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アルバニアの基本情報まとめ!
日本とアルバニア(ティラナ)の時差
アルバニアの為替レート
※2024年4月19日の為替価格です
国名:Albania/アルバニア
正式国名:Republika e Shqipërisë/Republic of Albania/アルバニア共和国
首都:ティラナ
国旗:通称なし(赤字の中央に黒い双頭の鷲)
国歌:旗への賛歌
面積:2万8700km²(四国の1.5倍)
人口:289万人
民族:アルバニア人
宗教:イスラム教など
言語:アルバニア語
電圧:230V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C、SE型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:不要(観光目的で90日以内の滞在に限る)
外務省 海外安全ホームページ
アルバニア旅行のベストシーズンは?
アルバニアの首都ティラナは、地中海性気候であるため、年を通してあたたかく温暖です。夏は暑くて乾燥しますが、冬は降雨量が多いので、雨が少なく天候が安定している5~10月頃がベストシーズンです。アルバニアの豊かな自然を存分に堪能できますよ。
夏は、日差しが強くて暑いので、海に入って泳ぐこともできます。冬の気温は、平均10℃前後と安定していますが、内陸の山間部では大陸性気候となり、冬には雪が降ることもあり、防寒対策が必要です。同じアルバニアでも地域によって気温が異なるので注意しましょう。
アルバニアへは何泊で行くのがいい?
アルバニアには、何泊くらいするとゆっくり観光できるのでしょうか?
旅の拠点となる首都ティラナをゆっくり観光するなら、最低でも1泊、ゆっくり見てまわるなら2泊したいところです。スカンデルベク広場やエザム・ベイ・モスクといった市内観光を楽しむことができますよ。
ギロカストラでも1泊すれば、世界遺産ギロカストラの街並みやベラート城を見学でき、神秘の泉ブルー・アイやブトリント遺跡まで足を伸ばせます。
弾丸でティラノ市だけ観光するなら、最低で3泊6日。アルバニアの観光スポットをいろいろ見てまわりたいなら、5泊8日ぐらいをおすすめします。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
アルバニアへ旅行するなら予算はいくらぐらいかかるのでしょうか?
日本からアルバニアへのツアープランは、周囲の国と一緒になったものが多いですが、アルバニアだけを観光できるツアーもあります。例として、アルバニアへの4泊7日のツアー(ホテル+航空券込)で一人30万円を切る値段で行くことができます。
個人でホテルと航空券を取るなら、自分で手配しなければいけません。日本からアルバニアのティラナ空港行の直行便はなく、少なくとも1~2回の乗り継ぎが必要になります。格安チケットなら往復で10万円から購入できますよ。
アルバニアのホテルはとてもリーズナブル。お得なものなら1000円台で宿泊できるところもありますよ。3~4000円台のホテルなら十分満足できる設備が整っています。口コミ評価が高いところが多いので、自分で好きなホテルを選ぶのも楽しいかもしれません。
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
アルバニア旅行に必要な持ち物について紹介します。
日よけグッズ:夏は日差しが強いので、帽子やサングラス、日傘があると便利です。
プラグセット:日本の電化製品をそのまま使うことができないので、変換プラグが必要です。全世界対応プラグがあると便利です。
SIM・ポケットwifi:アルバニアのwifi環境は意外にも良い方です。それでも、ところどころ不安な場所もあるため、レンタルして持っておくと安心です。
酔い止め薬:まだ舗装されていない道や山道が多いため、酔いやすい人は持っていくと安心。
懐中電灯:電力の供給がまだ不安定なところがあるため、たびたび停電が起きます。懐中電灯を常備しておくと便利です。
服装:季節を問わず、天候による寒暖差が激しいので、調節できる服装をしましょう。特に冬は冷え込みが激しい日もあるため、厚めの防寒具をお忘れなく。また、旧市街などは石畳が多いため歩きなれた靴を履くようにしましょう。
アルバニア国内の通貨は?物価は?カードは使える?
アルバニアの通貨はアルバニア・レクです。現地では日本円からの両替はできませんが、ユーロがほとんどの場所で使えるので、日本でユーロに換えて用意しておきましょう。トラベラーズ・チェックはほとんど使えないのでおすすめしません。
アルバニアは「ヨーロッパの最貧国」と呼ばれており、物価がとても安いです。500mlの水が30円くらい。バス代もとても格安なので、バスでの移動はおすすめです。
クレジットカードは、VISAやMASTERカードといった国際カードが街中のお店で使うことができます。