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国立自然史博物館とは?
ワシントンDCに行ったらぜひ立ち寄りたいのが国立自然史博物館。映画「ナイトミュージアム2」の舞台になった事でも知られています。展示物は幅広く迫力あるアフリカゾウのはく製からから巨大なブルーダイヤモンドまであり、その総数はなんと1億2500万点を超えるそうです。見ごたえがありますね。ゆっくりと時間を取って堪能したい博物館です。
46億年間に渡る地球の自然界の歴史を展示している
幅広いテーマの展示がされている国立自然史博物館ですが、地球の歴史を感じられる展示も見どころの一つです。46億年の自然界の歴史を語る上で欠かせない、化石やはく製の展示が充実していますよ。特に人気があるのがトリケラトプスやティラノサウルスなど恐竜の化石です。数千年も前の恐竜の大きさを体感できるので子どもたちも大喜びしますよ。
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恐竜や動物の標本を展示
スミソニアン・インスティチュートの多くの博物館の中でも特に子どもに人気がある国立自然史博物館。その秘密は恐竜や動物の展示が多いところにあるでしょう。入り口を入るとまず目に入るのが大きなアフリカゾウのはく製です。恐竜の化石が展示された「恐竜館」や今にも動き出しそうな動物のはく製展示が楽しい「哺乳類館」など見どころ満載です。
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展示品の中には世界各地で発掘された化石なども
多くの珍しい化石が展示されていることが国立自然史博物館の魅力の一つです。展示品の中にはなんと世界最古と言われる35億年前の微生物の化石もあります。すごいですね!その他にも子どもたちに大人気の恐竜の化石や図鑑などでおなじみのアンモナイトや三葉虫の化石もあります。世界各地で発掘された本物の化石は必見ですよ。
ホープダイヤモンドはさまざまな歴史をたどったダイヤモンド
数多くの展示品がある国立自然史博物館ですが、一番人気はなんといってもホープダイヤモンドでしょう。もともと112カラット以上もあった巨大なダイヤモンドですが、フランスのルイ14世が半分近くの大きさにまでカットしてしまいました。その後さまざまな人の手に渡り一時イギリスのホープ家が所有していたことによりホープダイヤモンドと呼ばれるようになりました。
世界各地の美しい宝石を見ることができるコーナーも
ワシントンDCの国立自然史博物館に展示されている宝石で最も有名なものはホープダイヤモンドですが、それ以外にも世界中の貴重な宝石が展示されています。マリーアントワネットがフランス革命時に身に着けていたしずく型のダイヤのイヤリングやナポレオン1世が妻に贈ったティアラ・ペンダントもまばゆいばかりの輝きを放って見る者を魅了しています。