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【沖縄】奥武島(おうじま)の畳石は神秘の結晶‼巨大な亀の上にいるみたい?

沖縄は日本有数の観光スポットで、亜熱帯の自然や綺麗な海を満喫できるため人気があります。そんな沖縄の中でも特に人気が高いのが離島観光です。島によって景観や雰囲気が異なるため、離島巡りを楽しむ方もいます。そんな数ある離島の中でも綺麗な景色やグルメで有名なのが久米島です。その久米島から海中道路で繋がっている奥武島をご存知ですか。巨大な畳石があることで知られており、自然の雄大さを感じられる スポットです。干潮時のみ出現する畳石は絶景で、間近に見るとその大きさに驚きます。また、岩のくぼみには可愛い熱帯魚を見つけられることもあるので、子供連れでも楽しめる場所です。そんな畳石の見どころや周辺のおすすめスポットをご紹介します。

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更新日: 2023年11月23日

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【沖縄】ミステリアスな浜辺・干潮時だけ見られる奥武島(おうじま)の畳石

沖縄は自然豊かで、中には自然に形成されたては思えないほどのスポットもありますが、その1つが奥武島の畳石です。干潮時になると海岸線に出現するユニークな形の石畳で、五角形や六角形、七角形などがあります。そんな形の石がズラッと並ぶ景色は珍しく、国の天然記念物に指定されています。しかもこの畳石は表面上だけでなく、柱状に地中深くまで続いているという、なんともミステリアスなスポットです。

【沖縄】奥武島(おうじま)の畳石の大きさは?

では、気になる畳石の大きさは1つの直径が1mから2mとかなり大きめです。沖縄には他にも畳石が見られる場所はありますが、ここまで大きいのは珍しく、しかも、この石はそれぞれ柱状となっていることがわかっているので、奥武島の畳石のスポットには数多くの石柱が隠れているということになります。その姿を実際に見ることはできませんが、想像してみるとかなり神秘的な光景になるのではないでしょうか。

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【沖縄】畳石の中に逃げ遅れた熱帯魚を探してみよう

奥武島の石畳の楽しみ方はそのユニークな景色を楽しむだけではありません。石畳をそれぞれ見ていくと、水たまりがあり、その中に岩魚を見つけられる可能性があります。というのも、石畳は満潮時は海面の下に位置しており、干潮時に逃げおくれた魚が石畳のへこみに溜まった海水の中にいることがあるからです。中には綺麗な熱帯魚もいるので、探してみてはいかがでしょうか。

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【沖縄】奥武島(おうしま)の畳石はどうやって出来たの?

畳石が形成されたのは600万年前です。当時の火山活動によって安山岩のマグマが海底近くの地下で冷えて固まり、典型的な柱状節理が発達した結果、畳石が形成されました。つまり、この神秘的な景色は大昔の自然活動によって偶然作られたのです。大自然ってすごいですよね。そして奥武島には柱状節理が1000本以上存在していると言われ、学術的にも価値があるスポットなのです。

【沖縄】奥武島(おうじま)はたくさんある?畳石がある奥武島をチェック!!

畳石を見に行こうとするなら、行き先をしっかりチェックしてから向かってください。というのも、沖縄に奥武島という地名は4箇所もあるからです。まず、畳石が見られるのは久米島町の奥武島で、久米島から道路でアクセスできます。その他の奥武島はというと、名護市、南城市、座間味村にあります。奥武島だけで検索すると他の奥武島へのアクセス方法が出てしまう可能性があるので注意して下さい。

【沖縄】畳石へのアクセスは?

奥武島の畳石までは久米島から車でアクセスできます。久米島から奥武島までは海中道路で繋がっており、車でアクセスする場合、久米島空港から約20分で到着します。畳石のスポットには無料の駐車場もあるのでレンタカーで気軽に向かえます。また、バスを利用する場合、イーフビーチ方面とサイプレス方面を繋ぐ「無料シャトルバス」と「久米島町営バス」に乗車するとアクセスできます。

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