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【スペイン】アルマグロの観光スポットおすすめ5選!ヨーロッパ最古の劇場ある街へ

アルマグロは、スペインの中部に位置しており、首都マドリッドから電車で約3時間でアクセスすることができる田舎町です。17世紀に建てられたヨーロッパ最古の劇場があることで知られており、毎年7月には、国際古典劇フェスティバルが開催されています。その他にも、スペインで一番美しいと言われている広場や活気ある市場など見どころが満載!アラブの影響を強く受けている地域でもあり、スペイン料理だけでなく、アラビアングルメを楽しむことができるのも特徴です。 今回は、そんなアルマグロでおすすめの観光スポットを紹介します。

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更新日: 2024年4月19日

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アルマグロ旅行のポイント

どんな街?

アルマグロは、スペインの首都マドリードの南カスティーリャ・ラ・マンチャ州にある街です。街にはラ・マンチャの男、ドン・キホーテが至る所に見られます。教会や大学など歴史的な建築物も多く観光地としても人気があります。

見所は?

アルマグロには16世紀頃に建てられたフランシスコ修道院があり、現在パラドール(歴史的な建築物を回収した国営のホテルやレストラン)となっており有名です。街の中心地にあるマヨール広場やセント・バルトロメ寺院などの建築物も見所です。

おすすめのグルメ

アルマグロのおすすめグルメは、この土地で作られている小ナス料理です。ピクルスをはじめとした、小ナスを使った料理が楽しめます。また、この地方で食べられているラ・マンチャ風ピストというサラダやモヘテなどの冷製料理もおすすめです。

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アルマグロでおすすめの定番スポットを紹介!

■マヨール広場 (アルマグロ)

スペインでは、中心的な広場が「マヨール広場」と呼ばれています。その中でも、アルマグロの広場は1,2を争うほど美しいといわれていて有名です。木枠が緑と白に塗り分けられていて、ギャラリーの下にはレストランやお土産屋さんが並んでいます。夕陽を浴びる時間帯には昼間とは違う印象がもてるでしょう。

■アルマグロコメディ劇場

アルマグロコメディ劇場は、古くから演劇が盛んだったことで知られるスペインのアルマグロに残る劇場です。
16世紀から17世紀に建設されたスペイン最古の野外劇場は、何と現在も利用されているというから驚きです。アルマグロという地名の由来であるアルマグレ(赤土)色と白の2色使いのパティオが印象的な建物です。入場料を支払って場内見学できるほか、休日には演劇のデモンストレーション付きの見学も行っています。ロペ・デ・ベガやセルバンデスなどの作品が上映されたり、夏にはフェスティバルが開催されたりとイベントも豊富に行われています。
歴史を感じる桟敷席に座って現代的な音と光の催しを見るのは何とも風情があります。

アルマグロコメディ劇場

スペイン / アルマグロ

Plaza Mayor, 18, 13270 Almagro, Ciudad Real, Cdad. Real, Spain

■アルマグロ市立劇場

アルマグロ市立劇場は、19世紀半ばに完成しました。ところが演劇が人気を博するにつれて手狭になり、場所も不便な立地だったため現在の場所に移転しました。そして完成した市立劇場は、観客席が800席・3フロアに分かれた大きなもの。
1階には俳優・従業員・観客用のそれぞれ独立した出入口が作られ、ボックス席があるなど当時にしては本格的な作りでした。ロビーからパティオにアクセスできるなど優雅な気分にさせられます。楕円形状のステージは音響効果も抜群。
1950年代まで演劇が上映されていたものの、その後は映写室として利用されています。1989年・2006年に改修され、現在も優美な館内を見学することが可能です。

アルマグロ市立劇場

スペイン / アルマグロ

Calle San Agustín, 20, 13270 Almagro, Cdad. Real, スペイン
http://www.ciudad-almagro.com/donde/1328709351/Teatro-Municipal

世界三大美術館!プラド美術館へ行こう

https://ja.wikipedia.org

マドリードでもメインとなる観光地・プラド美術館。
誰もが一度は目にしたことがあるような超有名な作品が多く展示されているので、美術に疎い方でも十分に楽しむことができます。アート好きな人ならば、何時間でも滞在したくなるようなスポットです。
プラド美術館の展示作品数は現在3000点ほどあり、全部しっかり見ていたらどれだけ時間があっても足りません。そのため見学はターゲットを絞っていくのがコツです。事前に必ず見たい絵画などをチェックしておきましょう。

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初めてでも安心!日本語ガイド付きマドリード観光

スペインの首都マドリードはスペイン国内でも人気の高い観光地で、街を歩けばいくつもの名所を観ることができます。代表的な観光スポットには、「マヨール広場」や「ラス・ベンタス闘牛場」、「ソフィア王妃芸術センター」などがありますが、マドリードで特に人気の「プラド美術館」も外せません。館内には歴代のスペイン王家たちのコレクションの数々が展示されています。
マドリードは日本でも人気の観光地で、最近ではマドリードの街を日本語で説明してくれるガイドさん同伴の観光ツアーもたくさんあります。

日本語ガイド付きマドリード観光ツアー

街全体が世界遺産!セゴビアをゆっくり散策

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エル・グレコも愛した古都トレドを観光

古都トレド観光ツアー

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アルマグロに行くならここもおすすめ!

■聖オーガスティン教会(アルマグロ)

聖オーガスティン教会は、スペイン中部のアルマグロにひっそり佇む教会です。シウダーレアル県におけるバロック様式建築の最高傑作と称されている建造物です。
フィゲロア家によって17世紀に建てられたこの教会は現在では老朽化が進んではいるものの、内部は美しいフレスコ画や彫刻が残っています。特にドーム型の天井の壁画は圧巻です。細かな装飾や壁画が施された高い天井も、保存状態は良好です。天使やマリアなどが描かれている宗教画は、ゆっくり眺めていると時間を忘れるほどの精工さで描かれています。
現在は文化的なイベントに使用されていて、展覧会などが行われています。

聖オーガスティン教会(アルマグロ)

スペイン / アルマグロ

Calle San Agustin 2 | Plaza Mayor, 13270 Almagro, Spain

■国立演劇博物館(アルマグロ)

スペイン・マドリードの南に広がるラ・マンチャの街アルマグロ。スペイン国鉄が停車する街でアクセスも良好です。
そんなアルマグロは昔から演劇が盛んな地として知られています。街には17世紀に建てられ多くの人々でにぎわった大衆演劇場であるコラル・デ・コメディアスが残っています。
そんなアルマグロにおける演劇の歴史を学ぶことができるのが国立演劇博物館です。雨や雷の音や風を出すための当時の音響装置や衣装、台本やセットの再現などが展示されています。当時の演劇場を再現したパティオもあります。こじんまりした博物館なので1時間ほどで気軽に鑑賞することが可能です。

国立演劇博物館(アルマグロ)

スペイン / アルマグロ

Calle Gran Maestre, 2, 13270 Almagro, Cdad. Real, Spain
火曜日から金曜日 10:00-14:00/16:00-18:30 土曜日 10:30-14:00/16:00-18:30 日曜日 10:30-14:00
月曜日
http://museoteatro.mcu.es/

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アルマグロの基本情報はこちら

日本とスペインの時差

04月18日 5時03分27秒

スペイン/マドリードと日本/東京との時差は、7時間です。
日本の方が、7時間進んでいます。

マドリードの時差を詳しく見る

スペインの週間天気

スペインの為替

1ユーロは 164.56円

※2024年4月18日の為替価格です

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スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!

日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。

スペインのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。

スペインのオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!

スペインは日本人の口に合うグルメも豊富なので、食事もたっぷり満喫しましょう!有名なのは、何といってもパエリア。鮮度抜群の魚介類の旨みがたっぷり凝縮されたパエリアは、スペインを代表する郷土料理です。地中海の太陽の恵みであるバレンシアオレンジやワインも外せません。大衆酒場であるバルの雰囲気を楽しみに夜の街に繰り出すのもおすすめ。日本でも人気のピンチョスや生ハム、ニンニクとオリーブオイルの効いた料理の数々とワインは相性抜群です。料理をワインとともにゆったりいただくのがスペインの常識。余りに急いで食事をするのはマナー違反に当たるので気を付けましょう。

スペインの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

地中海特有の温かな日差しがさんさんと降り注ぐ印象の強いスペイン。実は地形や海流によって気候が大きく異なります。例えば、スペインの首都であるマドリードは標高700mの高地にあり朝晩、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴です。バルセロナなどの地中海沿岸地域は、年間を通して安定した気候です。スペイン全体を通して、観光のベストシーズンは4月から10月。4月・5月は寒暖差が大きいので羽織り物を持参しましょう。6月から8月はスペインらしいカラッとした暑さが続きます。真夏でも25度ほどと日本に比べて過ごしやすいです。10月に入ると雨が多くなるので雨具を持参しましょう。

まとめ

スペイン観光について紹介してきましたが、いかがでしたか?世界遺産も多くサクラダファミリアをはじめとした世界的に有名な見どころがたっぷりなスペイン。年間を通して気候もよく、パエリアやワイン、バレンシアオレンジなどグルメも楽しめます。情熱の国・スペインを象徴するフラメンコも鑑賞したいもの。そんなスペイン旅行の参考にしてくださいね!

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