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【アメリカ】ボストンのシンボル・フェンウェイパーク・松坂大輔もプレイするレッドソックスの本拠地を紹介

アメリカ4大プロスポーツのうち、野球であるMLB(メジャーリーグ・ベースボール)。全米各地にチームが存在し、地元の人たちは熱狂的に応援しています。そのなかでボストンを本拠地としているのがレッドソックス。チームは強豪として知られていますが、ホームとして使用しているフェンウェイパークも有名。現在メジャーリーグの球場の中では最古で、また最小として地元ファンから愛され、ボストンのシンボルとなっています。またかつては松坂大輔など日本人選手も活躍したことで、多くの日本人が応援に訪れたことも。今回はそんなフェンウェイパークの歴史から見どころまで、その全貌をくわしく紹介していきます。

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更新日: 2023年11月26日

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アメリカ最古にして最小のメジャーリーグ球場

メジャーリーグは全30チームありますが、そのホーム球場で最古なのがフェンウェイパーク。開場したのは1912年というから、100年以上の歴史をもっています。球場は限られた敷地に造られたため、変則的な形をしており、本塁から左翼までは約94.5メートルしかありません。そのためフェンウェイパークは、最古であると同時に、最小の球場となっています。

ボストンっ子の誇り 再三の新球場案はすべて白紙に

「パリにエッフェル塔があるように、ボストンにはフェンウェイ・パークがある」とは、球場を称賛する名言として有名。しかし開場100年以上となると老朽化が激しく、新球場構想が度々持ち上がりました。しかし現在のフェンウェイパークをこよなく愛する地元ファンは、そのつど反対活動を展開し球場を守ってきました。フェンウェイパークは、そんな熱いファンに支えられているのです。

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場内ツアーは通年開催 シーズンオフも見学可!

普段は見ることができない、フェンウェイパークの内部を見学できるのが場内ツアー。試合の有無に関わらず、毎日9:00~16:00まで、1時間おきに行われています。またシーズンオフでも開催してるのがうれしいところ。特別席や記者席、そして有名な外野フェンスであるグリーンモンスターも間近で見ることができます。

球場アクセスは、地下鉄グリーンラインが便利!

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フェンウェイパークはボストンの街中にあるので、とてもアクセスしやすいです。市内からは地下鉄グリーンラインの乗り、最寄りの「ケンモア駅」で下車。駅にはフェンウェイパーク行きの看板表示がるので、わかりやすいです。地上に出たら、高速道路が通っているので、それを渡って行けば球場が見えてきます。駅からは徒歩5分程度です。

球場の名物1 レフトスタンドの『壁』グリーン・モンスター

https://ja.wikipedia.org

球場名物の最初に紹介するのは、レフトスタンドに設けられたグリーンモンスター。フェンウェイパークは左翼が狭くなっており、かつてはホームランが出やすい構造になっていました。そこで約11メートルにも及ぶ巨大なフェンスを設けることに。当初は広告が掲げられていましたが、1947年に緑色に塗られ、それからはグリーン・モンスターと呼ばれるようになりました。

球場の名物2 レフトスタンドにポツンとある真っ赤の座席はなに?

2番目に紹介するのは、ローン・レッド・シート。レフトスタンドにひとつだけある赤く塗られた座席のことで、これには有名なエピソードが。レッドソックスのレジェンドであるテッド・ウィリアムズが、1946年6月9日に左翼スタンドにホームランを打ちましたが、それが球場史上最長の飛距離を記録。
その落下地点の座席を赤く塗り、偉大な記録を讃えているのです。

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