ナウル共和国旅行を徹底調査！オススメ観光スポットから予算・持ち物・おみやげまで

ナウル共和国の基本情報まとめ！

国名：ナウル共和国　
正式国名：ナウル共和国
首都：ヤレン地区（政庁所在地）
国旗：ブルーに黄色いライン、左下に白いワンポイント
国歌：Nauru Bwiema（ナウル我が祖国）

面積：21.1km2
人口：約1万人（2011年）
民族：ミクロネシア系
宗教：主にキリスト教
言語：ナウル語、英語

日本とナウル共和国の時差：＋3時間（日本時間に3時間足した時間が現地時間）
電圧：240V
　※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：O型　
　※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：必要

外務省 海外安全ホームページ

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安全情報

ナウル旅行のベストシーズンは？

ナウル共和国は熱帯雨林気候に属している国です。赤道に近いことから年間を通して気温が高く、年間平均気温は27度となっています。気温の変化が少なく3月から11月は冬にあたり、暑さが和らぎます。 12月から2月が夏で、モンスーンの季節なので最も雨量が多くなります。
ベストシーズンを上げるとすれば比較的高水量の少ない5月と6月、9月から11月がおすすめです。日本とは気候が全く異なる国なので、体調管理には十分注意してください。熱帯雨林気候の地域を旅する際には日差し対策や水分補給が重要になります。観光の際は無理をせずこまめに休憩も挟むようにしてください。

ナウル共へは何泊で行くのがいい？

ナウル共和国は世界で三番目に小さい国として知られています。2泊あれば隅々までナウル共和国を見て回ることができるという情報も見つかりました。観光するだけであれば2泊で十分ですが、ダイビングや釣り、シュノーケリングなどのマリンアクティビティをじっくり楽しみたい場合は必要に応じて宿泊日数を調整してみてください。
また、日本からの直行便がないことから往復には周辺の国を経由することになります。飛行機も一日に一便の場合もあるので経由国で宿泊する可能性もあります。航空券はホテルの予約が取れてから予約するようにしましょう。

ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！

ナウル共和国を旅する際の予算ですが、まずナウル共和国へ向けてのツアープランは現在どの旅行会社も提供していません。ナウル共和国は国の内情が常に移り変わることでも有名で、一時期消息不明の国とも言われていました。電話線のトラブルが原因だったようです。このため旅行をする際は個人でプランを立てる必要となります。
予算ですが、ナウル共和国に限らず宿泊日数や時期によって異なります。ナウル共和国は物価が高く、ホテルの宿泊代金は一泊あたり70ドルから100ドルが一般的です。一方で国内には無料バスも走っています。食事にかかる代金は3ドルから10ドルなので、一日あたりの必要料金は多く見積もって約一万円と算出されます。

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あると便利な持ち物は？服装は？

ナウル共和国は年間を通して半袖で過ごせる気候が特徴です。体温調節のために薄手の上着やストールがあると日よけにも使えて便利です。日差しの強さも予想されるため、サングラスや日焼け止めクリーム、帽子などがあると紫外線対策になります。日差しが強いなかで長時間外で活動するのは危険なので、必ず紫外線対策を行ってください。
また、雨天に備えて雨具の携帯もおすすめです。折り畳み傘やレインコートなどコンパクトにできる雨具をカバンに忍ばせておきましょう。そのほかにホテルのアメニティ類が日本のように充実していない可能性が高いため、歯磨きセットや使い捨てシャンプーなどを準備しておくと安心です。

ナウル共和国国内の通貨は？物価は？カードは使える？

ナウル共和国で流通しているのはオーストラリア・ドルです。2019年8月現在、1オーストラリア・ドルは72円となっています。ナウル国内には両替所が無いため、事前に両替しておく必要があります。日本国内では、旅行会社、銀行、空港などで両替を行うことができます。
クレジットカードなのですが、ナウル共和国国内ではほとんど使用することができません。クレジットカードが使えないということはキャッシングも行えないので、お金は気持ち多めに用意しておくのがおすすめです。クレジットカードが使えないからといって、不要かというと別問題でです。ナウル共和国に行くまでの経由国では使用できることが多いので海外でも使えるクレジットカードを1枚持っておきましょう。