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コインブラでおすすめの観光特集
コインブラは1139年~1255年の間ポルトガルの首都として機能していた時期があり、その後の1290年にコインブラ大学が設立されたことにより、ポルトガルの文化的な中心都市となりました。密集した街並みが特徴的で、ヨーロッパ最古のコインブラ大学や、サンタクルース修道院など、歴史的価値のある建物も多く点在しています。ショッピング通りの拠点のコメルシオ広場では、レストランやカフェが軒を連ねています。ホテルも集中しているので、観光の拠点としても便利なのが魅力。旧市街の街並みを眺めつつ、食事を楽しむことができます。
コインブラでおすすめの現地ツアー
コインブラまでは首都リスボンからIC(インターシティ)など鉄道の利用により1時間40分で便利にアクセスすることができます。 なお、コインブラ大学はアルタ地区とソフィア地区に大学の歴史にまつわる建造物が残ることから「コインブラ大学‐アルタとソフィア」という登録名で2013年ユネスコの世界遺産に登録されており、大学の敷地内には伝統的なポルトガルのアズレージョ(装飾タイル)で彩られた礼拝堂など見る価値ありのスポットとなっています。
今回はコインブラ観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、コインブラ観光の際の参考にしてみてください。
コインブラでおすすめのホテル特集
コインブラでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
コインブラの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とコインブラの時差
ポルトガルの為替
※2024年4月19日の為替価格です
コインブラでおすすめの観光スポットを紹介!
■ユニバーシティ オブ コインブラ
ユニバーシティ オブ コインブラは、アルカソバの丘に建つ「コインブラ大学」です。1290年設立された「世界最古の大学・国立大学」として知られています。
今も2万2千人の在籍数を誇り、黒いマントの学生は「コインブラ大学」の象徴となっていることは、よくご承知の通りです。
2018年には世界大学ランキング総合401位、大学には8つの学部が存在します。それぞれ学部によって色分けがされており、とても興味深いものです。医学部は黄色、経済学部は赤と白といった感じです。大学を中心に栄えたコインブラは、まさに「大学都市」の言葉ピッタリの都市です。
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■ポルトガル ドス ペケニトス
ユニバーシティ オブ コインブラはコインブラのポルトガル地区にあります。「小さなポルトガル」とも言われて、ポルトガルを一周した気分になれる楽しい場所です。
1940年に作られ、ポルトガルの名所や公園、建物、住宅といったミニチュアがならぶテーマパークになっています。子ども連れでも十分楽しめ、観光客にも人気高いスポットです。
旧植民地時代の国々のテーマ感、大航海時代の航路や歴史を知るのにも有益な場所です。ポルトガルの旅でまだ足を運んでいない場所があれば、こちらユニバーシティ オブ コインブラに立ち寄ってみるのもおすすめです。
ポルトガル ドス ペケニトス
ポルトガル / コインブラ
- Jardim do Portugal dos Pequenitos, Coimbra 3040-202, Portugal
- +351 239 801 170
- 9時~20時
■コインブラ旧大聖堂
コインブラの旧大聖堂は、コインブラにある教会です。12世紀に建てられたロマネスク様式の建築で、現大聖堂の約半分ほどの大きさになります。
外観はそれほど派手でもない、とてもシンプルな造りにみえますが、美しさはひときわ目立つ存在で重厚感ある魅力的な建物です。
内部は外観と違って、大変豪華な装飾が配されています。豪華な主祭壇に始まり、高い天井にはキリストと中心にはマリアの姿。回廊はゴシック様式(ポルトガルでは最も古いと伝わる13世紀につくられたもの)とどれをとっても、ため息の出るような美しさがあります。
コインブラ旧大聖堂
ポルトガル / コインブラ
- Largo da Sé Velha, 3000-383 Coimbra, Portugal
- +351 239 825 273
- 月~金 10:00-17:30 / 土 10:00-18:00 / 日 11:00-17:00
- 【入場料】 €2.50
■Fado ao Centro
Fado ao Center はfadoの演奏を生観賞できる場所です。ユネスコの文化遺産にもなったポルトガル伝統の民族音楽「fado」。人生の喜びや悲しみ、そして郷愁を題材にしたfado は多くの人々の心を揺さぶり、感動を呼ぶことでも知られます。
リスボンのfado は主に女性の心情を表すと言われていますが、コインブラのfado は歌い手は男性のみで、男性の心情を見事に語るのです。
コインブラのfado の始まりは、男子学生が心を寄せる女の子に捧げる歌だったと伝わります。本場のfado をぜひともお楽しみください。
Fado ao Centro
ポルトガル / コインブラ
- Rua de Quebra Costas n 7, Coimbra 3000-340, Portugal
- +351 239 837 060
- 10時~20時
- なし
■Quinta das Lagrimas
Quinta das Lagrimasは、かつてはウエリントン公爵の宮殿でした。12ha の広大な庭園が有名な中世の宮殿は、現在ホテルとして改装され沢山の観光客を迎えています。
豪華な造りと風格ある建物は、この地に伝わるペドロ王子とイネスの悲劇の舞台「涙の館」としても知られています。チャペルや図書館、イネスが殺された泉は今も史跡としつ残されるなか、ロビーのある本館はとても天井が高く絵画が飾られる姿は、まさに「貴族の館」そのものです。
こちらに宿泊された人からは毎回絶賛の声が届いています。
Quinta das Lagrimas
ポルトガル / コインブラ
- Rua Antonio Augusto Goncalves, Coimbra 3040-999, Portugal
- +351 239 802 380
■ジャルディン・ボタニコ
ジャルディン・ボタニコはマデイラ島にある植物園です。「花の島」と呼ばれるマデイラならではの熱帯の花を中心に見ることができます。
元はポルト大学文学部などのキャンパスがある「canpo alegre」にあったので、古くは「Quinta cle Canpo Alegre」と呼ばれていました。
山の斜面をうまく利用した園内は4haの広さ、芝生や植物で埋め尽くされた一面は、大変美しい景色です。特にモザイクガーデンが記念撮影のスポットとして人気があるほど、綺麗な色合いを見せています。20世紀半ばまでは私有地であった「ジャルディン・ボタニコ」は、ゆっくりとした時間が流れる場所です。
ジャルディン・ボタニコ
ポルトガル / コインブラ
- Calcada Martim de Freitas | Coimbra University, Coimbra 3000-456, Portugal
- +351 239 855 215
- 9時~17時30分