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マーリンズパークとは?
アメリカ合衆国フロリダ州マイアミにあるマーリンズパーク。メジャーリーグのマイアミ・マーリンズの本拠地としても知られている人気の球場で、多くのメジャーリーグファンや観光客が訪れています。マーリンズパークは2012年に開場したメジャーリーグの中でも新しい球場。マイアミマーリンズには、2015年〜2017年にイチロー選手が在籍していたことでも知られています。
マーリンズパークはマイアミならではのこだわりが詰まった球場だった!
マーリンズパークは、ベテラン建築家のグレゴリー・シャーロック氏がデザインの責任者を務め、マーリンズの歴史やマイアミの街ならではの特徴を生かした独自のデザインが魅力。マーリンズは1993年創設の若い球団だったので、現代的で南国のマイアミらしい文化や気候を取り入れました。大型ハリケーンにも耐えられる強固な可動式の屋根、バックネットの下部には打球が当たっても割れない水槽を設置して熱帯魚を泳がせたり、南国のマイアミらしいプール付きのバーなどもあります。
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マーリンズパークの見どころ1:バックネット下にある巨大な水槽
マーリンズパークの名物になっているホームベース裏に設置された巨大な水槽。グラウンドと客席の境となる壁の代わりに熱帯魚が泳ぐ水槽が設置されていて、南国のマイアミらしい演出となっています。水槽には打球が当たっても割れないと言われる強化プラスチックを採用しています。無敵の水槽と言われていましたが、オープンから6年経った2012年に初めて水槽が割れる出来事が起こったとニュースになりました。
マーリンズパークの見どころ2:ホームランを祝う「ホームラン・フィーチャー」
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マーリンズパークの外野中央部の少し左側にはホームラン・フィーチャーという巨大なオブジェが設置されています。高さが約10m、蛍光色の鮮やかなオブジェで、南国のマイアミらしい海やカジキ、ヤシの木などのデザインが並んでいます。マーリンズのホームランの際には、電飾や花火が打ち上がり、盛大にホームランを祝う仕掛けとなっています。
マーリンズパークの見どころ3:往年の名選手を集めた「バブルヘッド(ボブルヘッド)ミュージアム」
マーリンズパークの1塁側後方のコンコース、セクション14〜15にあるバブルヘッドミュージアム。メジャーリーグの各球団がプロモーションのために制作しているボブルヘッド人形が600体以上も集まっています。ショーケースにズラリと並ぶボブルヘッドは圧巻です。選手だけではなく、各チームのマスコットも並んでいます。
マーリンズパークでメジャーリーグを観戦しよう!
メジャーリーグは2月下旬にオープン戦が始まり、3月下旬にはレギュラーシーズン開幕します。7月にはオールスターゲームがあり、9月下旬にレギュラーシーズンが終わります。10月初旬にはプレーオフスタートし、下旬にワールドシリーズが行われます。チケットはMLB公式ページで購入したり、当日券をスタジアムで買うこともできます。格安で購入したい時は、現地サイトを利用するのもおすすめです。