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コンヤでおすすめの観光特集
コンヤでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
トルコの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とコンヤの時差
トルコの為替
※2024年4月21日の為替価格です
トルコの基本情報
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。
コンヤでおすすめの観光スポットを紹介!
■メヴラーナ博物館
旋回舞踊で世界的に有名なイスラム神秘主義教団「メヴラーナ教」の発祥の地です。博物館として一般公開されている内部には舞踊の際に着用した衣装や儀式に使用されていた道具などが展示されています。創始者メヴラーナの霊廟は眩いばかりの装飾で施されており、外観も青いタイルが印象的で美しいです。
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■コンヤトロピカルバタフライガーデン
コンヤトロピカルバタフライガーデンは、トルコ国内で初めての蝶や昆虫を自然に近い状態で観察することができる博物館です。博物館は上空から見ると蝶の形に設計されていて、トルコのベスト建築デザイン賞を受賞しています。
2015年7月にオープンした博物館には15種の約6000匹の蝶や90種類以上の熱帯植物、昆虫館、多目的ホール、カフェ、ショップなどが併設され、屋外にはプールやカフェ、商業施設、大きな公園などがあり一日中楽しめる施設です。
コンヤトロピカルバタフライガーデンはコンヤの中心部のすぐそばにあるため、バスなどで簡単にアクセスできます。
コンヤトロピカルバタフライガーデン
トルコ / コンヤ
- Parsana Mah. Ismail Kaya Cad. No:244 Bunyamin Sok. | Sille Parsana, Konya 42250, Turkey
- +90 332 211 11 20
■シッレ
トルコ・コンヤの近くにある800年以上の歴史を持つ小さな村のシッレ。シッレにはモスクやトルコ式浴場、噴水、橋などオスマン時代の歴史的な建物も多く残り、コンヤの中心部からバスやタクシーで20分前後で到着するためコンヤの日帰り旅行にぴったりです。
静かな村の人々はとても友好的な印象が特徴です。村の所々には小さなカフェやレストランがあり、本場の料理を楽しみながらのんびりと散策しながらまわるのもおすすめです。
観光スポットとして、内装がカラフルなセントヘレナ教会や、時計専用の博物館としても観光客を集めるキュチュックキリゼ教会も人気です。
■アラアッディンヒル
アラアッディンヒルは、コンヤの市街地にある小高い丘で、中心には市民の憩いの場となっている公園があります。この公園は2009年に開かれました。
かつてこの丘には城砦があったとされ、コンヤで初めて人々が定住した歴史深い場所とも言われています。
丘は緑に囲まれていていて、休憩できるベンチや噴水、自治体が管理する売店などがあります。敷地内はよく整備されており、草花を眺めながらリラックスした散策が楽しめます。周囲には博物館やモスクなど歴史的建造物もあります。丘からはコンヤの街が眺められ、周囲にはトラムが走っています。
■アジジエモスク
アジジエモスクは、1671年から1676年にシェイク・アフメットによって建てられたコンヤのバザール中心にあるモスクです。1867年にモスクが焼かれてしまたったため、スルタン・アブドゥルアジズの母であるペルテヴニハルによって再建されたオスマン帝国最後の作品です。
バロック様式とオスマン建築が合わさってできたモスクは6つの大理石の柱と3つの小さなドームが特徴です。
アジジエモスクの近くにはメヴラーナ博物館やインジェミナーレ博物館、本場のトルコ料理が楽しめるレストランやカフェがあるため散策に足を伸ばしてみるのもおすすめです。
■メラム・バグラリ
メラム・バグラリは、コンヤの市街地の中で特に夏場に人気がある川辺の観光エリアです。
川には石橋がかかり、流れる水は美しいエメラルドブルーです。ペダルをこいで進むタイプのボートの貸し出しがあり、シーズン中は観光客や地元の家族連れでにぎわっています。
川沿いには散策にも最適な遊歩道があり、周囲のカフェやレストランからせり出したテーブル席では、地元の料理やお酒とともにくつろぎのひとときを過ごすこともできます。周囲には売店や整備された公園があり、日が暮れるとライトアップされたバーも出現して夜も楽しめる場所となっています。