですよね。驚いてしまうところでは、ベランダに洗濯物を干すこと、ウミガメに近づくことも罰則の対象になってしまいます。リゾート地ではありますが、TPOをわきまえたファッションを心がけ、露出し過ぎないようにしましょう。
ハワイ旅行の必需品・持ち物は?
海外旅行の荷造りは、旅行気分を盛り上げてくれる準備の1つですよね。ただし、国内旅行なら現地で気軽に調達できるものも海外では手に入らなかったり、逆にあれこれ鞄に詰め込んでしまってかさばってしょうがなかったりしてしまいがちです。ハワイ行きの荷造りは次のポイントを押さえて行いましょう。パスポートや航空券、現金やクレジットカードは必需品。洋服は、羽織れる物や雨具もあればスコールにも慌てずに済みます。モバイルバッテリーや変圧器、モバイルWi-Fiももはや必須ですよね。洗面用具や化粧品は現地にもありますが使い慣れたものの方が安心な人は持っていく方がベターです。