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日本とトルコの時差
トルコの為替
※2024年3月28日の為替価格です
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
トルコで英語は通じる?よく使うトルコ語も押さえよう!
トルコの人たちも、日本と同じように英語を勉強しています。ただ隣接する国の言葉も学ぶので、日本のように英語ばかりを勉強ではないようです。しかし世界的な観光地として名高いトルコでは「やはり英語は大切」と考えられ、空港や大都市・イスタンブールのレストラン、観光スポット、ホテルでは英語が通じます。イスタンブールに加えカッパドキアのレストランでは英語のメニューもあり写真付きです。覚えておくといいトルコ語は「こんにちは メルハバ」「ありがとう テシェキュルエデリム」「さようなら ホシュ チャカルン」などです。いざとなれば「トルコ語が分かりません トゥルクチェ ビリミヨルム」で、英語が話せる人に頼ることもできます。
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
北キプロス・ニコシアでおすすめの観光スポットを紹介!
■キプロス博物館
キプロス博物館は、キプロス島の首都ニコシアの中心部、博物館通りにあります。1882年に設立したキプロス博物館は、9千年ともいわれる長い歴史を誇るキプロス島の、新石器時代からローマ時代までの、遺跡から発掘された品々が展示。
館内には14の展示ホールがあり、年代順に展示がなされており、世界でもっとも広範なキプロスの古美術品が見られます。キプロスで発掘されたもののみで構成されていることが特徴です。
そのコレクションのなかには、ユーロ硬貨になっているポモスの偶像やアカイア人の像、ギリシャ神話のアフロディテ像やエロス増などが見られます。
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■ブユック・ハン
ブユック・ハンは、北キプロス・トルコ共和国の首都レフコシャ(ニコシア)にあり、キプロス島で最も美しく、最大のキャラバンサライです。
オスマン帝国がウェネツィエア共和国に代わって、この島を支配するようになった16世紀に建てられた建築物。中庭には、モスクとウドゥ(清め)のための泉があります。大英帝国占領時代には牢獄として使用されていましたが、1893年には貧しい人たちのための宿泊所として改装され、1990年代後半には、民芸品ギャラリーやカフェなどの施設に改装されました。
オープンカフェでのんびりする地元の人や、お土産を求めて観光客が集まる憩いの場となっています。
■地ビール醸造所
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ニコシア初の地ビール醸造所「ピヴォ・マイクロブリュワリー」は、旧市街の一角、クロスポイントにほど近い場所にあります。
2015年の10月にオープンしましたが、建物は、1910年に建てられた雰囲気があるものを使用。中庭にテーブルが置かれており、ほぼ満員の賑わいを見せています(営業は水曜~日曜の18時から)。店舗内の醸造所はいつでも見学可能。この店を経営するビール好きの4兄弟の前職は、数学者、科学者、アスリート、プログラマーととてもユニークです。
小さな地ビール醸造所ながら、定番のダークラガー、ボエミアンピルスナー、イージーインディアペールエール、バヴァリアンヴァリスの4種類の他、季節、年ごとのスペシャルビールなど、10種類以上のビールが造られています。
■マカイラス修道院
マカイラス修道院は、ニコシアにあるマカイラスの山林に位置する、聖母マリアを崇拝する修道院です。ラザニアの村に近い、海抜約870mの所に、12世紀に建てられました。
その歴史は、ビザンチウムでの偶像破壊運動の時代に、隠者がアジアから密かに持ち帰った使徒ルカにより描かれたと言われる70の像の内の一つから始まったと伝えられています。洞窟で見つかった聖母マリアの像は「マカイラス」と呼ばれ、それを見つけた僧は、コンスタンチノープルへ旅立ち、1722年にビザンチン皇帝マヌエル・コムネノスから金銭的援助を得ることに成功、キプロスに戻り、修道士ニーロスにより小さな教会を作りました。彼が初代の修道院長となり、のちに、タマソスの司教となりました。
石板の碑文によると、修道院は1530年に焼失、聖母マリアの像だけが残りました。1697年に改装された修道院のレイアウトは長方形で、タイル張の木材屋根で覆われています。修道院の主要通路には、西側に柱のある素晴らしいプロピレアがあり、修道院の中には、聖母マリアの像やフレスコ画、シャンデリアがあります。
■シャコラスタワーミュージアム&オブザバトリー
シャコラスタワーミュージアム&オブザバトリーは、リドラス通りにあるニコシアの街を一望できる展望台です。また、北キプロスの首都レフコシアも眺めることができます。
展望台は11階。10階までは無料で入れますが、入場料(2.5ユーロ)払って最上階の展望台まで行けば、タッチパネルの案内板があり、ちょっとした博物館とお土産店もあって楽しめます。博物館には、ニコシアの簡単な歴史などが展示されており、天気が良ければ、ガラス越しに、北キプロスの山の上に、北キプロスとトルコの旗が描かれてているのが見えます。
ビルの地下にはスーパーがあるので、お土産を買うのに便利です。
シャコラスタワーミュージアム&オブザバトリー
トルコ / 北キプロス
- Ledra Street | 11th Floor of the Debenhams Building, Nicosia, Cyprus
- +357 22 679369
- 11:00 - 17:00
■パナギアアシノウ教会
南キプロスに位置するトロードス山脈に残るギリシャ正教の9つの聖堂と1つの修道院は、トロードス地方の壁画教会群としてユネスコの世界遺産に登録されています。11~16世紀に建てられた教会群は、土台は石造りの木造建築で、ビザンティン絵画の傑作である様々なテーマの美しいフレスコ画が残っています。
パナギアアシノウ教会も、この世界遺産のひとつです。
聖堂には、12世紀以降に描かれたビザンティン様式の美しいフレスコ画で埋め尽くされていまが、そのモチーフは、イエスや生女神マリア、聖人、預言者など、新約聖書に書かれている場面も多く描かれています。