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ブルサでおすすめのホテル特集
イスタンブールから直線距離で約100kmのトルコ北西部の都市で、ブルサ県の県都です。人口は約234万人で、トルコ国内で第4の規模を誇る街です。シルクロードの西端の都市として繁栄した14世紀頃にはオスマン帝国の首都が置かれていた古都でもありました。ランドマークとなる「ウル・ジャミィ」やエメラルドグリーンのタイルが美しい「イェシル・ジャミィ」など、オスマン帝国初期のスルタン(皇帝)のジャミィ(廟)が大変良い状態で残ります。ご当地グルメとしては、ちぎったパンをの上に削いだ羊肉・トマトソース・ヨーグルトを乗せて溶かしバターをかけた「イスケンデル・ケバブ」があります。考案者の直系の店「ケバプチュ・イスケンデル」が人気。また、ブルサは温泉保養地としても有名。代表的なところでは、「エスキ・カプルジャ」と「イェニ・カプルジャ」の2つのハマム(トルコの伝統的な公衆浴場)があります。そんなブルサでおすすめのホテルをご紹介します。
日本とブルサの時差
トルコの為替
※2024年4月19日の為替価格です
ブルサ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ブルサケーブルカー
ブルサケーブルカーは、トルコ・ブルサの街にあり、アナトリア西部地域の最高峰、ウルダーの山岳リゾートへ繋がるケーブルカーです。リゾートでは冬はスキー、夏はハイキングなど一年中楽しめます。
ケーブルカーは南端のテフェリュック駅から出発し、カディヤイラ駅とサララン駅を通過してウルダーの頂上に到達するまで1400メートルの垂直距離を登ります。
トルコの建設課によって設計された各駅にはショッピングセンターやレストラン、ホテルなどのサービスも提供。ケーブルカーに乗ってウルダーまで向かう途中、自然豊かな山々や野生動物を観察して楽しめます。
ブルサケーブルカー
トルコ / ブルサ
- Piremir Mah. Teferruc Istasyonu No: 88 Yildirim, Bursa 16340, Turkey
- +90 444 6 345
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■グレートモスク
グレートモスクは20のドームを持つ貫禄ある建物で、内部に大きな噴水や木でできた説教壇があることが特徴です。ブルサの中心のランドマークとされ現地では「ウル・ジャミィー」とも呼ばれます。
イスラム教徒が祈りを捧げる厳かな雰囲気のモスク内は、女性も入場できますが、肌の露出のない服装をして、髪の毛はスカーフなどで覆ってください。夜になるとモスク全体がライトアップされてより幻想的な建物になります。
グレートモスクのすぐ近くにはマーケットが広がり、ブルサの名産品や食料品などが購入できるのでお土産探しにおすすめです。
■ウルダースキーセンター
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ブルサ市中心部から35kmほど離れた位置にあるウルダースキーセンター。スキーセンターへは高速道路やケーブルカー、飛行機など様々な交通機関でアクセスが簡単にできます。
ウルダースキーセンターではスキーやスノーボード、アイススケートといったウィンタースポーツだけではなく、夏季のキャンプ、トレッキング、ピクニックなどのアクティビティも楽しめます。
ウルダースキーセンターにはホテルやショッピングセンター、レストランなどの施設も充実。スキー用品の販売・レンタル、スキーインストラクターのサービスの提供なども行います。
■コザハニ
ブルサ中心部の観光市場・コザハニ。コザ=繭、ハニ(ハン)=専門外・職人街という意味を持つバザールは、古くから絹糸や繭の取引を行う場所で、シルクや布地を扱う問屋や衣服店が広がります。
シルクでできたスカーフやネクタイ、ビーズ刺繍などデザインの凝ったクッションカバーなど、お土産にぴったりです。独特なデザインのものもコザハニならではでおすすめです。他にもアンティークのお店や民族衣装のお店なども広がります。
コザハニの入り口にはシルクロードを感じさせる大きな門があり、くぐると中庭が広がります。ゆっくりとくつろげるスペースで名物のチャイやレモネード、軽食をいただきながらショッピングの休憩におすすめです。
■オニオン植物園
オニオン植物園は、3つの大きな池、ウォーターゲームプール、2つの子供用の遊び場がある400エーカーの面積を持つ植物公園です。
植物園には150種類の木、76種類の低木、27種類のバラなどが植えられています。日本庭園、フレンチガーデン、イングリッシュガーデン、ロックガーデン、バラ園など様々なテーマで整えられ、美しい花々や香りを楽しみながらゆっくりと過ごすのに最適な場所です。
植物園ではランニングやウォーキングを楽しむ小道や自転車用のトラック、レストラン、博物館もあり一日中楽しめます。植物園の隣にはブルサ動物園があり、家族向けにおすすめなスポットです。
■クマリキジク村
ブルサから少し離れたところに位置するクマリキジク村。オスマン帝国の歴史を残した村は700年ほどの歴史を持ち、2014年にユネスコの世界遺産に登録されました。
村は木材や石、紫色や青色など鮮やかな色の泥レンガでできた家々が並び、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。クマリキジク村の家々が並ぶ石畳の道を通ると、焼きたてのくるみパンやチーズ、ジャムなどのトルコ式の朝食が提供されるハウスレストランやカフェが観光客に人気です。
観光スポットとして、村の伝統や習慣を学ぶ博物館や、瓦で作られた歴史的なお風呂、地元の人々の手作りジャムやパンケーキ、フルーツ、お茶などが並ぶ市場をまわるのもおすすめです。