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エスワティニ(旧スワジランド)旅行 総まとめ!ホテル・観光先選びから持ち物・お土産情報まで

2018年4月に「スワジランド王国」から改名した「エスワティニ王国」。アフリカ諸国の中では珍しくビザが不要ですので、観光目的の短期滞在には非常に好都合です。 今回はそんなエスワティニ王国への海外旅行について、観光のベストシーズンや服装、持っていくと便利なアイテム、エスワティニ王国へ行ったら必ず訪れてほしい人気の観光スポット、お土産に関する情報などをまとめてみました。日本と比べて物価は比較的安く、治安も良いため、一人旅、女性同士の仲良しグループでも訪れやすいのが特徴です。 アフリカ初心者の方は、この機会にエスワティニ『王国への旅行を検討してみてはいかがでしょうか。

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更新日: 2024年4月20日

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エスワティニ王国の基本情報まとめ!

日本とエスワティニ王国(ムババーネ)の時差

04月20日 12時32分18秒

スワジランド/ムババーネと日本/東京との時差は、7時間です。
日本の方が、7時間進んでいます。

ムババーネの時差を詳しく見る

エスワティニ王国の為替レート

1リランゲニは 8.07円

※2024年4月20日の為替価格です

国名:Kingdom of Eswatini/エスワティニ(2018年4月19日に「スワジランド王国」から国名を変更)
正式国名:エスワティニ王国
首都:ムババーネ
国旗:上から青、黄、赤、黄、青の横帯から成り、赤帯が一番太い。中央には紋章の盾と槍、青い天人鳥の羽が描かれている縦横2:3の比率の長方形
国歌:おお神よ、スワジに祝福を与えたまえ

面積:1万7363km²(世界第153番目)
人口:136万人
民族:国民の大半がスワジ人で、この他、ズールー人、ツォンガ人、シャンガーン人等
宗教:キリスト教と混合した伝統宗教(40%)、キリスト教(ローマ・カトリック)(20%)、イスラム教(10%)、他
言語:公用語はスワジ語と英語

電圧:230V
 ※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:B/B2/E型 
 ※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:30日以内の滞在不要(パスポートの残存有効期間が入国日より3ヶ月以上、未使用の査証欄が見開きで2頁以上必要)。

外務省 海外安全ホームページ

海外旅行を予定されている皆様へ

安全情報

エスワティニ旅行のベストシーズンは?

南アフリカとモザンビークに挟まれた小さな国エスワティニ王国。アフリカの国と聞くと、暑くて雨の降らない砂漠をイメージしがちですが、ここエスワニティは、インド洋から吹く季節風(モンスーン)の影響を受けるため、温帯のステップ気候帯に属します。1年の中で雨季は4月から6月と11月から1月の2度あり、5月から9月にかけてが乾季です。年間の平均降水量は1,300mm程度で、アフリカ大陸の中では比較的雨量が多いことが特徴です。
そんなエスワニティへの観光ですが、雨季が終わる1月から3月、乾季が終わり雨季に入るまでの10月から12月がおすすめです。この時期の平均最高気温は23度から25度くらいで、平均最低気温は10度から15度。観光で動き回るには最適な気候だといえます。

エスワティニへは何泊で行くのがいい?

南半球の赤道付近に位置するエスワティニ王国は、南アフリカとモザンビークに挟まれ、四国よりも一回り小さいくらいの非常に小さい国です。
2019年8月現在、エスワティニに登録されている世界遺産はありませんが、素朴で、豊かな自然に囲まれたエスワティニは見どころが満載です。
エスワティニ王国は国自体が小さいため、レンタカーだと1泊2日もあれば周遊することが可能です。ただし、自然の息吹に包まれたムカヤ動物保護区内のストーンキャンプにも滞在したいといった方は、現地泊が2日以上は必要です。
エスワティニ王国への観光は、アフリカ諸国を巡るツアーの中に含まれていることが多く、その場合のツアー期間は8日間から10日間くらいです。

ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!

2019年9月現在、日本からエスワティニ王国への直行便はありません。そのため、いくつかの飛行機を乗り継いで行くことになりますが、最もポピュラーな経路は、香港やシンガポール、ドバイで乗り継ぎ、南アフリカのヨハネスブルグを経由する行き方です。ヨハネスブルグから飛行機でマツァパ国際空港に入る行き方以外にも、路線バスや乗り合いタクシーを使ってエスワティニ王国に入ることができます。
エスワティニ王国への旅行が初めてだという方は、航空券とホテルがセットになっているパッケージツアーがおすすめです。自分で手配することは可能ですが、このようにいくつかの飛行機を手配しなければなりませんので、旅行会社に任せた方が無難です。
ツアーは南アフリカやマラウイ、モザンビークなど複数の国を周遊するプランが多く、最短で7泊8日(機中泊2日)、ツアー料金は55万円前後から70万円前後からあります。

エスワティニ王国旅行 航空券情報はこちら

あると便利な持ち物は?服装は?

Wi-Fiルーターはどんなものが便利?

海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。

「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。

フォートラベル グローバルWiFi

参考価格:90円~

アフリカの国と聞くと1年中暑くて雨が降らないと連想しがちですが、エスワティニ王国の最高気温は22度から26度、最低気温は9度から19度で、年間を通じて過ごしやすい気候です。旅行中の服装は、日中はTシャツや7分丈のカットソー1枚でも十分ですが、朝晩はかなり冷え込みますので、カーディガンや時期によっては厚手のジャケットやダウンのベストなど、1枚羽織れるものがあると便利です。
この他、スマホやタブレット等の通信機器も持っていきたいものの一つです。必ずポケットWi-Fiと一緒に持って行くようにしましょう。日本にいる感覚でスマホをそのまま使ってしまと、後々とんでもない額の請求が来ますので、使い方を十分に理解し、正しく設定をしてから使うようにしてくださいね。

エスワティニ国内の通貨は?物価は?カードは使える?

現地通貨はエスワティニリランゲニで、食費などの生活費は比較的安いといわれていますが、インターネット関連製品や電化製品などは高く、日本で買うよりも高い場合もあります。例えば、500mlのペットボトルの水が約60円、ランチは1食300円から1,000円、ディナーは800円から1,500円程度です(もっと高いものもあります)。
エスワティニの両替事情ですが、ドルや南アフリカの通貨ランドからの両替は可能ですが、これら以外の貨幣からの両替は難しい場合もあります。なお、ランドそのまま使用することも可能です(南アフリカでエスワティニリランゲニを使うことはできません)。
VISAやMaster等、国際的に有名なクレジットカードはホテルやスーパー、レストラン等で使用可能です。Cirrus、Maestro、Plus等のマークのある日本の銀行のカードで現地通貨が引き出せるATMもあります。

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