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ストラスブールとは?
フランス北東部、ライン川左岸のアルザス地方に位置する都市・ストラスブール。パリからは高速鉄道TGVで2時間半で行くことができます。フランス国内で最大のクリスマスマーケットがある街として有名で、クリスマスツリー発祥の地としても知られています。クリスマスの季節が近づくとフランス国内外から多くの観光客が訪れます。
ストラスブール
フランス北東部の、ライン川左岸に位置する都市で、語源はドイツ語で「街道の街」であり、交通の要衝として栄えています。ライン川にフランス最大の河川港があるので、交通の便の良さから商工業が盛んです。 都心にあるカテドラル(ノートルダム大聖堂)、アルザスの伝統家屋が密集したプチット=フランス地区がユネスコの世界遺産に登録されています。ナイル川の中洲である周囲2kmほどの島が都心であり、観光スポットやショッピングスポットがこの中洲に集中しています。カテドラルは地元産の砂岩で作られているため外観がバラ色で、地盤が弱いため尖塔が片方しかないのが特徴です。また、聖堂内には人の人生を表現したからくり時計「天文時計」が設置されています。
ストラスブールのクリスマスマーケット
フランスで最も歴史深く、かつ最大規模のクリスマスマーケットが開催されます。マーケット期間中は、徒歩で移動できるほどの小さなエリアにいくつものマーケット開かれ、はしごをして楽しめます。マーケットに並ぶのは、ツリーを飾るリースやアルザスの名産品の数々。また、期間中は街中がイルミネーションで飾られ、メルヘンチックな雰囲気になります。
クリシュトキンデルスマリックのクリスマスマーケット
期間中に開催されるクリスマスマーケットの中でも有名なのが「クリシュトキンデルスマリックのクリスマスマーケット」。フランス最古のクリスマスマーケットで、規模も最大です。伝統的なクリスマスボールや木製のオーナメントなど種類豊富なクリスマス雑貨がたくさん並びます。ほかにも、砂糖菓子やドーナツの屋台などもあるので、一日中楽しめます。
ストラスブール大聖堂前のクリスマスマーケット
ストラスブールのシンボルである「ストラスブール大聖堂」の前の広場で開かれるクリスマスマーケットは、アルザス地方らしい風景と活気が楽しめます。クリスマス雑貨の買い物はもちろんのこと、その雰囲気を味わいましょう。
グーテンベルク広場のクリスマス市
ストラスブール大聖堂前のすぐ隣にある「グーテンベルク広場」でも、マーケットが開かれます。こちらはアルザス地方の名産品やレース編みなどの伝統品を中心に扱っているのが特徴で、お土産探しにもおすすめ。食べ歩きグルメもたくさんあるので、ぜひ食べてみてください。