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フランス領ギアナ旅行に初めて行くなら!人気の観光スポットもオススメのおみやげも情報満載

南米大陸の北部に位置するフランス領ギアナ。東と南はブラジルと、西はスリナムと国境を接し、北は大西洋に臨む小さな国(地域)です。 かつてはフランスの植民地であり流刑地としても知られていましたが、フランスの海外県となった現在はその豊かな自然環境からエコツーリズムの目的地としても注目され、多くの人が旅行に訪れています。日本人の海外旅行先としてはかなりマイナーですが、手つかずの自然と興味深い歴史、多様な文化が混ざり合う独特の雰囲気がフランス領ギアナの魅力なのです。 この記事では、そんなフランス領ギアナについての様々な情報をお届けします。まだあまり知られていない刺激的な旅先を探している人は、記事を参考にフランス領ギアナへの旅行を計画してみてはいかがでしょうか?

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更新日: 2023年11月22日

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フランス領ギアナの基本情報まとめ!

国名:French Guiana(Guyane française)/フランス領ギアナ
正式国名:フランス領ギアナ(フランスの海外県)
首都:カイエンヌ
国旗:フランス領のため正式な国旗はフランス国旗。地域の旗として黄色、緑色地に赤い星がついた旗が使われている。
国歌:ラ・マルセイエーズ(フランス国歌)

面積:8万3534㎢(北海道と同程度)
人口:約25万人
民族:クレオール系、ヨーロッパ系、アジア系、インド系、先住民族など
宗教:キリスト教など
言語:フランス語、クレオール語など

日本とカイエンヌの時差 :−12時間(日本時間から12時間引いた時間が現地時間)
電圧:220V
 ※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:BF型、C型 
 ※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:不要(観光目的で3ヶ月以内の滞在はビザ不要)

外務省 海外安全ホームページ

海外旅行を予定されている皆様へ

安全情報

フランス領ギアナ旅行のベストシーズンは?

フランス領ギアナは1年を通して高温多湿の熱帯気候に属し、年間の平均気温は約27度です。1年に雨季と乾季が2回ずつあり、概ね4月~7月と12月~1月が雨季、8月~11月と2月~3月が乾季となっています。
フランス領ギアナへ旅行するなら乾季の8~11月がベストシーズン。この季節は激しい雨に遭う確率が少なく観光しやすいです。
また、1月~3月にかけては首都カイエンヌなどで盛大なお祭り「カーニバル」が行われます。期間中に訪れれば仮装パレードなどの催しが見られ、お祭り気分を満喫できるでしょう。

フランス領ギアナへは何泊で行くのがいい?

国土の大部分をジャングルが占めるフランス領ギアナは観光スポットもさほど多くなく、首都カイエンヌやその西のクールー、スリナムとの国境の街サン・ローラン・デュ・マロニの観光中心なら3~4日の滞在で十分楽しめるでしょう。ツアーを利用して訪れる場合は、フランス領ギアナに隣国のスリナムとその隣のガイアナを加えたガイアナ3国を10日間ほどで回るツアーが催行されています。また、個人旅行者の中には隣国から1日だけの弾丸旅行でフランス領ギアナを訪れる人もいるようです。
もちろん、自然保護区やジャングルでのトレッキングやリバークルーズ等、豊かな自然に触れるエコツーリズムを満喫したい場合は、より長い日程を確保するのがおすすめです。

ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!

南米の中でも秘境と言われるフランス領ギアナ。日本からのツアーは数少なく、ツアーが催行されても、隣国スリナムとガイアナを合わせたガイアナ3国の名所を周遊するプランが一般的です。ツアー料金の一例では10月発のガイアナ3国ツアー(11日間)で80万円程度となっています。
同時期に個人で旅行に行く場合は、航空券は20万円くらいから、低価格の宿は1泊8,000円程度からありますが、予算を考える際には現地での移動や観光に別途費用がかかる点に要注意。フランス領ギアナに旅客鉄道はなく、路線バスもあまり発達していないため、宿泊地から離れた観光地等へ訪れる場合はだいたいタクシーやレンタカーを利用することになります。現地でのオプショナルツアー参加という選択肢もありますが、フランス語が分からない場合は難易度が高いと言えるでしょう。

あると便利な持ち物は?服装は?

海外旅行の持ち物といえば、パスポートに航空券、海外旅行傷害保険証、現地通貨などが必需品。加えて、クレジットカードやスマートフォンもあると便利です。日本の電化製品を持ち込む場合は、変圧器や変換プラグも必要になります。
1年を通して高温多湿な気候のフランス領ギアナでは、服装は通気性の良い夏服が基本となります。直射日光や虫さされから肌を守るため薄手の長袖シャツなども用意し、急な悪天候に備えて雨具もあると安心です。
また、熱帯地域特有の感染症などの心配もあるため、虫よけや常備薬も持参しておきましょう。フランス領ギアナ渡航時には黄熱の予防接種証明書(イエローカード)が必要になります。

フランス領ギアナ国内の通貨は?物価は?カードは使える?

フランス領ギアナの現地通貨はフランス本国と同様のユーロ(EUR)で、1ユーロは日本円で約120円(2019年8月現在)に相当します。ユーロの補助単位はセントで、100セント=1ユーロです。
物価がヨーロッパ並みのフランス領ギアナは南米で最も高物価の地域として知られ、カジュアルな飲食店での昼食が15ユーロ(約1,800円)くらい、ビール1杯が4.5ユーロ(約530円)くらいかかります。南米地域だから食事や宿泊の料金が安いだろうとイメージしていると物価の高さに驚いてしまうでしょう。
フランス領ギアナの主要な街ではVisaやMasterCard等の国際クレジットカードが普及しており、カードでの支払いやATMでのキャッシングが可能です。

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