レユニオン旅行 総まとめ！ホテル・観光先選びから持ち物・お土産情報まで

レユニオンの基本情報まとめ！

国名：Réunion／レユニオン
正式国名：フランス共和国（レユニオンは海外県）
首都：サン＝ドニ
国旗：赤い三角、青字に黄色い線
国歌：「ラ・マルセイエーズ」（フランス国歌）

面積：2,512k㎡
人口：85万人
民族：クレオールが多数を占める
宗教：カトリックが大多数を占める
言語：公用語はフランス語

日本とレユニオンの時差：−5時間（日本時間から5時間引いた時間が現地時間）
電圧：230V
コンセントの形状：C型・E型
　※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：3か月未満は不要
外務省 海外安全ホームページ

海外旅行を予定されている皆様へ

安全情報

レユニオン旅行のベストシーズンは？

インド洋に浮かぶ火山島であるレユニオンは、年間を通じ温暖。気温は19℃〜30℃程度を推移します。12月中旬〜4月中旬が気温の高い時期で、6月中旬〜10月が気温の低い時期となります。1年の最も暑い時期が1月30日頃、最も寒い時期が8月中旬頃なので、日本とは逆ですね。
また、この島には雨季と乾季とがあり、10月〜3月頃が雨季、4月〜9月頃が乾季に相当します。雨季といっても雨が延々と降り続くのでなく、地域によっては乾季とあまり差がありません。
また、南東からの貿易風の影響により島の東部は天気がくずれやすいですが、西部はよく晴れるという特徴があります。

レユニオンへは何泊で行くのがいい？

レユニオン島はフランス領でありながら、インド洋のマダガスカルの約800km東に浮かぶ島です。火山に関連するスポットや温泉、サンゴ礁の美しい海、フランス文化漂う街並みなど、ゆっくり観光したいスポットがいくつもあります。旅行会社の企画ツアーで多いのも約10日間ほどの日程。アクセスにはフランスから約11時間かかるため、せっかく訪れるのならゆっくりと滞在して旅行を楽しみましょう。
移動に時間がかかるので、モーリシャス（飛行機は1日に5、6便あり、レユニオンから約45分）やマダガスカルなど周辺の島々も周遊するのもおすすめです。

ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！

海外旅行初心者さんが初めての国へ行く場合、旅行会社の企画するツアーを利用するのが安心です。ですが、日本において旅先としてメジャーでない場所へのツアーは、高額となっている場合がほとんど。レユニオンも例外ではなく、過去例での料金を目安に挙げると10日間で50万円程度と高額です。
予算に限りがあったり格安旅行を考えている場合は、格安航空券と宿とを各自で手配して行くことをおすすめします。
格安航空券の料金の目安については、往復で20万円後半〜30万円程度。中心部周辺のホテルは、1泊5,000円程度からあります。

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あると便利な持ち物は？服装は？

元々はフランス人や旅慣れた人たちが訪れていた絶海のリゾート島であるレユニオン。年間を通じて温暖で、特に暑い時期もあるため、半袖シャツとパンツなどの軽装がおすすめです。ただし、山岳部は気温がぐっと低くなりますので、寒さ対策も必要。火山の噴火口近くではマイナスになることもあります。山へ行く時にはフリースやウインドブレーカーなどを持っていきましょう。
持っていくと便利なものとして、折り畳み傘とビーチサンダルがあります。前者は突然見舞われる可能性のある雨対策に、後者はサンゴの欠片がごろごろ転がり素足では危険な浜辺を歩く時に使います。

レユニオン国内の通貨は？物価は？カードは使える？

フランスの一部であることから、通貨はユーロです。1ユーロ＝約120円（2019年8月現在）。現地空港には両替所がないなど、両替可能な場所が少ないため、出国前に大手銀行や空港などで現地通貨を準備しておくことをおすすめします。
旅行者用のホテルではクレジットカードが使えます。お店やガソリンスタンドなどでも通用しますが、店員が不慣れという理由で使えないこともあります。
物価については、離島であることから全体的に高価格。例としてレストランのランチメニューが目安として12〜15ユーロ程度と、日本人からしても割高感があります。