北アイルランド旅行のポイント
どんな街?
北アイルランドは、アイルランド島北東部に位置しており、アイルランド島でありながらイギリス領になっています。日本と同じく四季があり、1年中雨が多く、美しい自然に恵まれた場所として知られています。
見所は?
北アイルランドには、歴史的なスポットや自然スポットなど見どころがたくさんそろっています。中でも世界遺産にも登録されている自然が創り出した神秘の海岸ジャイアンツ・コーズウェイは、外すことができない人気スポットです。
おすすめのグルメ
北アイルランドのグルメは、イギリスとアイルランドの料理を取り入れた独特なもの。代表的なものが、独特のグリドルで調理するソーダブレッドや、新鮮なリーキ、ニンジン、タマネギをひき肉に加え、コショウを聞かせたベジタブルロールなどです。
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北アイルランドでおすすめの観光スポットを紹介!
■ベルファスト市庁舎
ベルファスト市庁舎は、ジョージ・ベスト・ベルファスト・シティ空港から車なら10分程度でアクセスできるベルファストの名物スポットです。
この市庁舎の周りには、ショッピング街があるので買い物を楽しむこともできます。このバロックリバイバルスタイルの市庁舎はヴィクトリア女王の時代にアルフレッドブラムウェルトーマスによって設計されました。
市庁舎内には16部屋にわたってベルファストに関する様々な資料が展示されており、入場料金も無料で見ることができます。また無料ガイドツアーも毎日開催されていますが、定員と時間が決まっているので事前にチェックするのをおすすめします。
ベルファスト市庁舎
イギリス / ベルファスト
- City Hall Donegall Square, Belfast BT1 5GS, Northern Ireland
- +44 28 9027 0456
- 月 - 金 8:30 - 17:00 土 - 日 10:00 - 17:00
■ピース・ウォール
■タイタニック ベルファスト
タイタニックベルファストは、北アイルランドのベルファストにあります。ジョージ・ベスト・ベルファスト・シティ空港からバスを使って約30分程度でアクセスできます。
日本でも映画「タイタニック」をご存じの方も多いと思いますが、あの豪華客船タイタニック号はこの地で作られました。この博物館では、タイタニックの造船から航海に出るまでなど沢山の資料が揃っています。館内ツアーも行っており、ガイドによる解説を聞くこともできます。
日曜日にはアフタヌーンティーも開いています。映画「タイタニック」ファンだけでなく、歴史や船に興味がある方なら楽しめるスポットです。
タイタニック ベルファスト
イギリス / ベルファスト
- Queen's Road | 1 Olympic Way, Titanic Quarter, Belfast BT3 9EP, Northern Ireland
- +44 28 9076 6386
アイルランドの首都ダブリンへ!市内観光ツアー
アイルランドの首都ダブリン。政治・経済・文化の中心である活気ある街です。北アイルランドからも日帰りで観光できるのも魅力の一つ。ダブリンからの観光ツアーは種類がとても豊富。是非利用して、見どころが多いダブリンを効率よく観光しましょう。
列車で巡る旅!ダブリンから行くアイルランド観光ツアー
北アイルランドに近い都市ダブリン。中心地にあるダブリン城は10世紀には、この場所にヴァイキングの砦があり、その後1207年にイギリスのジョン王によって城が建設されました。内部を見学すると、豪華な装飾等を楽しむことができます。またダブリンはアイルランドを巡ることができる列車の出発地でもあります。ヨーロッパならではのスタイリッシュな車両で列車の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
北アイルランドの定番!ジャイアンツ・コーズウェイ観光ツアー
ジャイアンツコーズウェイは、北アイルランド北部のブッシュミルズにある海岸地帯。1986年にはユネスコの世界遺産に登録されています。4万もの玄武岩柱が8kmに渡って続く奇異な地形が見られ、六角形の石柱が密集している幾何学模様のような光景が、とても不思議です。是非大自然の驚異を感じてみてください。
本場のアイリッシュウイスキーを体験!ウィスキー蒸留所めぐり
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北アイルランドでおすすめの観光スポットを紹介!
■ジャイアンツ コーズウェーとコーズウェー海岸
世界でも珍しい奇岩の風景は、火山活動により作り出された、主に六角形の玄武岩の柱状節理が延々と続くものです。「ジャイアンツ・コーズウェイ」という言葉は日本語で「巨人の通り道」という意味です。近くには「巨人のブーツ」と呼ばれる巨大な岩などもあります。世界遺産に登録されています。
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■ダンルース城
ダンルース城は、北アイルランドのアントリム州、コーズウエイ海岸にあります。人気観光スポットで世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイから車で10分ほどの場所にあり、バスでのアクセスも良好です。
ダンルース城は14世紀以前に建てられた古城で、断崖絶壁にそびえる難攻不落の要塞でしたが、17世紀にはスコットランド貴族マクドネル家の居城になりました。その後何世紀もの時が流れ、波風で風化したその姿は、今もなお荘厳さと美しさ残しています。
アイルランドで最もドラマチックなロケーションとして人気があるダンルース城は、ナルニア国物語の城のモデルにもなっています。
■ベルファスト城
ベルファスト城は、町のランドマークとも言える存在で、お城からベルファストの街並みを一望できます。ベルファスト中央駅からお城までは、電車を使って約50分でアクセス可能です。
12世紀の後半、ノルマン人によって設計され、その後火事によって焼け落ちるなどしているため、何度か再建及び改修をして現在に至っています。お城の入場料は無料で、城内には当時の貴族が利用していた装飾品などが展示されています。
ケーブ ヒル カントリー パークの散策やサイクリングもおすすめです。お城の併設されているレストランでは、アイルランド料理を提供しており、お城で結婚式を挙げることも可能です。
ベルファスト城
イギリス / ベルファスト
- Belfast Castle,Antrim Rd, Belfast BT15 5GR, Northern Ireland
- +44 28 9077 6925
- 日 - 月 9:00 - 18:00 火 - 土 9:00 - 22:00
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北アイルランドでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■オールドブッシュミルズ蒸留所
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オールドブッシュミルズ蒸留酒製造所は、北アイルランド ・アントリム州ブッシュミルズにあり、街の中心部からは徒歩で10分ほどの場所です。
1608年にウィスキー製造のライセンスを取得したブッシュミルズ蒸留酒製造所は、現存する中では世界で最も古い蒸留酒製造所の 1 つとして知られています。
見学ツアーでは醸造の全工程を見ることができ、アイリッシュウィスキーの歴史についても学ぶことができます。また、ウィスキーのテイスティングが楽しめるほか、レストランではアイルランドの伝統料理と一緒にウィスキーを味わうこともでき、ウィスキー好きにはおすすめの場所です。
■ベルファスト大聖堂
ベルファスト大聖堂は北アイルランドのベルファスト中心部に位置し、聖アン大聖堂とも呼ばれてます。1899年に着工され1904年に完成し、トーマス・ドリュー卿によって設計されました。
その後も増改築を繰り返し1981年に現在の形に至り、アイルランドロマネスク様式の傑作と言われています。巨大柱や半円形のアーチが見事な威厳のある外観で、大聖堂内にある美しいステンドグラス・天井のモザイク・壁のレリーフが見事です。
一番の見どころは、聖パトリックの布教1500年を記念したモザイク壁画。北アイルランドで2番目に古いとされるパイプオルガンなど他にも見どころが多く、ベルファストに来た際はぜひ訪れたいスポットです。
ベルファスト大聖堂
イギリス / ベルファスト
- Donegall St, Belfast BT12 2HB, Northern Ireland
- 日 13:00 - 15:00 月 - 土 9:00 - 17:00
■アングラドン美術館
アングラドンは、美術館アビニヨン中心部、レピュブリック通りから東に入ったラブラール通り沿いにある美術館です。アビニヨン駅から800m、徒歩10分ほどのところにあります。
18世紀の邸宅を美術館に改築した建物で、ジャック・ドゥーセという美術コレクターが収集した作品が展示されています。モディリアーニの作品「ピンクの服の少女」のほか、ピカソやゴッホ、セザンヌ、モネなど、19世から20世紀に活躍した名だたるアーティストの作品が見られるのがポイントです。
中にはパリで活躍した日本人画家の藤田嗣治の作品もあり、作品数は少ないものの、見ごたえのある作品ばかりです。
アングラドン美術館
フランス / アヴィニヨン
- 5 Rue Laboureur, 84000 Avignon
- 10/1~3/31 13:00~18:00、4/1~9/30 13:00~18:00
- 月曜日(10月から3月までは日曜日) 冬期休業あり
- 料金 : €8
北アイルランドの基本情報はこちら
日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年3月28日の為替価格です
イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。