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■台鉄弁当本舗(タイティエビェンダンベンプー)
台湾の駅弁店の最初におすすめしたいのは「台鉄弁当本舗(タイティエビェンダンベンプー)」。台北駅をはじめ台湾鉄道の駅内に店舗を構えるお店。昔ながらの排骨飯を求めて、昼には行列が当たり前のようにできる人気店。工夫を凝らした排骨と台湾式の煮卵「滷蛋(ルーダン)」は相性も良くて絶品。また2時間以内に売れなかった弁当は処分するほど鮮度管理は徹底。鉄道に乗る際、事前に予約しておくと車内の座席まで持ってきてくれるサービスもあります。
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■阿良鉄支路弁当(アーリャンティヂールービェンダン)
続いておすすめの台湾の駅弁店は「阿良鉄支路弁当(アーリャンティヂールービェンダン)」。阿里山鉄道・奮起湖駅の老街に入った、標高1403mの場所にあるお店。コンビニストアでお弁当として全台湾で売られるほど知名度の高さを誇ります。昔ながらの良さを大切にしていて竹で作られたメニューや花柄の布でお弁当を包むのも、その一環。なかでも蒸気機関車をモチーフにしたお弁当は子供に大人気。すべてのお弁当にはスープが付いてきます。
■花蓮懐旧駅弁(ファリェンファーイジゥイービェン)
次に紹介する台湾の駅弁店は「花蓮懐旧駅弁(ファリェンファーイジゥイービェン)」。1970年代の「懐旧弁当」を販売したことで、台湾に駅弁ブームを巻き起こした花蓮市内にあるお店。現在でも6月9日の鉄道記念日などに販売されます。鉄道がデザインされた布製のバッグに保温性抜群のステンレス容器がうれしい二段がさね。上段には魚や野菜が所狭しと並び、下段には排骨飯とボリューム満点。通常の弁当も種類が豊富に用意されています。
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