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パラグアイの基本情報まとめ!
国名:Paraguay/パラグアイ
正式国名:パラグアイ共和国
首都:アスンシオン
国旗:赤白青の中央に星。表裏で紋章の柄が異なり表は星で裏はライオン
国歌:パラグアイ人達よ、共和国か死か
面積:40万6,752km(日本の約1.1倍)
人口:685万人
民族:95%が混血メスティーソ(スペイン人とグアラニー族)
宗教:カトリックが約90%を占める
言語:スペイン語とグアラニー語
日本とアスンシオンの時差
:−13時間(日本時間から13時間引いた時間が現地時間)
※サマータイム中は-12時間
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A型/C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:90日以内の滞在は不要
外務省 海外安全ホームページ
パラグアイ旅行のベストシーズンは?
パラグアイの気候は亜熱帯性。平均気温は17~24.5℃です。11~3月は夏の季節にあたり30℃以上になるため、旅行は暑さがやわらぐ5~8月の冬がおすすめ。日本のように冷え込むこともなく降水量も少ないので快適に過ごすことができます。
7月にはイタウグアでグアラニー伝承のレース編みとして知られるニャンドゥティの祭りが行われ、10月には音楽の祭典「世界アルパ(パラグアイハープ)フェスティバル」が開催されているので興味のある人は事前に確認を。
パラグアイ川を境に森林丘陵地帯が広がる東部と、人口密度が低く野生動物が数多く生息する大草原が広がる西部。東西で特徴が異なりますが、雄大な自然がシーズンごとの表情で楽しませてくれます。
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パラグアイへは何泊で行くのがいい?
日本とパラグアイ間の直行便は就航していません。一般的にはニューヨークとサン・パウロなどを経由し、乗り継ぎ込みで約26~35時間。
首都アスンシオンでは英雄広場やパルマ通り、港の近くにある大統領官邸など、ゆっくり回るのであれば2泊あると余裕を持って動くことができ、ニャンドゥティの産地として有名なイタウグアにも足をのばせます。
パラナ川沿いにあるエンカルナシオンでは近郊の世界遺産トリニダー遺跡にもぜひ立ち寄りたいところ。シウダー・デル・エステと、それぞれに1泊するとパラグアイのエリアごとの雰囲気の違いを存分に楽しめます。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
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海外旅行初心者さんの場合には、プランや手続きをお任せできるパッケージツアーがおすすめです。ブラジルやアルゼンチンなどを含めた周遊プランであれば、立ち寄るスポットは限られますが予算は30万円前後から参加できます。
ホテルと航空券を自分で購入する場合は、好みに合わせてプランを自由に立てられるのが魅力です。ただし日本とパラグアイを結ぶ直行便はありません。航空券はシーズンにもよりますが20万円前半くらいから購入できます。ホテルの価格帯はざまざまですが、3000円でも十分設備が整ったホテルに宿泊できます。豪華なプランにするなら20000円前後くらいから5つ星ホテルにも泊まれます。
あると便利な持ち物は?服装は?
パラグアイ旅行にあると便利な持ち物を紹介します。パラグアイのプラグはA型とC型があるので電化製品を使う場合には変圧器とプラグアダプターを持参しましょう。パラグアイは高級ホテルなどでもトイレットペーパーの質が悪いところも多いので日本から持っていくと安心です。
服装は5~8月は昼夜の温度差が激しい場合もあるので、羽織るものやストールなどを用意することをおすすめします。重ね着できる服装で簡単に温度調節ができる服装が最適です。交通機関内でのスリなどの被害を防止するためにも、パラグアイに限ったことではありませんが、海外ではアクセサリーや高級に見えるものは身につけず、しっかりと収納できるかばんを持参するといいでしょう。
パラグアイ国内の通貨は?物価は?カードは使える?
パラグアイの通貨はグアラニー(G.)で、1グアラニー=約0.017円(2019年8月現在)。日本円からの両替は銀行や、おもな都市にある公共両替所カサ・デ・カンビオで行うことができます。両替商や銀行はレートにばらつきがあるため、よく選んで利用しましょう。紙幣は100000グアラニーなど大きな桁数の場合、お釣りがないと言われることもあるのでなるべく小さな桁の紙幣でもらうことをおすすめします。
クレジットカードは観光客がよく利用するレストラン、ショップ、ホテルでは利用可能です。小さなお店では使えない場合が多いので現金の用意も忘れずに。