【スペイン】ブルゴスの観光スポットおすすめ6選！充実した旅行を！

ブルゴスでおすすめの定番スポットを紹介！

■ブルゴス大聖堂

1221年から350年にわたって建築されたブルゴス大聖堂は、1980年代に世界遺産に登録されました。大聖堂の周りを回るトロッコ列車も走っているので、荘厳で雄大な姿を眺めることができます。外観だけでなく、中の装飾は、天井、ステンドグラス、階段など、細部に至るまでみどころはたっぷりあります。

■サンタ・マリア門

14世紀に造られ、16世紀にスペイン王カール1世のブルゴス訪問に合わせて改築された凱旋門。ブルゴスには街を囲む城壁に12の門があり、そのうちのひとつで、どっしりと重厚な存在感がある。門の正面にカール1世、ブルゴスの英雄エル・シッドらの像が彫られている。

■ミラフローレス修道院

ミラフローレス修道院は、スペイン北部のブルゴスにある修道院です。ユネスコ世界遺産に登録されていて、スペイン三大大聖堂の1つでもある修道院。
ブルゴス空港からは6.2km、車で10分くらいのところにあります。1442年に創建されましたが、火災により崩壊し、1484年に再建されました。修道院最奥部には細かな祭壇彫刻が施されており、あまりの精巧さに目を奪われます。
裁断の周辺にはお墓があり、その周りにも浮彫装飾が施されています。サイドチャペルでは宗教画が展示されていて、じっくりと見学できるのもポイントです。

スペイン随一の美食とアートの地・バスク地方を周遊

スペイン北部とフランスの国境地帯バスクは、世界各国から観光客が訪れるエリア地域です。独特の文化、言語をもつ地方で、美食と芸術、景観と、何日いても飽きないといわれるほど、魅力にあふれています。工業都市から観光都市に変貌を遂げたスペイン・ビルバオの街をはじめとして、自由気ままに遊べるフリープランのツアーや、細かなコース設定でスムーズな旅を楽しめるツアーまで、おすすめのツアーを紹介します。

スペインなら絶対外せない！本場フラメンコを鑑賞

情熱の国として知られるスペインで、一度は生で観てみたいと人気のエンターテインメントがフラメンコです。スペインでは、本場のフラメンコが鑑賞できる場所がたくさんありますが、おすすめなのが毎晩ショーが行われている酒場タブラオです。酒や食事を楽しみながら、目の前で繰り広げられる迫力満点のショーを堪能できます。

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■人類進化博物館

人類進化博物館は、その名の通り人類の進化の歴史や過程についての博物館です。
すぐそばにある「シエラ・デ・アタプエルカの洞窟」でヨーロッパ最初期の人類の化石が多数発見されたことから建設されました。この洞窟では古くは80万年前の人類の化石が発見されており、様々な生活の痕跡が残っていることから世界遺産に登録されています。
ガラス張りの建物で、館内は自然光が入りとっても明るい空間。シエラ・デ・アタプエルカの遺跡についてやダーウィンの進化論、人類が使用してきた道具の進化やDNAについてなどが子供にもわかりやすく展示されています。解説は英語での表記もあります。

■サン・ベルナベ教会

キリスト教の教会が数多く建ち並ぶスペインですが、街中に位置しているものが大多数です。ところがスペイン北部のカスティーリャ・イ・レオン州の街ブルゴスにあるサン・ベルナベ教会は、何と石灰岩の渓谷に飲み込まれるように建てられています。
ロボスリバーキャニオンの自然公園内にあるこの教会は、13世紀に建てられたもの。元々はテンプル騎士団の教会だったと言われています。荒涼とそびえる石灰岩の絶壁と同化するような色合いの建物は、落ち着いた雰囲気のロマネスク様式です。
近くにある洞窟と合わせて観光するのがおすすめです。

■テリトリーアトランサ（陶器博物館）

テリトリーアトランサ（陶器博物館）は、スペイン・ブルゴスの村キンタニージャ・デル・アグアにあります。
19世紀の独立戦争によって人口がほぼ壊滅してしまった小さな村であるキンタニージャ・デル・アグア。そんな村を再現して建てられたテーマパークなのです。約7000㎡以上の敷地には、展示ホールや民族学博物館、ホテルやレストランなどが建ち並び、まさに街が再現されています。解体した家の煉瓦や瓦で作られた建物は、中世カスティーリャの街を見事に再現しています。
「世界最大の彫刻」とも称されているこの街を手掛けているのが陶芸・彫刻家であるフィリップス・ヤニェス。施設内では陶芸のワークショップが各種開催されています。

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