サンツ駅周辺旅行のポイント
どんな街?
バルセロナは、スペインのカタルーニャ州にある州都で、アントニオ・ガウディが設計した建築物で国際的に有名な街です。町全体が様々なアートであふれており、街に点在する美術館や博物館巡りと街歩きで芸術を堪能できます。
見所は?
サンツ駅はバルセロナの街最大のターミナル駅として知られており、中距離、長距離、国際列車など多数の列車が乗り入れています。1970年に建設された駅舎は、プラットフォームがすべて地下に造られており、駅舎上階にはホテルが入っています。
おすすめのグルメ
バルセロナでおすすめのグルメは、地中海でとれた新鮮なシーフードを使用したパエリアや、フィデウアと呼ばれるパスタを使ったパエリアなどがあります。ピンチョスと呼ばれる小さなバゲットに具材を載せ串で刺したものをお酒と一緒に楽しむのもおすすめです。
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バルセロナ・サンツ駅周辺でおすすめの定番スポットを紹介!
■オカタビーチ
バルセロナから電車で約30分。オカタ駅を降り立つと目の前に広がるのがオカタビーチです。
真っ白に煌めく砂浜と透明度抜群の海が気軽に楽しめると人気のビーチです。バルセロナからちょっと離れることでリゾート気分も味わえるのが魅力です。砂浜にはたくさんのビーチパラソルが花の用に開き、華やかな雰囲気。家族連れやグループなどがゆったりビーチを楽しんでいます。
周辺にはレストランやバー、ショップも多く、1日居ても飽きません。真っ青なビーチを眺めながらビールを一杯飲みつつサンセットを待つのもおすすめ。駅から近いので、短パンのまま泳ぐ人も多くいます。
■エスパーニャ工業公園
エスパーニャ工業公園は、バルセロナの中央駅とサンツ駅の南側に隣接して広がる公園です。
敷地は元々、1847年に建てられた繊維工場があった場所。建築家であるルイス・ペーニャ・ガンチェギ氏が設計し、1985年に竣工しました。その後完成したのは何と、2009年。何と24年もの歳月をかけて建設された公園なのです。園内にある池と階段は、古代地中海エリアで人々に愛されていた公衆浴場をイメージ。その周りに建つロケットのような塔は、工場跡地だったことを示すシンボルです
。園内には鉄製のドラゴンのオブジェもあるなど、アートな雰囲気あふれる公園になっています。
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■エスパーニャ広場
スペイン広場は、バルセロナ空港から市内中心部へ入る西の玄関口となっている広場です。
元々は、バルセロナ市と隣のジョブレガット市を結ぶために20世紀初めに作られたものです。空港と市内中心部を結ぶバスの発着所にもなっていて、まさにバルセロナの旅の玄関口とも言える広場です。
スペイン広場のランドマークとなっているのが、元闘牛場。2011年までは使用されていましたが、カタルーニャ地方で闘牛が禁止になったことから現在はショッピングモールとして使われています。ミロがデザインしたモニュメントが印象的なミロ公園は市民の憩いの場。スペイン広場最大の見どころは無料の噴水ショーです。音と光の演出も見事です。
スペイン観光の王道!バルセロナを巡ろう
スペイン北東部のカタルーニャ州の州都バルセロナには、スペインを代表する美しくアーティスティックな観光スポットが満載!バルセロナで一番有名な建物といえば、天才建築家アントニオ・ガウディ建築の「サグラダ・ファミリア聖堂」ですよね。他にも色鮮やかな色彩が可愛らしい「グエル公園」や「カサ・ミラ」などの"モデルニスモ建築"も見逃せない有名スポット。
他にも「カテドラル」や「ランブラス通り」などの観光地は、古きバルセロナの歴史をたどることができる趣深い場所です。これだけではなく、「カタルーニャ音楽堂」や「サン・パウ病院」など、町を彩る華やかな建築物や思わず見入ってしまう素敵なアート作品がたくさん。
ヨーロッパ随一のパワースポット!モンセラットを訪ねて
バルセロナの近郊にあるモンセラットは、キリスト教の聖地と言われる山です。奇岩群や修道院などがあり、多くの観光客が訪れます。サグラダファミリアのモデルになったモンセラットは、大勢の芸術家にも影響を与えています。モンセラット大聖堂やモンセラット修道院を見学したり、少年聖歌隊の美しい歌声を鑑賞したり、モンセラットからの壮大なパノラマを望んだりしながら、自然や歴史、文化を堪能できます。
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■ラス・アレナス闘牛場跡(アレナス・デ・バルセロナ)
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ラス・アナエス闘牛場跡は、1900年に建設された建物です。闘牛場ならではのコロッセオのような円形の建物は、スペイン広場のシンボル的存在になっています。
2011年にショッピングモールとして生まれ変わり、館内は近代的に改装されました。外観は闘牛場だったころの面影を残しているので、外観と内装のギャップがユニークです。
館内には様々なショップやフードコートもあり、ショッピングやグルメが楽しめます。おすすめは屋上のレストラン。無料の展望台もあり、カタルーニャ美術館やスペイン広場、ミロ公園などを見渡すことができて気分爽快です。夜にはスペインの夜景を楽しみながら食事をすることもできます。
ラス・アレナス闘牛場跡(アレナス・デ・バルセロナ)
スペイン / バルセロナ / スペイン広場周辺
- Gran Via de les Corts Catalanes, 373-385, 08015 Barcelona, Spain
■サンツ市場
何でもそろうスーパーが建ち並ぶ今日でも、スペインの人々の生活になくてならないのが市場(メルカード)。各地にある市場の多くは20世紀初頭に建設されたもの。
サンツ地区にあるサンツ市場も、20世紀初頭に工場が次々建てられ人口が増えたサンツ地区に建てられた市場です。モデルニスタ様式の建築で、モダンな雰囲気が味わえます。地元スペインの人々の暮らしを垣間見れると近年観光客にも人気の市場ですが、サンツ市場は観光客も少なく地元密着。野菜や果物など、日本の価格と比べながら見て周るのも楽しいです。
デリの店などすぐに食べられるものも売っています。
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スペイン観光のオススメモデルコースをご紹介!
何といってもスペインで外せない3都市、マドリード・バルセロナ・グラナダの周遊コースがおすすめ!ピカソの名作『ゲルニカ』が所蔵されているソフィア王妃芸術センターや世界的に有名なプラド美術館のあるマドリードは、芸術好きな人にはたまらない都市です。バルセロナは、言わずと知れた世界遺産・サグラダファミリアを有する都市です。世界最高峰のサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラの圧巻プレーを観戦するのもおすすめ。スペイン南部の都市・グラナダにも世界遺産であるアルハンブラ宮殿があります。マドリード・グラナダ間は高速鉄道、グラナダ・バルセロナ間は国内線航空機での移動が効率的。
スペインのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。
スペインのオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
スペインは日本人の口に合うグルメも豊富なので、食事もたっぷり満喫しましょう!有名なのは、何といってもパエリア。鮮度抜群の魚介類の旨みがたっぷり凝縮されたパエリアは、スペインを代表する郷土料理です。地中海の太陽の恵みであるバレンシアオレンジやワインも外せません。大衆酒場であるバルの雰囲気を楽しみに夜の街に繰り出すのもおすすめ。日本でも人気のピンチョスや生ハム、ニンニクとオリーブオイルの効いた料理の数々とワインは相性抜群です。料理をワインとともにゆったりいただくのがスペインの常識。余りに急いで食事をするのはマナー違反に当たるので気を付けましょう。
スペインの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
地中海特有の温かな日差しがさんさんと降り注ぐ印象の強いスペイン。実は地形や海流によって気候が大きく異なります。例えば、スペインの首都であるマドリードは標高700mの高地にあり朝晩、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴です。バルセロナなどの地中海沿岸地域は、年間を通して安定した気候です。スペイン全体を通して、観光のベストシーズンは4月から10月。4月・5月は寒暖差が大きいので羽織り物を持参しましょう。6月から8月はスペインらしいカラッとした暑さが続きます。真夏でも25度ほどと日本に比べて過ごしやすいです。10月に入ると雨が多くなるので雨具を持参しましょう。
まとめ
スペイン観光について紹介してきましたが、いかがでしたか?世界遺産も多くサクラダファミリアをはじめとした世界的に有名な見どころがたっぷりなスペイン。年間を通して気候もよく、パエリアやワイン、バレンシアオレンジなどグルメも楽しめます。情熱の国・スペインを象徴するフラメンコも鑑賞したいもの。そんなスペイン旅行の参考にしてくださいね!
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バルセロナの中心部にあって最も主要な交通の要であるサンツ駅は、スペイン国鉄(レンフェ)が運行し、マドリードへの高速鉄道(Ave)はじめ近郊および中・長距離列車と国際列車の発着を可能にするターミナル駅です。 建物の構造は2階建てになっており、ホームは近代的な建物の地下にあり、隣接のバスターミナルやタクシー乗り場も伴うことでスペイン各地はもとより近隣へのアクセスも可能にし、空の玄関口である空港と並んで、バルセロナの陸の玄関口ともいえるのがこの駅なのです。 今回はそんなサンツ駅周辺の見どころについて紹介します。
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バルセロナといえば、スペインのみならずヨーロッパを代表する観光地として日々世界中から多くの観光客が足を運んでいる都市です。年間観光客数は何と約3200万人。バルセロナの人口は160万人なので、その20倍もの人間が押し寄せてきている計算となります。そんな観光客のお目当てで最大のものはやはりアントニオ・ガウディの作品群でしょう。今回はそのうちの一つにして、バルセロナで3番目の観光者数を誇る屈指の名所、グエル公園(Park Guell)の魅力を紹介していきます。
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グエル公園はバルセロナにある公園で、グエル伯爵の依頼によってアントニ・ガウディが設計をしたイギリス風の高級住宅地です。ガウディの作品群の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光スポットになっています。公園は、有料エリアと無料エリアに分かれており、有料エリアには、可愛らしい噴水などたくさんの見どころのほか、バルセロナ市街と地中海を一望することができる展望台などもあり、有料でも見る価値があります。 今回は、そんなグエル公園周辺の観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね。
完璧な「バルセロナ観光」をイチから解説! 観光メイン?サッカーメイン?
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世界屈指の観光都市でもあるバルセロナは、多くの歴史的建造物と独特のアート文化、そしてサッカーにグルメにとにかく魅力に溢れるスペインの都市です。「一度は行ってみたい」と思い足を踏み入れてはみたものの、その美しさに魅了され、何度も旅行するリピーターも多いようです。バルセロナと言えばやはりサクラダファミリアが有名ですが、他にも見るべきスポットや地元の人しかしらない穴場エリアもたくさんあります。今回は初めての人も二度目の人も楽しめる、バルセロナ観光のポイントをまとめてみました。 多くの有名映画の舞台に使われているだけあって、街はどこを歩いてもまさに絵になる光景です。ヨーロッパの中でも特に陽気な人が多く、そんな異国情緒溢れる雰囲気も感じてください。
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サグラダ・ファミリア聖堂周辺 - 観光名所
サクラダファミリア聖堂は、バルセロナにある建築家アントニオ・ガウディが生涯をかけて取り組んだ傑作で、建築から130年以上が建つ現在でも建設が続いている未完成の聖堂です。スペインを代表する観光スポットの一つで、ユネスコの世界遺産にも登録されており、その姿を一目見ようと、世界中からたくさんの観光客が訪れています。美しい建築様式はもちろんのこと、さまざまな意味が込められた装飾や彫刻の数々は見ごたえ抜群!外部からの眺めはもちろんのこと、中を見学することができ、エレベーターで塔に上ることも可能。バルセロナの街を一望することができます。今回は、そんなサグラダファミリア大聖堂の観光スポットを紹介します。
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スペインの建築家といえばアントニオ・ガウディを思い浮かべます。しかし、時を同じくして、もう一人世界的に名を馳せた天才建築家がバルセロナにはいました。ガウディの師でありライバルでもある、ドメネク・イ・モンタネール(Lluís Domènech i Montaner)です。 1997年に世界文化遺産として登録されたバルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院はモンタネールによって設計されたものです。いずれもデルニスモ(フランス語でアール・ヌーヴォー)を代表する建築物で、アール・ヌーヴォーの豪華絢爛な装飾には目が奪われます。
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カルターニャ広場は、バルセロナの中心に位置しており、「バルセロナのへそ」と言われている広場です。新市街と旧市街の境にあり、市バスの発着場所や、カタルーニャ鉄道と地下鉄、国鉄が乗り入れている市内交通の一大要所にもなっています。グラシア通り、ランブラス通りの始点でもあり、周辺には、ショップやレストラン、バルなどもたくさん立ち並んでいます。 また、広場の周りには、観光案内所や両替所など、観光客に便利な施設もそろっており、地元の人から観光客までたくさんの人で賑わいを見せています。夜には噴水ショーも行われており、気軽に噴水ショーが楽しめるのも魅力です。
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